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DETAIL JAPANコミュの2008年1月号

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1月号 特集テーマ

「進化する集住」
「デザインの幅を広げる透過素材」


日本のオリジナル特集は「進化する集住」。ライフスタイルの変化に応じて、建築家から「集住」においてもさまざまな新しい提案がなされています。この特集では、そうした住宅作品のなかから、住戸すべてを異なったタイプで構成している事例を3つ選んで詳細に紹介しています。
そのうちのひとつ、妹島和世建築設計事務所と大成建設による「成城タウンハウス」は、90〜120?ほどの広さの14戸からなるタウンハウス。最高でも3階建てという低層住戸群は目地と同じ白モルタルを塗った淡いピンク色のレンガによって覆われており、レンガながら、外観は軽やかな印象を与えます。地上階の各部屋は基本的に壁の2面に開口を持っていますが、これと、隣の部屋と角部分で互いに接続するというプランとがあいまって、他の集合住宅では体験できない空間の質をつくり出しています。ピンクのヴォリュームとヴォリュームの間には、通路や庭が配置されて草花や樹木が植えられています。画一的な家族向け集合住宅とは明らかに一線を画して、周り(自然、空間と人)との新たな関係の生成が期待される作品となっています。
ドイツDETAIL誌からの翻訳コンテンツ(特集)は「デザインの幅を広げる透過素材」。つくり出す光の質等が通常のガラスと異なりデザインの幅を広げる透過素材が注目されていますが、この特集では、ガラスブロック、ポリカーボネイト、膜、プリント着色ガラス等々を使った事例(オランダ、オーストリア、イギリスほか全6カ国の作品)を紹介。日本オリジナル編集でも1作品、クライン・ダイサム・アーキテクツ「R3 ukishima / aicafe54」を収録しています。


DETAIL JAPAN
2008年1月号
発売:12月28日
頁数:A4判・112頁
定価:2,310円(本体2,200円)


(DETAIL JAPAN 1月号より抜粋)

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