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現代物理学史 コミュの物理学者とCO2気候温暖化仮説

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K先生


おそくなりました。

私の知っている信頼できる海洋学者たちの発言の映像も最近ではインタネット    

http://video.google.com/videosearch?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%AD%97%E5%B9%95%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E4%BB%98%E3%81%8D%E3%80%8CThe+Global+Warming+Swindle&hl=en&sitesearch=#


http://video.google.com/videoplay?docid=8486751216888618909&q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%AD%97%E5%B9%95%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E4%BB%98%E3%81%8D%E3%80%8CThe+Global+Warming+Swindle&ei=MkuASJzUDJKiwgO9_4m5BA&hl=en


に出ていますが、
かつての左翼で現在の環境派は無視し、桜チャンネルという右翼テレビがそれを放映しているという困った
状況になっています。


この映像にでてくるカールビュンチCarl Wunchは海洋学のそれなりの権威で
現在の日本の海洋学者教授でも彼にあった人はたくさんいるはずです。

「化石燃料に由来する地球温暖化を防止する」などという共同声明を発表しているのが日本という国の学者や研究官僚たちです。

1960年代に米国に出ていった真鍋叔郎を雇用したスマゴリンスキーSagorinskiは米国の数値予測モデルの第1世代ですが、上に紹介したインタネットでは
スマゴリンスキーが「数値予測なんて信用してはいけないよ」と言って片隅に逃げ込んでいる1960年代の映像は大変貴重です。
この映像の直前に若き東洋人らしき男が磁気テープを交換していますが、もしかしらた真鍋や彼と同世代の東大生で米国に行き
スマゴリンスキーの下でプログラムしていた人かもしれません。


以下はK先生からいただいたアンケートへに対する私の考えです。


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アンケート
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質問:大気中に温暖化ガス(温室効果ガス)が増えてくると

(1)温暖化ガスが増えたために、地球が受け取る太陽光のエネルギーと地球から宇宙に放出するエネルギーとの、量的バランスが崩れ、地球に取り込んだエネルギーがだんだん貯まってくるので、温度が上がる。
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答:
これはいわゆる温室効果という物理過程の標準的な説明です。
したがって、このような物理過程が自然界に存在してもかまわないと私はおもいます。

しかし地球表層に貯蔵されるエネルギーの出入り口は大気の頂上だけではないこと、
また地球表面での化学作用や生物作用のために大気に貯蔵されるCO2もエネルギーも(以下に説明する銀行の複利預金のような)
出口を持っていることがこの温室効果過程では抜け落ちています。

したがって、このような温室効果の説明は
大気の頂上と宇宙空間の間を出入りするエネルギーの流入流出過程だけで大気に貯蔵されるCO2を決定し、それによって大気に貯蔵されるエネルギーを決定する
ことができるという印象を与える説明ですから、やはり気象学者が民衆を洗脳するために役立っていると言わねばなりません。

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質問:(2)大気中の温暖化ガスが太陽光のエネルギーを蓄えて、温度が上がり、その大気が地表(地面や海洋)を暖める。
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答え:
これは誤りです。もしこのような誤った説明を物理学者が平気で公言し出版してるとしたら、その物理学者の真意は一体どこにあるのかと考えたくなります。
小泉政権がマスコミを利用して主婦層や子供のような知能指数の弱い層をねらって小泉革命を洗脳したといわれていますが、
権力に擦り寄る学者がマスコミを利用して主婦層や子供のような知能指数の弱い層をねらって地球環境革命を狙っていると私は言いたい。
権威に擦り寄る心理が学者の心の中にもあるのだと私はおもいます。

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質問:(3)大気中の温暖化ガスが地表からの放熱を蓄え、その熱(の一部)を地表に戻すので、地表の温度が上がる。
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答え:
これも温室効果という物理過程を無知な民衆の頭に刷り込むためのいわばかつてのチャート式受験参考書のような
説明ですから、私はこの説明を採用しません。

温室効果という物理過程が存在することは否定しません。しかし「温室効果、いやCO2による温室効果が原因で
過去100年間の地球の平均気温が上昇しているという結論は科学の議論から出てくる結論ではない」と
私は主張します。

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質問:
(4)その他の考え(具体的に)
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答え:
CO2温暖化説を擁護する人たちは地球表面から大気に移動するエネルギーはCO2やメタンなどの温室効果ガス(気象学者はいつでも水蒸気を
温室効果ガスには分類せず、水蒸気を意図的に除外します)によって吸収され、それは上空と地表面に向かって再び放射されると説明します。

彼らはCO2が増えると地上へ放出するエネルギーも増えるという直線関係(比例関係)で考えることに慣れています。
比例関係で考えるならば、「CO2が無限に増えれば地上へ放出するエネルギーも無限に増える」とおもいたくなります。

もし温室効果という物理過程だけが働くとし、現在得られている観測値だけをつかえばどのような結論がえられるかを議論し、気象学者の理論の矛盾を指摘したのが
槌田敦先生の等比級数モデルです。唐木田さんがいうように「敵を説得するためには敵の理論に習熟し、敵の理論の行き着く先の矛盾を展開して敵の目の
前に見せてやる」という手法を槌田先生はとったのだと私はおもいます。

つまり観測から確定されている大気に1年間に添加されるCO2の量を正しいものとわれわれが仮定すれば、この事実を使ってわれわれは
年利率の複利預金と同じ数学理論が展開でき、その結果、大気中に貯蔵されるCO2は無限に大きくならないで有限値に収束すると結論できます。

なぜこうなるかを槌田先生は見通すことができたのですが、テレビに出演する科学者たちは等比級数の深遠な意味を理解していないとおもいます。
つまり出口にのない袋に金を入れて自宅に蓄える数学模型と複利預金で銀行に貯金する数学模型が異なることを気象学者は理解していないのではないでしょうか?
いや、最近の物理学会誌だって阿部論文や市丸論文のように気象学者のニの舞をする論理がまかりとおっています。

彼らの頭は
「大気のCO2が無限に貯蔵され、無限にたまったCO2が無限にエネルギーを吸収し、下層大気は無限にエネルギーを蓄える」
という直線模型で洗脳されているとおもいます。


では地球の気温はどのようにしてきまるか?

最近は太陽活動や宇宙線強度の観測データと大気温度の相関が良いことも報道されています。
もし太陽活動や宇宙線の影響で地球の気温が1000年から1500年の周期を持つのなら、最近の温暖化は明らかに
石油や石炭から出たCO2が原因ではないという結論になります。



気象モデルや海洋モデルで気候を予測できるというのは嘘です。

コメント(3)

chikoという人のブログで槌田敦たたきをやっていましたので、以下の意見をhechikoという人のブログに投稿しておきました。

学者教授先生という特権階級はなんでもかんでも政府から税金を引き出してきて大企業の経営者のように振舞うことが流行しているようです。政府から研究補助金を引き出すためにはCO2温暖化が錦の御旗(金の蔓)になるのですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2006年4月18日に槌田敦さんと私は東北大学の明日香氏、気象研究所の吉村氏、海洋研究開発機構の河宮氏を相手にして東京の高千穂大学で公開討論をいたしました。

彼らに対して「海洋と大気間で二酸化炭素が交換される過程の観測の実態を知っているか?」と私は公開討論会会場で質問いたしました。


彼らは「地球表層のCO2の収支に対する疑問はすべて解決してしまっている」と知ったかぶりをいたいたした。いったい彼ら専門学者先生と言われる人がどれだけ本当のCO2観測の実態を知っているのでしょう。

太平洋という広い海洋表層から4000メートルの海底までいったい何個の二酸化炭素測定器を配置してdのくらい長い期間かけて観測したのかを彼ら学者先生方はご存知でしょうか?

1997年から2003年間での間、財団法人地球科学技術総合推進機構における炭素循環のグローバルマッピングとその高度化のための国際共同研究に参加した私の経験にもとづき私は、「二酸化炭素の地球表層における収支(つまり大気に蓄積されたCO2がどれだけ海洋表層に吸収され、それが生物化学物理作用を経て、海水に放出されさらに4000メートルの海底に沈殿するかを定量化することに完全に成功したとはいえない」と主張いたしました。これが槌田敦さんの主張{海洋と大気との間のCO2交換過程の不確実性}を私が支持する理由です。


「観測データが何を表現しているか?」を理解するためには高校や大学初年級の論理学の訓練が必要です。

論理学の訓練を受けていない場合は学者研究者専門家たちでさえ、自らの嘘に騙される(つまり人為的CO2が大気に蓄積して地球の気候が温暖化し人類は不幸になるという迷信を刷り込まされている)と私はおもいます。


暇のある人たちが槌田敦さんの主張の揚げ足取りをするのであれば、御用学者の揚げ足とりも同時に実施し、槌田敦さんと御用学者の違いを比較するべきでしょう。


中本正一朗
投稿: 中本正一朗 2008年10月20日 (月) 12時26分
旧科学技術庁傘下の認可法人の一つの理化学研究所(注)在職中に理研労組委員長として科学者の自主的な研究環境を守ったために、理研理事長宮島龍興から解雇を勧告されるなどの、陰湿な嫌がらせ(すなわちハラスメント)を1970年代に受けた人が槌田敦です。

このとき、日本物理学会会員有志数名は、理研理事長宮島龍興氏が決めた槌田敦解雇理由の調査団を理研に派遣し、宮島氏決定が不当な差別(いやがらせ)であることを日本物理学会長に報告いたしました。

ここで日本物理学会会長は、ときの政府と内閣と行政(すなわち旧科学技術庁)からの干渉を跳ね返したので、理化学研究所長宮島龍興氏のいやがらせは撤回され、槌田敦の解雇は回避されました。

このときの槌田敦の仕事が、現在の反原発運動に発展しただけでなく、エントロピー概念の重要性を指摘し、日本におけるエントロピー学会の設立に結実したとわたしは考えています。

あの時代(たぶん1970年代)には、国家権力から抑圧された科学者を守る運動が構築される社会環境(つまり日本物理学会会員が槌田敦の学問と槌田敦の学問の成果を守った)が整備されていたとおもいます。


では、いま、なぜ国立研究所や企業や大学に所属する研究者教授センせーたちは、宮原氏の学問を守ることができないのか?−−>

その一つの理由は地球温暖化説が国家のイデオロギーとして権力者に取り込まれたからではないか?

それでも、我々は宮原氏には槌田敦のように強くなって、国家権力の干渉から真理と学問を解放してほしいと願いたい。


注:いわゆる「理研、または国外ではRIKENという通称で有名です。理研はわれわれが納入する税金を投入して運営することを衆議院と参議院で審議された後の国会決議により設立された準国営の法人で、理研のほかに旧宇宙開発事業団((NASDA)と旧海洋科学技術センター(JAMSTEC)の3法人があります。もちろん、これらの認可法人の下には無数の社団法人、財団法人、特殊法人、巨大産業がぶら下がる利権構造を法律で定めて制度化したのが、自由民主党などに群がる人たちたちで、宮島龍興氏は知る人ぞ知る超右翼タカ派で中曽根康弘ら自民党政治家の頭脳です。


1990年代以降の新自由主義イデオロギーは霞が関官僚の頭の中を染めまくり、とくに小泉政権時代にはこの国全体の研究機関に独立行政法人という名の下で(ちょうど旧科学技術庁傘下の認可法人のように)上意下達の総動員体制が施かれたと私はおもいます。この時代(1990年から小泉時代)の国家総動員体制化は、将来の科学史研究の課題としてぜひ記録されるべきで、そのためにもこのMIXIの実験室Aは重要です。

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