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就職に不安があるコミュのフリーターと社員の年間賃金格差

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エンジャパンより
[フリーターと若手会社員の年間給料格差(2006年度編集部調べ)]
約240万円以上

■若者の5人に1人はフリーターの時代!?

現在は、学生と主婦を除くと、15〜34歳のうち5人に1人以上はフリーターだそうです(*注2)。卒業しても就職しないという人は、意外と多いと言えるかもしれません。

■フリーターと会社員のフトコロ具合を比較!

さて、実際にフリーターの道を選んだ人たちのその後はどうなのでしょう?今回は誰もが気になる金銭面から、フリーターと若手会社員の差を調べてみました。
2004年に発表されたUFJ総合研究所のレポートによると、フリーターの平均年収は106万円。月収にすると、単純に12等分すれば、約8万8000円ということになります。一方、34歳以下の正社員の平均的な月収は28万3285円。(左下グラフ参照)。また、平成17年度における大学新卒の平均初任給は19万3900円(「賃金構造基本統計調査」厚生労働省調べ)となっており、会社員1年目にしてフリーターと10万円以上の差がついています。

■フリーターと会社員の給料格差は、想像以上に大きい

二つのデータは調査方法が違うので、一概には比較できませんが、比べてみると両者の収入の差は月額にして約20万円、年間だと約240万円以上の開きとなります。さらに、会社員は毎月の給与の他に賞与(俗に言うボーナス)がプラスされるケースが多いので、実際には両者の給与格差はもっと大きいと言えるかもしれません。フリーターになると、夢の実現のために自由にお金や時間を使うどころか、生活費のために時間を削って働いたり、親に金銭的な負担を頼り続ける人が多い、というのが現状のようです。
また、新卒時にフリーターだった人の半数以上は、その後もフリーターを続けているという結果も出ているそうで(*注3)、「いつかは身を落ち着けよう」と考えていても、実際にはサラリーマンとの給料格差がどんどんついてしまっていると言えるでしょう。そうなると、いつまでも親を頼りにしていくわけにもいかず、とはいえ社員としての就職も容易にはできず…という厳しい現実が待つことになります。

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