月刊「flowers」（小学館）で連載中の「マダムＧの館」が、ついに単行本になりました！
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いやー、グレゴリ青山さんは、只者ではない。
美を求めて西へ東へとマダムＧが活躍するのですが、そのテーマのチョイスがかなり渋いです。
例えば、資生堂のマークなどを確立した「山名文夫」とか、「月光浴」とか。
山名文夫は、紀伊國屋のショッピングバックや、新潮文庫の葡萄のマークのデザインもしていた・・・なんてトリビア的知識も身につきます。
テーマはそれぞれ渋いのですが、その底にはいつも通りに、古本や猫、探偵小説、アジア、映画、豪華客船なんかに対する愛がたっぷりと注がれていて、やっぱりこの本も、紛れもないグレゴリ本です。
グレゴリさんのちょっと違った一面も楽しめまーす。
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いやー、グレゴリ青山さんは、只者ではない。
美を求めて西へ東へとマダムＧが活躍するのですが、そのテーマのチョイスがかなり渋いです。
例えば、資生堂のマークなどを確立した「山名文夫」とか、「月光浴」とか。
山名文夫は、紀伊國屋のショッピングバックや、新潮文庫の葡萄のマークのデザインもしていた・・・なんてトリビア的知識も身につきます。
テーマはそれぞれ渋いのですが、その底にはいつも通りに、古本や猫、探偵小説、アジア、映画、豪華客船なんかに対する愛がたっぷりと注がれていて、やっぱりこの本も、紛れもないグレゴリ本です。
グレゴリさんのちょっと違った一面も楽しめまーす。
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