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テレンス・マリックコミュのツリー・オブ・ライフ

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新宿ミラノにて鑑賞。映像詩に酔いました。この作品こそ、レビューを参考にせず、自分の鑑賞眼を信じて欲しいと思います。

コメント(13)

かなり賛否両論ありますが自分は好きですね。

シネコンが増えてわかり易い映画が多いので、たまにはこのような模索するような映画も良いです。

「2001年宇宙の旅」のようにこれから何度も観る作品の一本になりました。
オデッセイツリーオブライフですか。
感想

?宇宙の流れの中でヒトは些細な存在…という「天国の日々」「シン・レッドライン」「ニューワールド」等、今までの作品にみられた仏教的死生観、宇宙観に加え、キリスト教の天地創造を思わせる描写が印象に残った

?上記の時空スケールを表現するのに、今までは草木や空、太陽、雲、昆虫といったモチーフを使っていた。しかし今回はついにCGを駆使しビックリ!宇宙の誕生→地球の誕生→生物の進化→恐竜まで登場。「恐竜が他の恐竜を踏みつぶすのを止める」=「生物に愛が誕生」ということだろうが、CGが見事で違和感はなかったけど・・・ただ、マリック他作品を見ている身としては、いささか説明的すぎる気がした。あとあえて言えば「海(水)」のシーンが多いのも新たな点かなぁ。

?結局は「エディプス・コンプレックス」に大いにこだわった作品、ということなんでしょう。でもそれって?&?の時空的スケール、死生観の中で扱う意図に、説得力が感じられなかったんぁ。

?映画の終わり方が「シン・レッドライン」「ニューワールド」と同じで、途中から予想できた。2作品とも「まだ続きがあるような何気ない日常」というシーンでラストを編集する。その手法が作品のもつ時間的な幅を広げるのだけれど、毎回同じだと、正直「またか」と思った。

あ、批判しているわけではありません、もちろん。ただ、マリック作品を何回も繰り返し見た者としては、今までの作品以上の新たな視点が見つからなかったです。しいて言えば宇宙シーンは、思いきったなぁ、と思いました。でも、今回、このCG表現使っても「伝えたいことは今までの作品と一緒でしょ」という以上のインパクトを、私は感じることができませんでした。

でも他人にはススメたい作品です。特にマリック作品観たことない人には。
パルムドール受賞と言う事もあって遅まきながら拝見しました。詳しい感想はこちらに述べています。ただ圧倒された映画でした。
http://mixi.jp/view_item.pl?id=1572235&reviewer_id=1403239

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