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SPSSコミュのSPSSの因子分析について、また因子名について。

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他の掲示板でも質問させていただきましたが、ご意見をもらうことができないことからここのトピックで質問させてください。
統計解析のSPSSについて質問します。スピーカー器具のREDの明かりについて着目し、複数の色を変えながらそれぞれどのような印象を得るのか、印象評価をしました。
1、因子数を調べる。
2、因子軸を回転(バリマックスを行いました)
3、因子を解釈して、形容詞を因子ごとに並び変えそれぞれの  因子に因子名をつける
4、因子得点を整理し、平均値を求める。
5、クラスタ分析を行う。
このような流れで行いました。
論文として因子分析はどのように行ったのか詳しく記述しないといけません。
詳しく説明するために掲載するデータは、
・SD法で行った印象評価の結果
・スクリープロット
・絶対値0.40に満たない数値を取り除き因子分析し、回転後の負荷量平方和を加えた、表
・因子名をつけた形容詞群の表
・因子得点とその平均値の表
・デンドログラム
で十分なのでしょうか?

またもう1つの質問としまして、因子数は2つになりました。
そして、因子1には、「安らぎのある・落ち着きのある・あたたかい・やわらかい・人工的な・女性的な」になっており、
因子2は「すっきりした 明るい 高級感のある」
になっております。因子1には数値の高かった、「安らぎのある・やわらかい・あたたかい・落ち着きのある」の形容詞に着目し「緊張性因子」を選び 因子2には「感受性因子」を選びました。
ここでは因子名を自分で決めなければいけなく、今後の結論として大きく影響がでてくるのでもっとも適した言葉を探しているのですが、なかなか見つかりません。それぞれの類語も調べました。
よろしければご教授を宜しくお願い致します。

コメント(6)

うーん・・・

1は、所属している領域の先行研究に従えばいいのでは?

2は、そこ(概念化)が研究者としてのセンスの見せ所だと思ったりしますので、それを他人に聞いちゃおしまいだよ〜
じっくり考えて練りに練って勝負するものでは?
と思います。

単に、自分の概念化力に自信が持てなくて不安なのかな?
そういう場合には、指導教官にご相談されるとか、上司にご相談されるとかして見られてはいかがでしょうか?
少なくともネット上で聞くよりも背景が良くわかっている人たちなので、いい答えが出てくるような気がします。
>>華さん

ありがとうございます。
一度指導教官に見せたところ、この因子名では納得できないと言われ類語を調べ返されてしまいました。
それから類語を調べて因子名を出したのですが、自信がなく皆さんの意見をお聞きしたいと思い、質問したのがきっかけです。

すでに時間がなく切羽詰っていたので、不安になっていました。
もう一度自分で考え頑張ってみようと思います。

ありがとうございました。
はじめまして。
昨年大学院の理工学研究科を修了したギャッツと申します。
お時間が間に合うかわかりませんが、多少なりともご参考いただければ幸いです。

まず研究の流れ、および掲載データですが、目的に合う結論が示せればよいので合理的に結論が導ける内容であればよいと思います。
なぜ因子分析をする必要があったのか?、
なぜ因子数は2つになったのか?、
なぜ各因子はこの名前になったのか?、
なぜ因子得点の平均値を求める必要があったのか?、
なぜクラスタリングをする必要があったのか?、
これらの説明ないし結果を示せばほぼ論文は完成だと思いますが…

次に因子の命名についてですが、小生の経験ではこれはかなり難しいです(これでよいという判断というか妥協のラインが)。
特に第一因子は多くの情報を含みますから、5つも6つも関連の強い項目がみられるのでしょう。
小生は因子負荷量で優先順位をつけて考えるので、あなたの挙げた順が優先順位だとするならば因子1は「温和感」、因子2は「爽快感」みたいなカンジですかね。お時間がないのはわかりますが、これだけは試行錯誤をなさったほうがよい結果につながると思います。

長文失礼しました。研究がんばってください。
SD法の取り扱いはよく存じませんが、各因子のα係数は必要ないでしょうか。
自分の研究では、どのような種類の因子分析をしたかに加え、
因子名、下位項目、因子負荷量、因子寄与率、累積因子寄与率、α係数を表形式で載せています。
官能検査での慣例はどのようなものなのでしょうかね。
情報量が多すぎても読む側が困りますし、その分野での慣例に従うのが無難かもしれませんね。

因子名ですが、どんな仮説をたてているのかにも命名が左右されるように思いました。
緊張性だとあまりに広義的すぎ、解釈が難しくなるような。
個人的には1が柔和的印象因子、2が高潔的印象因子、とか命名するかもです。
一点補足させてください。
因子命名につき、しむさんもおっしゃっておられるのですが、
解釈が難しい因子名は避けたほうがよいと思います。

因子得点はサンプルの持つ因子イメージ(この表現が正しいかはわかりませんが…)の程度を表しますが、
正負によって反対の意味を表すことが明確である必要があると思います。

しむさんの命名例は、因子1は得点が正のときは柔和な印象、負のときは冷ややかな印象を表す、
因子2は正のときに高潔な印象、負のときに低俗(?)な印象を表すことが明確にわかるのでよい例だと思います。

緊張性/感受性はスマートな表現ではありますが、失礼ながら因子名としては得点の正負の意味がわかりにくく、
その後のクラスタリングでもグループの解釈が困難だろうと思われます。

ご参考まで。
ありがとうございます。
なにぶん、SPSSを用いた因子分析というのが全くの初めてで途方にくれていました。

柔和性因子と高潔因子の意味を調べてみたのですが、ぴったりでした。

本当に参考になりました。

ありがとうございます。

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