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縁縁-俳句会コミュのしりとり575

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 句会も開催することですし 
 軽くウォーミングアップ企画ですv

 季語をいれても入れなくても好きなように作句下さい。
 しりとりですので 前句の最後の文字から続けるか、
 もしくは単語を使って下さいね♪

 歳時記をお持ちでない方も多いと思いますので
 以下 冬の季語です。
 11月は旧暦の上では冬。
 しかし秋の季語に”勤労感謝の日”もございますので 
 丁度過渡期という認識でよろしいかと。

時候
■ 立冬・冬立つ・冬に入る・冬来る・今朝の冬
■ 初冬
■ 冬浅し
■ 冬めく
■ 冬の朝・冬暁・寒暁
■ 冬の夕・冬の暮れ・寒暮
■ 冬の夜・夜半の冬・寒夜
■ 短日・日短し・日つまる・暮早し
■ 三寒四温
■ 小春・小春日・小春日和
■ 爽やか・爽気・さやけし
■ 冬麗ら・・・うららかな冬晴れ
■ 日脚伸ぶ
■ 冷たし
■ 底冷え
■ 寒さ
■ 厳寒・極寒
■ 冴える
■ 凍る
■ 冬ざれ・・・土石や草や樹のあれさびたさま
■ 暖冬・冬暖か・冬ぬくし・寒ぬくし
■ 冬至
■ 年の内
■ 除夜の鐘
■ 寒の内・寒
■ 寒稽古
■ 寒声・・・寒稽古に発する声
■ 冬深し


天文
■ 冬の月・寒月
■ 冬の星
■ 冬銀河
■ 冬の空
■ 冬旱(ふゆひでり)
■ 冬の雲
■ 冬晴れ・・・「小春」は初冬の晴天をいうが冬晴れは冬期中使う
■ 冬凪・寒凪・・・冬の海のおだやかなさま
■ スモッグ
■ 冬の雷
■ 木枯し
■ 北風・ 朔風・ならい
■ 空っ風
■ 寒風
■ 隙間風
■ 虎落笛(もがりぶえ)・・・冬の風がつくる笛のような音
■ 時雨・朝時雨・夕時雨・小夜時雨
■ 霰(あられ)
■ みぞれ
■ 初霜
■ 霜
■ 霜焼(しもやけ)
■ 霜柱
■ 地吹雪
■ 風花(かざはな)・・空は晴れているのに、粉雪がちらつくこと

地理
■ 冬の山・枯山
■ 山眠る・眠る山
■ 冬田
■ 冬野(ふゆの)・冬の野・冬の原
■ 枯野
■ 冬の海
■ 寒の水・冬の水
■ 初氷
■ 氷
■ 氷柱(つらら)・垂氷(たるひ)
■ 凍港・・・冬期凍結した港
■ 冬の滝
■ 寒土・凍て土
■ 枯園・冬の園

人事
■ 冬構え・・・防寒の準備をすること
■ 冬休み
■ 冬篭り
■ 冬の燈(ふゆのひ)・寒燈
■ 冬座敷・冬館・・・冬らしい趣の部屋
■ 冬の宿
■ 屏風
■ 火鉢
■ 焚火
■ ストーブ・暖炉
■ 炬燵
■ 行火(あんか)
■ 懐炉(かいろ)
■ 火事・消防車
■ 火の番・火の用心・夜回り
■ 温室
■ スケート
■ スキー
■ 橇(そり)・雪車・雪船
■ 懐手(ふところで)
■ 日向ぼこ
■ 息白し
■ 咳
■ 湯冷め
■ 風邪・感冒・流感・風邪声
■ 湯気立て
■ あかぎれ
■ 悴む(かじかむ)
■ 布団・布団干す
■ 絨毯・カーペット
■ 着ぶくれ
■ 重ね着・厚着
■ 毛布
■ 襟巻き・マフラー
■ ショール
■ 冬着
■ 冬服
■ セーター
■ ジャケット
■ コート
■ オーバー
■ 手袋
■ 毛糸編む
■ 七五三
■ クリスマス
■ 年の市・・・歳末に行う大売り出し
■ 羽子板市
■ 歳暮・お歳暮
■ 日記果つ
■ 日記買う
■ 年忘れ・忘年会
■ 晦日蕎麦・年越し蕎麦
■ 焼芋・焼芋屋・石焼芋
■ 鯛焼
■ 餅
■ 葛湯
■ 雑炊
■ 寄せ鍋・牛鍋・ちゃんこ鍋
■ 鍋焼きうどん
■ おでん
■ 煮凝り
■ 湯豆腐
■ 熱燗
■ 寝酒
■ 玉子酒
■ 納豆
■ 芭蕉忌・翁忌・桃青忌・・・旧暦10月12日、松尾芭蕉の命日
■ 一茶忌・・・旧暦11月19日、小林一茶の命日

動物
■ 熊
■ 猪
■ 狐
■ 狸
■ 兎
■ 狼
■ 竈猫(かまどねこ)・・・火のぬくもりを求め竈に来る猫
■ 寒禽・冬の鳥・・・冬の鳥の総称
■ みみずく
■ 赤とんぼ
■ 鶴渡る
■ 凍鶴・・・凍ったように立つ鶴
■ 寒雀・冬雀・ふくら雀
■ 水鳥・・・水にうかんで遊泳する鳥の総称
■ 鴨
■ 白鳥
■ 鴛鴦(おしどり)
■ 鮪
■ 鱈
■ 鰤(ぶり)
■ 塩鮭・新巻
■ 河豚
■ 牡蠣
■ 寒鯉
■ 寒鮒
■ 冬の蝶・凍蝶
■ 冬の蝿・凍蝿

植物
■ 冬桜
■ 返り花・二度咲き・忘れ咲き・狂い咲き
■  山茶花
■ 冬紅葉・紅葉散る
■ 枇杷の花
■ 蜜柑
■ 冬木・冬木立・寒林
■ 枯木・枯木立
■ 冬芽
■ 冬枯
■ 落葉
■ 木の葉
■ 枯葉
■ 朽葉
■ 枯柳・柳枯る
■ 寒菊・冬の菊
■ 冬の草
■ 枯草
■ 枯れすすき
■ 枯芝・芝枯るる
■ 寒椿・冬椿
■ 冬牡丹・寒牡丹
■ 室咲(むろざき)・・・温室で作られた草花
■ 白菜
■ 大根
■ 葱

参考URL:
http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/kigo/index.html

コメント(63)

近所を散歩して、通りの曲がり角に、半ば形崩れし小さな地蔵様笑み見せ、鎮座せり。

微笑みし誰彼問わず地蔵様
11月も終わり、明日から12月。

地蔵様年月超えて見守りぬ
12月ですね、、。。

一人旅あてなくけふも風まかせ
澪標=身を尽くしでございます。

愛するといふ我はまだ竈猫
では、豪雪地方生まれ亡き友人へ

黙永し豪雪ゆえか篭りたる
・・;う、、。。これは繋ぎにくい。。

こもりたりしがらみふかしちにみちて

みちみちぬふかきねむりとゆめうつつ
12月の台風、今夜は雨ですね
のんさん、あかきこと、から

あかきこと冴え冴え沁みし寒椿
寒牡丹闇より浮かび震えをり


さてここからは少し気をつけてもらいたいことがあります。
俳句とは17文字の詩・宇宙。
短歌とも川柳とも散文とも違います。

ではその違いとは何か。

俳句の3原則は 575 季語 そして 切れ。
俳句には必ず1箇所「切れ」があるのです。

そして基本は写生です。
写生に詩情を持たせることが出来るのが俳句です。

575のリズムと季語を入れることに慣れたら
次は切れを覚えましょう。
これはとても難しいですが 作句していくうえで
覚えていくしかありません。

では 切れ とは何か。

切れ字という言葉は聞いたことがあるでしょうか。

「や」「かな」「けり」 が代表的な切れ字です。

ひらがな全ては切れになるものなのですが
作り始めた頃にはなかなか難しいと思います。

また、体言や終止形も切れになります。
(こちらのほうが作りやすいでしょう)


 古池や蛙飛び込む水の音

この句は「や」で切れています。
では切れていない句とはどうなるのでしょう。

 古池の蛙飛び込む水の音
 古池に蛙飛び込む水の音

どちらもただの説明になってしまい、
また 流れてしまっています。

俳句は 切れを持たせることによって
17文字の世界を完結させるのが
短歌や川柳との違いです。

作句していく上で
ただの説明になってないか、流れていないか、
どこに切れがあるのか を考えてみてください。
>のん
早速の投句ありがとう。

えーっと これはどこで切れてるのか
私にはわかりません 汗
待つは自転車にかかっているのか、かかっていないのか。
かかっていないのであれば何を待っているのか。
自転車の籠で切れているのであれば 
落ち葉を溜めているのは
自転車の籠ではないのでしょうか・・・?
最後で切るのであれば 溜め では流れてしまいますね。

まず何を待っているのかを明確に。
(物事は具体的にしたほうがわかりやすいので)
そして最後は座りよく終止形に。

  信号待ちの自転車の籠落ち葉満つ

ではいかがでしょうか。


朴葉落つ誰の帰りし音かとも 靖子
風が強かったですね
 
落ち葉道風のしわざや黄の敷布
>皆様

色々言っても結局感動をどう575に出来るかなので
あまり堅苦しくは考えずにくださいね^^


>やすよさん
足の踏み場もないほどの落ち葉でしたね。
昨日の台風のお土産ですね^^
一面の銀杏の葉、さぞかし綺麗だったことでしょう。

こういった感性、大事にしたいものです♪                                               
落ち葉道 で切れているので 
「風のしわざや」でなく「風のしわざの」 でいいでしょう。

切れは一箇所です。


辿りたきオリオン風となる命 靖子

うーん・・具象性に欠ける駄句です  _| ̄|○
・・;ん、、しりとりは、、どちらの@@;

やすこ先生の、、やすよちゃんの、、・・:0:

黄の敷布突風吹きて乱舞せり   やすよちゃん

命秘め果実の種よ地に落つも   やすこ先生
>梅崎さん
私は やすよさんの風をいただき作句しましたよ^^
やぱし、、@@;二句、、作ってよかった・・;
>やすこ先生

ありがとうございます。
そうか〜、切れは一箇所ですね。
それと、必ずしも最初にしりとりを持ってこなくて
いいのですね〜!
 
>梅崎さん
一応しりとりありがとうございます。。。
>梅崎さん
俳句は省略の文化です。
風は吹くものなので 突風吹く の「吹く」はいりませんね。
同様に 
 雨が降る の 「降る」 
 鳥飛ぶ  の  「飛ぶ」 
 音楽を聴く の 「聴く」
 
はいりません。
 
元の言葉だけだと

 突風や黄色の敷布乱舞する

となってしまいますが少し説明的で
季語がないので
もう少し推敲する余地がありそうですね^^

次の句は感嘆の「よ」を含んでいますが
上五 中七 下五 でそれぞれ切れてしまっています。

助詞の「に」は場所や物事の説明になりがちで
使うのがとても難しい助詞です。
有効的に使ってある句は多くありますが
「に」「て」「で」「も」は要注意助詞だったりします。

  命秘め果実の種の地へ落ちる

こちらも季語はありませんが
無季で作句なさる方も多いのでそこはご随意に^^

>やすよさん
しりとりは必ずしも最初に限るつもりはありません。
説明不足でごめんなさいね。

  
原句の最後より
 
 紅葉散る余震の未だ続く夜
観光客が減っているというニュースを聞いて、
週末、新潟に撮影小旅行に行ってきました。
新潟のほとんどの地域は元と変わらぬ生活をしており、
銘酒もほとんど出荷を開始しているそうです。

いつぞ止む人の噂の余震かな
・0・はあい!!!

やすこ先生そうでした。。
@@;せっかちな性格がよく顕れております・・;
自然界の現象には畏怖すべき事多し、です。

噂飛ぶ浮世の波紋風に似て

ん、川柳っぽい・・;
あ、乗り遅れました!後ほど投句したいと思います。
久々に、、。。

あとりさんの、冬で

冬空に切り裂き入りし細き枝
吟行前の準備運動。
来年で母ちゃん60才になります。

細き腕母還暦のちゃんちゃんこ
還暦で、

還暦の手前で逝きぬ友想ふ
亡き友の笑顔に浮かぶ彼岸花

竜さん、・・;暗い句で、、すみませぬ。。
お母様の還暦おめでたい事です。。
ご健勝の程祈念申し上げます。
はじめまして。

「友」いただきます。

友の名の出て来ぬままに年の市
あとりさんの「空」を
いただきまして

 早朝の空に枝垂る枯れ柳
うう〜。冷えますね〜(>_<
足先がしびれてきました。

 冬晴れに窓全開で大掃除

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