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あっちゃんの小説コミュの僕たちは本当に自由なのか

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めちゃくちゃ長いです。


僕はいままで全然社会や国家、市場や経済に関心がありませんでした。

つまり今の閉鎖的な政治を放ったらかしにしてきました。

僕は、今の僕の思考や態度は自由に僕自身が創りあげてきたと思いこんでいました。

いま本当にたくさんのことが起こりまくっいて、いきなり全部の問題が解決する!なーんて思ってはいません。

でもその危機が経済では恐慌として、僕たちにとっては人間性の喪失として現れてきてるのは、明確なので見ないふりはしたくないです。

資本主義社会の限界を著したのが(ではなくて資本主義がどのようにして成り立っているのか)カール・マルクスの「資本論」であって僕には難解すぎるものなのですが、持続可能な地球が存続するためには、いまこうしなきゃいけないとか、新しい世界を描くよりも先に、まず資本主義経済がどのようにしてできて、なんでここまで成長できたのか資本主義経済の本質を理解することが優先だと思ったからです。



そしてその特性が自由と暴力(戦争)に大きく関わっているからです。本当はもっとほとんどすべてに影響してると感じるのですが、僕は今はこの2点だけを考えてみます!


自由に関して

まず、僕は自分の意志や思考、行動において、ほとんど自由でないことに気づきました。エーリッヒ・フロムの『生きるということ』に述べられていて「匿名の権威」に束縛されています。たぶんみんなが変な違和感を持ちながら、時に満足したりしたりしながら、精神的不安定を経験したことがあると思うんです。

仕事とはなにか?

働くことと仕事の関係って?

会社の上司を信用できないし満足は得られても、平穏な幸せを存続できないのはなんで?



色んな本を読んで察することは、国会、社会経済、習慣、特に常識!!を日常生活で自明の理として、適応させることを強制するからなんだと思います。近代以前はあからさまに農民、奴隷として見えていた、外的な権力が見えない権力になったという認識です。

「大切なものは目には見えないんだよ。」

星の王子さまは、プラスの面でもマイナスな面でもそう言ったのだと思います。

自由も表裏一体で、僕はすべてを善とも悪ともとらえてなく、自由は人類が人類と争って取り戻せた、本当にすごい権利だと思っています。でもマイナスの部分を僕は気づいてなくて、それは孤独、不安、恐怖です。厄介なのが良心です。

また例をあげると、伸介の突然の引退です。

「マスメディアで影響力を持つ人が暴力団と少しでも関係を持っていたらいけない。」

もともと伸介がそう思っていたのならば、関係を拒否することも少なからず可能だったはずです。でも(ここからは僕の憶測です)伸介はみんなから、当たり前!なんて罪深いことをしたんだ!という自分自身の中に自由に作った道徳心(本当は世論というか社会から)に束縛されていったんじゃないかなって。

僕たちは、その自由の特性を乗り越えて、真の自由を得ることができる。それが人間の無限に広がる可能性「人間性」だと思っています。

乗り越えるっていうような能動的な行動がなければ、自由のマイナス面が増幅して、本当は心が病んでいない人(矛盾と対峙している人)を神経症、頭がずれていると診断されます。これも如実に、すべてではないとしても、うつ病や自殺として増加の一途です。生きにくい生活に生きていくことを強制します。

問題の提起と解決は、意識するかどうかできまって、意識して受け入れたら、飛躍しますけど、希望の世界を創造することができる。



孤独の本質はなんなのか?
それは物理学が証明してくれているように、僕たちはまだ自然と有機的に循環しているので、思い込んでいる孤独を乗り越えられる。素粒子の発見、物はあるけどその根源の素粒子は(間違ってたらごめんなさい泣き顔)もともとなくて、他の素粒子のない部分、それが素粒子っていうものらしくて、この関係は、他がいてはじめて自が認知できる。そしてそれはそもそも空という性質があるから、利己心ではなく自愛という姿勢のほうが理にかなってて、他があって自があるから愛他心も内在しているんじゃないかと。それはフッシュマンズのピース・オブ・ヒューチャーにも共振しているように思います。


不安感と恐怖感も本質的に自と他の関係性、人と人の間として「人間」がある以上、自由の自己主義的な側面の孤独に根をおろしていると思うので、「思い込み」の自由をマイナス面を認めて乗りきって、プラスへの自由に「思い込む」努力をする!!


うーん、自分で言っときながら速攻に抹殺されそうな主張ですが、間違っているなぁと思ったら考え直します。




なんかつらづらとすみません。

一言で言うと、他を比較、競争なーんて、ただ権力者にあやつられてるんだなぁ…と意識して、自分の人間性をできるかぎり成長変化させる。


やっぱり、協調、分かち合い、慈悲、愛なんだと確信めいた仮説をつくっています。




こんな文章なのに、ここまで読んで下さってありがとうございます。




働くことは、生きるためだと断言できます。



でも近代資本主義社会において、僕たちは、生きて生きていく以上に働いています。そしたら余分なものが生まれてきます。それを搾取しているのは雇い主であって、それはまたそれよりも資本の多い資本家に搾取されます。そして小さな小売業は資本家に飲み込まれて、絶対的な一大企業をつくりあげます。

ここのからくりが資本主義の盲点の一つだとマルクスは言っていると思います。

資本家は、富、資本、権力を所有しています。なので雇われている労働者は(僕なんですけどあせあせ)富、資本、権力に無意識で憧れながら、カネがすべてじゃないと抵抗して、一生懸命必要以上に働きます。その結果、資本家はどんどんその所有物を増幅していきます。資本家は労働者を「商品としての労働力」として「物」として見るようになります。実際の企業でも大きければ、企業のトップの人が一体どんな人格をもっているかなんて、親密的に感じれる機会はないかまれです。

そんな人間関係の中で他人を信用するなんて幻想!ただ解雇されないように、より効率的に、より短時間に仕事をすませなさい!といわけです。でも勤務時間が一定である以上、生活に必要な働き以上に働くことになって、資本家は競争させることで(仲間同士を戦わせることで)逆に潤っていきます。



これをミヒャエル・エンデは『モモ』のなかで時間泥棒という表現をしました。


あ、絶対にこの見えないからくりに「無意識」というものを発見したフロイトの偉業なしでは、辿り着けなかったと思います。



表現の違いはあるけれど、概念は同じ、「匿名」「見えない」「無意識」として、天賦のプラスの面の自由という権利だけが搾取という形の、また見えない暴力で奪われていっている。


この関係を考えたとき、日本と同じく西欧やアメリカで『自由からの逃走』という支配者への従順が可能になりえたかが少しわかります。精神的孤独はなによりも耐え難いものです。引きこもりという状態でも、インターネットによって連帯感を感じます。

ここででてくる錯覚は、多数の意見が一致すると、不安定だった考えが正当化され強化されます。正当化は必ずとも正しいことじゃないのは、ナチスドイツや大日本帝国の歴史が説明してくれてる。

孤独を乗り越えない限り、官僚性は否定しにくいし、国家主義があるかぎり(国家主義の存在は、オリンピックで日本!日本!と応援する姿で確実です。)



マルクスは資本主義の限界を体系化して示しました。ただ言える2つのことは、マルクスとスターリンの思想は違うということです。余談ですが僕は革命なんか望んでいないし、次に戦争が、第三次世界対戦が起きたら地球は滅びます。その意味では科学の進歩、あらゆるすべてを物にして支配することを自明の理とする近代資本主義は、地球が奇跡的に誕生したにもかかわらず、消滅させうる時代に今の最悪な環境が連鎖しうる危険性を多分に孕んだいまを無視できません。



僕は資本主義が悪い共産主義が悪いという発想はないです。資本主義はたくさんの技術を生んだし、ソビエト型共産主義は資本主義に雇用労働条件やを認めさせざるをえない存在だった。


グローバル化をこの状況下で進めるのは間違っているし、ここまできて資本主義社会が変革の必要性をせまられているのは、(またまた僕の憶測です)資本家すらも、富、財産、権力という幻想の「物」を失う恐怖心が働いていて、



本質は、人間が産み出した近代経済が皮肉にも、資本家すらを支配しているということです。




なんかそう方面からみると(自由の二面性)、石原慎太郎の暴言も政府の破滅的な法案もなぜそうせざるをえないかが理解できそうです。



新しくゆるやかに変化(それは資本主義社会の崩壊を意味します。なので僕は革命の危うさを感じています。)して、危機的状況を乗り越えるのは、一人ひとりの人間性に委ねられていること、僕にはそれが希望であり、僕は可能だと確信しています。





「近代官僚制」

官僚制は、比較的規模の大きい社会集団や組織における管理・支配のシステムである。

特徴

これは多くの政党・政治団体の他、私企業、労働組合、社会福祉団体、非政府組織などの民間団体にも見られるヒエラルキー(位階、階層)構造を持ったシステムである。

・事なかれ主義
・責任回避・自己保身
*秘密主義
*前列主義にある保守的傾向
*権威主義的傾向
*セクショナリズム

官僚制の浸透によって個人の自由が抑圧される可能性や、官僚組織の巨大化によって統制が困難になっていくといった、近代官僚制のマイナス面を矛盾している点は見落としてはならない。


「人権擁護法案」
素晴らしい響きの言葉を利用したなぁと思います。

内容

裁判所の令状もなしに家宅捜索や がない特定の団体によって構成押収を行うことができる。警察を上回る権力を持つ

少子化が原因にみせかけて外国から労働人という物を搾取する法案です。それは結果どうなるか?需要過多によって競争は激しくなりより劣悪な環境で働かせるという強制が生まれてきます。問題なのは経済そのものの仕組みであって、労働環境の改善


「青少年健全育成基本法」

*有害図書の指定
→なにをもって有害とするのかわからないし、価値基準を独裁的に決めていいの?って思う

*有害玩具の指定
→これも言葉のまやかしだと思います。玩具という言語表現で受け取り側は

本来の殺傷能力の高い道具
としているのに有害玩具→性具(おとなのおもちゃ)これが人間を人間性を殺傷するものとは到底思えない

殺傷能力の高い道具は、紛れもなく軍事力です。アメリカでの恐慌を回復させたのは軍事力の需要(つまり核兵器、失業者を軍人として)

*理由のなき青少年単独の外出禁止

*青少年を風俗店の店員、客として勧誘することを禁止

→これは外見から青少年かそうではないか判断できないので、ただの見せかけにしか見えません。

*インターネットカフェでのインターネット上の有害情報の有害情報のフィルタリングソフトの活用によるフィルタリング

→なぜ場所をネットカフェに限定したのかわかりません。いま政府(地方自治としても)にとって一番の有害情報は客観的具体的事実です。政治的隠蔽に対する批判への予防策にも思われます。



この事実は、心理的にみたら物の所有こそがすべてで失えば廃人になる、資本主義経済においてはその社会に属する、支配させようとする力が経済の発展の結果発生してくるので、その社会に適応できるかが価値基準になるので、それに適応できない人間は価値のないものと、極端に言えばそうなります。僕は、政治家や資本家がなぜ、あからさまに国民の意思とは反対の、戦争が起きてもおかしくない下地をつくろうとしているのか。

いまのところ政治家も資本家も、支配しながら発展しすぎた資本主義社会に支配されているんだろう、となりました。


僕の夢はみんながみんな自身である世界です。

コメント(2)

あっちゃんと、もっともっと語り合いたかったよ。そして一緒によりよい世界をつくっていきたかった。でもこれからだよね!私、頑張るからね、一緒に頑張ろうね☆
変わり目なのわ僥倖でスネ、純粋に求めているのが、平和、という形のないもの、持つことを知ることよりも、なにももたないでいることが価値観の変移、核も資本も生命保険も持たないのが正義、ぁプリンたべゅ〜☆

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