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小学校の先生コミュの学校飼育動物を考えるページ

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はじめまして。
私自身は小学校教師ではありませんが、ぜひ皆さんにご紹介したい活動があるので、このコミュニティに参加させていただきました。

全国の小学校で飼育動物が飼われています。
しかし、せっかく身近に動物がいるのに飼育の状況はひどいものであったり、それに対して心を痛める子どもたちがいたりする地域もあるのが現状です。
なんとか状況を改善して子どもたちのこころの成長の手助けをしたいと、中川美穂子獣医師(東京都西東京市)が昭和50年後半頃から活動を呼びかけてきました。
平成3年に全国で初めて東京都保谷市(現西東京市)教育委員会と獣医師会とが、飼育動物の診療と飼育指導の委託契約をまとめました。
その後、平成全国学校飼育動物獣医師連絡協議会、全国学校飼育動物研究会を設立。
だんだんと自治体と獣医師の協力体制が全国に整ってきていて、現在、700を超す市区町村自治体内で獣医師が行政と連携しており、6000を超える学校で3000人以上の獣医師が活動しています。
講演会などには獣医師や現役教師以外にも、教師を目指している大学生や、地域の保護者の方もいらしています。

研究発表会やシンポジウムでは、動物飼育(動物を世話し、かわいがること)を通して、生きる力、人への思いやり、責任感、死の理解、人間らしさなどが養われるということや、登校拒否児童が動物に会うために(動物と話をするため)に毎日学校来るようになったということをお話される小学校の先生が沢山いらっしゃいます。

みなさんの学校の飼育小屋の状況はどうですか。動物と子どもたちとの関係はどうですか。
問題点があっても、先生1人でそれを改善するのは難しいことだと思います。ですが、校長先生も教育委員会も保護者も獣医師も、子どもたちのこころの成長を願う気持ちはみな同じです。

学校飼育動物を考えるページ
http://www.vets.ne.jp/~school/pets/

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