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大阪大学, OsakaUnivコミュの【参加学生募集】GLOCOL海外フィールドスタディ試行プログラム

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GLOCOLでは、来年度から新しく「海外体験型教育企画オフィス(FIELDO)」による授業やプログラムを始めます。今回、FIELDOでは、来年度の本格稼働に先立ち、学生を海外に連れて行くプログラム(海外研修)を試行します。対象となる学生は、阪大の院生または学部4年生で来年阪大の大学院に進学が決まっている人です。行き先は、パラオ、タイ、ニューヨークの3か所です。費用は、航空券や宿泊代などの主要なものは大学が負担します(海外旅行保険など、自己負担分もあります)。ただし、参加いただく学生には、プログラムや科目をよりよいものとするために提言をしていただきます。

締め切りまでの期間が短くなっていますが、応募をお待ちしております。


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「海外フィールドスタディ試行プログラム 参加学生募集」
http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/fieldo/fieldstudy2010.html

2010年、大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)は、海外体験型教育企画オフィス(FIELDO)を開設しました。FIELDOは2011年4月に科目「海外フィールドスタディ」を新設します。この科目は少人数のグループで特定のテーマについて海外実習を行い、現場での主体的な学びをすすめていくものです。それに先立ち、試行的なプログラムを実施いたします。GLOCOLがすすめる「現場での学び=フィールドスタディ」に参加を待っています。

プログラム実施国・地域/実施時期・期間(変更の場合あり)
パラオ:2011年1月下旬から2月上旬・7日間
タイ(チェンマイ):2011年3月中旬・10日間前後
アメリカ(ニューヨーク):2011年2月下旬・約5日間

参加学生の役割
今回の試行プログラムはFIELDOが提供する教育プログラムの一つですが、同時に次年度から開設される実習科目「海外フィールドスタディ」の中の海外実習プログラムの企画をよりよいものにするために、学生の意見を反映させるという意図が含まれております。したがって、実地での学習と同時に、帰国後にも次年度以降のプログラム構築のための意見やアイデアを提供してもらうことを期待しています。

参加費用
旅費、宿泊費等は、GLOCOLから助成します。


対象
・本学の大学院生および2011年度に本学大学院に進学が決定している本学学部生。
・事前、事後の活動もプログラム全体を構成するものであると理解し、次年度のプログラム構築のための意見やアイデアの提供に積極的に関われる人。


各プログラムの概要

【パラオ】  引率教員:三田貴、本庄かおり
目的
パラオは「開発途上国」の中でも比較的豊かな部類に入り、感染症や貧困の問題は少ないといえます。しかしながら、急速な近代化とグローバル化により人々の生活様式が大きく変化し、生活習慣病をはじめとするさまざまな健康環境上の問題が生じていますが、それらへの対応は不十分です。こうした状況を踏まえ、本プログラムでは、(1)パラオが経験している急速な近代化とグローバル化のプロセスがどのようにパラオ住民の健康環境に影響を与えているかを知り、(2)パラオの医療保健施設、各種公的施設を訪問し、健康環境問題の改善・軽減の可能性を探求することを目的とします。

内容
(1) ライフスタイルの変化と食、健康の問題をテーマに、医療機関、学校、政府機関、一般家庭等を訪問します。
(2) 一般住民、外国人労働者、政府関係者、国際協力従事者らから直接話を聞きます。
(3) 問題を整理したうえで、解決や改善の方向性を検討し、パラオの人々に対して提言します。

こういう学生に参加してほしい
本プログラムは、一つの地域の問題に対し、専門分野を異にした学生チームによって課題を総合的に捉え、問題の軽減・改善策を検討するため、理系と文系の学生の混成で行います。自分の専門性を持ちながらも、他分野のチームメイトと協働して問題解決に取り組むことができる学生を歓迎します。パラオは英語が公用語の一つですので、英語でのやり取りができることが望ましいでしょう。本試行プログラムは、高度副プログラム「グローバル健康環境」を履修する学生を念頭に置いてデザインされていますが、「グローバル共生」科目履修者の参加も歓迎します。来年度の本格実施に向けて、プログラム作りに参画したい学生の参加を歓迎します。



【タイ(チェンマイ)】  引率教員:小峯茂嗣、石高真吾
目的
(1)タイのマイノリティが置かれている状況、開発における教育、伝統と開発、パーカニョー(カレン)族の村落生活の状況などの体験的理解を促す。
(2)参加学生の専門分野を通して村落の実情(魅力や課題)を理解し、住民との共有を試みる。

内容
パーカニョー(カレン)族の集落にホームステイを行い、参与観察や住民への聞き取りを行い、学生間での意見共有を重ねながら、学習を高める。

こういう学生に参加してほしい
このプログラムは次年度以降、より学習テーマを絞ったものにしていきますので、現地での体験を踏まえてよりよいものを作るために積極的に関わってくれる人を希望します。そのために文系、理系の垣根を越えた混合チームで実施したいと思います。
また集落でのホームステイ(3泊程度を想定)では、高床式住居に寝泊まりし、川で入浴をする生活をしますので、そのような暮らしを楽しめる人に向いています。


【アメリカ(ニューヨーク)】  引率教員:敦賀和外、本庄かおり
目的・内容
将来国連で働くこと及びインターンシップを目指している学生に対し、国連本部のあるニューヨークにおいて、安保理や総会の議論を実体験し理解を深めることを目的とする。また、国連機関及び国連日本政府代表部を訪問し、インターンを実施するにあたっての準備に関し聞き取りを行うとともに、ニューヨーク在住の大学で国連研究を行っている学生と意見交換を行う。学生が聞き取り調査を行った結果を、高度福プログラム及び海外インターンシップ科目にできる限り反映する。

参加条件
来年度開設予定の高度副プログラム「国連政策エキスパートの養成」の履修を希望している大学院生もしくは大阪大学大学院進学予定者。

募集人数
各プログラムとも4名。

出発前から帰国後までの流れ
・出発前
 プログラム実施地域の概要の説明、渡航手続きの説明、安全・衛生面の指導、など。
・現地
 引率教員の指導のもと、予定されたプログラムを実施。
・帰国後
 振り返り学習、次年度の科目化に向けた意見の聴収、報告書作成。

参加申し込みについて
・申込書をダウンロード(上記URLにアクセスしてください)し、記入のうえ、メールに添付して提出。
 提出先メールアドレス:fieldo_jimu@glocol.osaka-u.ac.jp
  ※ 件名は「試行プログラム(国名)参加申し込み」としてください。
・締切日  2010年12月15日(水)23時

選考について
一次選考:書類審査
二次選考:面接

問い合わせ
メールアドレス:fieldo_jimu@glocol.osaka-u.ac.jp 
 件名は「試行プログラム(国名)問い合わせ」としてください。

コメント(1)

院生および学部4回生で阪大大学院に進学予定の皆さん、締め切りが近づいてきましたので、ぜひ応募してください。今回は、参加費がほとんど無料でスタディツアーに行けますので、なかなかないチャンスですよ。

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