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加速度センサー友の会コミュの車の加速度

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RX-7の加速度を測ってみました。


左のグラフは、止まってる状態からフルスロットルで加速したときのグラフです。
横軸は時間です。20msecごとにサンプリングしたので、50単位時間が1秒に相当します。

赤い線が速度を表しています。軸は左で、単位はkm/hです。この速度は加速度を数値積分することで計算したものです。
で、緑の線が、前後方向の加速度です。上に振れてるときが加速、下に振れてるときが減速です。
軸は右で、単位はG(地球の重加速度、1G=9.8m/s^2)です。

約60km/hで2速にシフトアップして、約110km/hで3速に上げました。
t=800, 1000あたりで速度がフラット、加速度が0になってる部分です。

2速に上げた直後、1Gを超えてますが、おそらくこれはクラッチを激しくつないだときのショックのためだと思われます。
なので、実質的な最大の加速度は2速に上げる直前の0.7Gあたりでしょうか。

ゆっくりスタートさせたので、時速100kmに到達するのに7秒(350単位時間)くらいかかってるようです。
ホイルスピンをさせるような激しいスタートをすると、静止状態から時速100kmに到達するのに5秒切れそうです。

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真ん中のグラフは、左右に蛇行したときの横Gの変化をプロットしたものです。
緑の線が横Gを表していて、上に振れてるときが左に曲がっているときの右方向への横G、下に振れてるときが右に曲がってるときの左方向への横Gです。

片側一車線の道路でやったのであんまり無茶はできませんでした。
それでも0.5Gは普通に超えてますね。

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一番右のグラフは、家の近所でおそらく最も大きい横Gを出せるところで、限界に近い速度でコーナリングしたときのグラフです。
最大で1.2Gくらい出てますね。
ちなみにこの時、タイヤがけっこう鳴りました。滑ってはいないけどテールスライドする寸前だったと思います。

コメント(3)

前回はやらなかった、フルブレーキングの時の加速度を測ってみた。
残念ながら、少し前に降った雨のせいで路面に濡れているところがあり、コンディションはいまいち。

こないだと同じように、静止状態からフルスロットルで加速。
加速のGは、やはり1速のレッドゾーン付近が最高で0.7Gくらい。

で、時速約130kmくらいからの、フルブレーキング。
タイヤが鳴り、ABSも作動するほどのかなりのハードブレーキング。
こちらの方はやはり加速よりは大きくて、最大で約1G。
フルブレーキングの最中に、2回ほど-0.5Gまで戻っているところが、おそらくタイヤが一瞬ロックした時だと思われる。

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