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短歌 五・七・五・七・七コミュの私の今日 06 

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コメント(316)

山に行く父はご飯を炊かなくて良いよう食パン丸ごと持って
船堀の駅で出会った老人は西瓜の柄の傘を持ってた
スポーツもせぬスポーツの日の夜の夕餉の卓に秋刀魚と栗と
慣性で動くわたしの本日が「ありがとうございました」の顔で

電車から降りてくことの人生が重なる今日の快速特急

そのままのことを何度もするような周回軌道のあなたを見てる

なにもかもいずれ終わってしまうから今日だと思うしかない僕ら

心臓の音が歩いていることをみんな知ってて流してしまう

わけもなくひたすら青くなるような今日の気分にゆっくり落ちよう
気に入りのスタンプ送り
ばあちゃんが
矢印(上)
 めんこいねえ」
と返信くれる
目の前でバベルの塔がおこったと思った
島の「うっせーわ」聞き
洋館の喫茶でバターコーヒーを飲めばかすかに異国の薫り
車イス押す老人がゆっくりと後ろを通る街角ライブ
本を読む一日だった

指先でなぞるセリフがわたしのようだ

面倒なことに笑い続けてる
自分騙しに気づいてしまう

かたづけた部屋を汚したい欲望を考えながら捨てる恋バナ

あの人はああいう人だ
そうやって嫌いの2割をなんとか捨ててく
行き先のない人間の座り方で浮いた目線の喫煙席に

単調なわたし自身が時刻表通りの電車に飲まれてしまう

簡単に食べてわたしの質量になる泣きそうな日の帰り道

置いてきたものを拾ってくることもあるけど今の僕にさよなら
なぜなのかアンダーソンの「そりすべり」エンドレスにて流れてる店
友蔵の俳句と逆の句を目指し
家族で句会開き楽しむ
大好きなガリガリくんと同じだね
当たりがあるよガレットロワは
普段着で出てきたようなダンサーが抜け感のあるタップを踊る
お世辞でも嬉しい綺麗と言われたら「お世辞だから」は余計な言葉
中国の友
「お返し」
と日本の民謡歌ってくれたステージ
何度目の旅立ちとして生きたのか
今日、飛行機雲になるんです
散文と韻文的な中間を
クォークのように模索している
N響の第二千回公演を
発作で見れずオーマイガーッ
そのケンカ何か意味ある?
死にたいし
醜いだけの瞋恚にまみれ
シスレーの画集めくったその後で
空にぽつん 白い月在り
起きぬ子に堪忍袋の緒が切れてもう心など要らないと思う
感情を殺せば何も感じない 子への怒りも麻痺して行くよ
ファスナーに赤べこチャーム着けている男の降りる茗荷谷駅
怒ったりしない正しい方法でみんなと上手くやるのは無理で
新年度
定期買い替え面倒だ
ぐらいなもんだ 飽食のわれ
もう誰もいないんだな、と新しいわたしの部屋で両手を広げる

まだ何もわからないけど新しい家具とわたしの日々が始まる

誰だって何かになっていくのだし
次のわたしは多分もう少し

炊飯器だけが足りないキッチンを誤魔化す日々が始まりました
負けたからすべてダメってわけじゃない
負けた中にも光るものあり
翻弄す如くに黒いコマ置かれ
絶対絶命オセロのゲーム
カジュアルなシャツを着ているサラリーマン
どんな職種か想像す朝
「発作おさまった」「よかった」
涙湧く
共に安堵してくれる家族
ばあちゃんの着ていたシャツに書かれてた「天上天下唯我独尊」
なぜかしら
夏は名のみでない暑さ
地球温暖化のせいかしら
立ち止まるから思うこと
ローディング…
交互に歩くことはなんてこと
どんなのか分からないけど食べてみたチリンドロンはスペインの味
人生に大変なこと多いけど
仕切り直して流れを変える

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