ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

短歌 五・七・五・七・七コミュのお題「色」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ありそでなかったこのお題。
色そのものについての歌、
色のイメージを効果的に使った歌、
「色っぽい」歌、などなど…
色にまつわる歌なぞ詠んでいきましょう。

ではまず私から。




青はブルー
赤も緑も白もブルーだったら明日もさみしくならない


君の胸の昨日が外に滲み出てその色ですか今朝の口紅

コメント(875)

コンビニの極彩色を真夜中の唯一の眩暈として見つむ
黒地でも裾を返せば鮮やかな文様「意外性伴う美」
信号が赤になっても止まらない車は今夜も海へと急ぐ
目が覚めるスピードでひたすら青く疑問系すら許してくれない
海のようなメロンソーダの煌めきに落ちて落ちて水彩色へ
透明のその裏側を知っている
窓のガラスに頭を置いた

空の色にクジラが見える
海に出るつもりじゃなかったぼくらの前に

ハッシュタグ“色”に塗られた1ページ
ズレた時計の針の速度で
透明になりて出て行くここまでは何もなかったというがに
透明になりて出て行くここまでは何もなかったというがごとくに
追いかけてきたくまさんが渡してくれたようなる
白き貝殻の、
真っ青な海とか空が出てくればそれは大抵青春アニメ
その色をどうして好きか、と訊かれて縁の字に似ているから、なんて
信号の色を無視して走り去るバイクの子らの目指す埠頭へ
高尾おもふ紺屋の爪の藍のごとわが指先に染みよ恋うた
公然の秘密がよぎる
その黒にあたしのネイビー隣り合うたび
1ページごとに2人で色彩の辞典 全てに擬音をつけて

異常気象:飛行機雲の高さからありとあらゆるモノクロームが
その空が染まる理由は空に無い
涙の理由も君に無いんだ
わたしたちというそのものが線である前に色として生まれてきたよ

青として立体的に浮かぶ影
空中浮遊する透明感
それぞれの視線の色が交差して幾何学模様の時間は進む

自動的に紫色の服を着たわたしとしての所作でなぞらう
赤を消し春雨に濃く濡れ緑仄かに点滅黄の見え隠れ
火をつけた煙草から夜へ流れだす青のアクリルカラーの星々

閉じた目の黒へ斜めの白を塗る そこから溢れる心のために

涙かも ロングスカートより長い君の歩いた跡のパステルは
水の音しかない眠りに焼きついたまぶたの裏の群青として
交差点にあるすべての信号が赤 なにもかも止まれ危険だ

ショッキングピンクのショックな部分だけください ちょっと泣きたいので

好きだった色にあなたを染めていく
そんな権利が僕になくても
好きなもの
綺麗なきれいな白と黒
ペンギン月夜珈琲その目
君と言ふ奇跡に触れてモノクロの世界は爆ぜて色にでにけり
大勢の中に紛れて染まりゆく
君という名の真っ白な布
なな色を閉じこめた
このまっ黒をきちんと塗って
あの青へ翔ぶ
なんてことない色を着ているくせにたぶんわたしは勝てないだろう
緞帳の色は勿論、きっと、赤
“エンドロールに泣いたりしない”
この赤を無骨な爪にそっと添え
いまわの際にいっとう、綺麗な、
白と黒塗れば浮き出るパズルの絵
ブーム懐かし雑誌の付録
青ざめてみたり真っ赤になったりであなたの恋は楽しそうです

好きだった色にあなたを染めていく
そんな権利が僕になくても
空の世に顕現せしり唯物神ただ貴女だけが僕の色
エメラルドグリーンの花咲くルンバ
技の名前は「ラブバランス」と
漆黒の羽織にしよう君想う鮮やかな鮮やかな裏地の
わたしはあなたの無色になれなくて自分が赤だと思い知るんだ

感情を紐解くような休日のグラデーションで色彩辞典

買うたびに選んだ色で君というその認識が上書きされる
含まれた原色の夏


して
ふわりほろほろ

ろをかえてく
ゆっくりと心の落下中
君を瑠璃色にする夢に溺れる
背中から幻想的な現実がぶちまけられた色へとダイブ
ガンメタの宇宙の果てに夢を見て
流刑の旅はまだまだ続く
くちびるの紅とまぶたの朱
ひかり
つよき女とよわき女と

ログインすると、残り835件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

短歌 五・七・五・七・七 更新情報

短歌 五・七・五・七・七のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング