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石川県の阪神タイガースファンコミュの来季ヘッドコーチ

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★黒田SA、来季ヘッドコーチ就任

来季1軍ヘッドコーチに黒田正宏シニアアドバイザー(SA、64)が就任することが24日明らかになった。
常勝西武で参謀役を担った黒田SAは阪神でも編成部長、現職としてチーム状況を最も把握しており、13年ぶりの現場復帰が決まった。
2年目の和田阪神の骨格が固まった。

雪辱を期す和田監督を支える参謀役が決まった。
フロントマンとして首脳陣を支えてきた黒田SAが1軍ヘッドコーチとして現場復帰することが明らかになった。
バッテリーコーチを務めた野村阪神時代の99、2000年以来、13年ぶりの入閣になる。

球団は昨オフ、就任1年目の和田監督を補佐すべく、有田修三氏をヘッドコーチとして招いたが、機能としているとは言い難い状況が続いていた。
有田氏は現場から遠ざかっており、期待したバッテリー面での和田監督への助言や、選手とのパイプ役をこなすまでは至らなかった。

球団は3年契約の1年目の和田監督の続投方針を早々に固めた上で、新ヘッドコーチの選定を熟慮。
コーチ経験豊かで現場の状況を掌握している黒田SAの登用に一本化した。

黒田SAは70年南海に入団。
野村克也氏(サンケイスポーツ専属評論家)が在籍していたため、2番手捕手だったが野球観を学んだ。
西武に移籍後、82、83年の連続日本一に貢献。
特筆すべきは85年の引退後のキャリアだ。
翌86年から西武のバッテリー、作戦コーチなどを歴任し森祇晶監督を支えた。
伊東勤を正捕手として育て、86−88年の3年連続日本一に大きく貢献した。その功績が認められ、90年からはダイエーにヘッドコーチとして招かれた。

阪神には野村氏が監督を務めた1999年にバッテリーコーチとして入閣。2001年からは編成部長に就任した。
トレード、外国人、FA補強を立案実行し、ドラフト戦略の陣頭指揮を執ってきた。
現有戦力を知り尽くしており、選手にも厳しい意見を言うことができる。
また、編成部長を退いた11年からはSAとして現場に帯同。
真弓、和田監督の相談役として、現場の悩みも共有してきた。
首脳陣、選手、球団の橋渡し役には適任だ。

阪神は10年に矢野が引退した後、城島が故障し、藤井彰もけががち。
正捕手が定まらず、女房役の育成は急務となっている。
野村氏の薫陶を受けた黒田SAは小宮山、今成らを独り立ちさせるには、うってつけの人材といえる。

黒田SAはサンケイスポーツの取材に対して「何も聞いていない。現場がシーズンを戦っている時期にそんな話をするのは失礼だ」と話した。

懸案のヘッドコーチが決まり、来季組閣が大筋で固まった。
得点力不足解消に1軍打撃には水谷実雄氏(64)、投手コーチとして久保康生氏(54)が復帰。
2軍監督には平田勝男氏(53)が3年ぶりに戻ってくる。
5位に沈んだ今季の悪夢を繰り返すことはできない。
組閣作業は最終段階に入った。

組閣は最終局面。
南球団社長はスカウト会議を終えてから東京入りした。
中村GMも25日に東上することから、東京都内の宿舎で和田監督をまじえて、組閣の細部を詰めると見られる。
ヤンキース傘下3Aスクラントンから自由契約になった福留や、ツインズの西岡、新外国人など補強面についても話し合うことが予想される。

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