石川県の阪神タイガースファンコミュの引退試合　(゜ーÅ)

★秀太引退！　23日の２軍戦で引退試合

秀太内野手が今季限りで現役を引退することが１４日、明らかになった。
引退試合は、２３日に甲子園球場で行われるウェスタン最終戦（ソフトバンク戦・１２時開始）になることも決定。
暗黒時代から黄金時代にわたり、
阪神を支えたスーパーサブが、１５年間の選手生活に別れを告げる。

★虎の祐ちゃんＧ戦「１番・中堅」抜てき

３位に浮上した１４日、東京へ移動し、１５日からの巨人３連戦（東京Ｄ）に備えた。
クライマックス・シリーズ（ＣＳ）進出をかけた勝負の９連戦の初戦に「１番・中堅」で出場予定の育成枠出身ルーキー・野原祐也外野手はやる気満々。
真弓阪神の“孝行息子”がＧ倒への起爆剤になる。

大きなヤマ場を前に、力が入っていた。
巨人→広島（甲子園）→横浜（横浜）と続く９連戦は、ＣＳ進出へのシ烈な戦いになるが、ようやく浮上した３位は譲れない。
まずは巨人を倒し、勢いをつける。ラストスパートへの切り込み隊長は、野原祐だ。

「自分はやれることをやるしかない。しっかり頑張るだけです」

初の１軍遠征に「少し緊張しています」と表情は硬かったが、力強く話した。

前日１３日の横浜戦（甲子園）でプロ初スタメンを果たした。
「１番・中堅」でフル出場し、４打数２安打。
レッドの代役をこなし、５月１５日以来となる３位浮上に貢献した若虎に、９連戦の“１番”を任せる。

“孝行息子”も肌で理解している。午前中に鳴尾浜でバットを振った。チームは移動休みだが、室内練習場に約３０分間こもってから、新幹線で東上した。

３位死守へ。
常に全力で走る野原祐の勢いを“起爆剤”に、チームを前へと推し進める。