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石川県の阪神タイガースファンコミュの和田采配ズバリ!

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★和田采配ズバリ!1番・上本で3連勝

和田虎が5月23〜27日(1分け挟む)以来、約2カ月ぶり、今季5度目の3連勝を飾った。阪神の1番に今季初めて上本博紀内野手を起用した、和田豊監督の采配がはまって、初回に電光石火の2点先制。
指揮官と若虎の思い切りの良さが化合した。
8月1日は1924年に甲子園が誕生した日。聖地のバースデーに猛虎の復活気配も本物になった。

甲子園のボルテージが一気に上がる、目の覚めるような一打だった。
一回、今季初スタメン、しかも1番・二塁で起用された上本が大仕事をやってのけた。
立ち上がりに制球の定まらない村中のボールを見極め、フルカウントからの7球目、ど真ん中の145キロを見逃さなかった。

鋭く振り抜かれた打球は左中間を真っ二つに破る二塁打となった。
大和のバントで三塁へ進むと、鳥谷の右前タイムリーで先制のホームイン。

上本は「ヒットに関しては特にありません。接戦で勝ててよかった」と、いつものポーカーフェースで振り返った。

これが今季初安打。それでも1番でスタメン起用してくれた和田監督の期待に見事に応えた。
試合前練習中、二塁の位置で久慈内野守備走塁コーチのノックを受けていた。
そこで和田監督がおもむろにバットを持ち、ノッカーを務めたのだ。

指揮官直々のノック。大きな期待を感じないわけがない。
「それはもちろんありました。守備が僕の課題なんで。練習では1球1球集中していこうと思った」。
今季はオープン戦中に左肘内側側副じん帯を損傷し戦線離脱。
7月に入ってようやく1軍に合流し、遅ればせながら貢献した。

和田監督は上本のスタメン起用について「練習でも状態は良かった。
平野がなかなか打率が上がってこない中で、刺激ということもある。
上本自体も調子が良くて、ゲームに出ると何かやってくれそうなタイプの選手なんで」と説明した。

この2試合は鳥谷、新井、金本ら中軸の爆発で連勝した。
ただ1、2番が機能しなかったのが悩みの種だった。
試合前、和田監督は、平野のフリー打撃中に、ノックバットを手にした。
「こういう働きをすると平野も黙っていないと思う」。
もともと思い切りのいい打撃に定評がある上本だけに、守備力がつけばレギュラー争いに食い込む可能性は十分ある。

指揮官は「単打でなくて長打でチャンスをつくってくれたんで。今日のプレーを見て、出場する試合も増えてくると思う。またこれからいろんな競争が始まる」と上本の活躍を評価した。
接戦をものにしての3連勝。
しかも、チームがさらに活性化する予感も。
反撃の下地ができつつある。

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