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石川県の阪神タイガースファンコミュの首位死守 虎の新人

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★虎の新人石川 初先発で大仕事

上武大から3巡目入団の新人・石川俊介投手が5回を2点に抑え、プロ初先発で初勝利をマーク。

真っ赤に腫らした目でスタンドを見渡し、涙をこらえて天を見上げた。
連敗脱出を渇望していたチームに、彗星(すいせい)のごとく登場したルーキー右腕。石川がプロ初先発で、初勝利を挙げた。

見てるか、母さん。やったよ、母さん-

負けられない一戦で巡った先発のマウンド。
指揮官は救世主としての役割を石川に託し、登板4試合目で初先発を託されたルーキーは必死に期待に応えて見せた。

スタンドには最愛の家族が駆け付け、亡き母の淳子さん(享年44)は空から石川の勇姿を見守った。
大学1年の夏。
プロを夢みた青年は右ひじに炎症を起こし、打者への転向を勧められた。
だが石川は投手の道を選び、手術を拒否してリハビリでの回復を心に誓った。

投球再開までは2年の歳月を要した。
そんな日々に、悲劇は重なる。
同年秋に母が病に倒れて緊急入院。
練習を休み、付きっきりで看病を続けたが、最愛の母は1カ月後に帰らぬ人となった。

「あの時からですね。緊張しなくなったのは。この先の人生でも、あれ以上につらいことはないでしょうから。対戦するのはバッター。殺されることはないですから…」

だが悲しみを乗り越えた先に、どんな苦境でも動じない心を手に入れた。
八回の攻撃。
九回のマウンドに備え、肩慣らしに向かう藤川から「ヒーローにしてやる」と声を掛けられ、必死に止めた涙腺が少しだけ緩んだ。

病床の母に誓った。涙を流しながら、プロで活躍すると心に誓った。

「ウイニングボールは、亡き母にささげます」

始まりの1勝は、終盤戦でもがくチームにとっても大きな1勝。
ドラフト3巡目右腕・石川俊介-。猛虎に新たな救世主が誕生した。



★一回から今岡!虎にカツ入れ、石川援護

遅れまい、いや、追いつけとばかりに、今岡のバットがうなりをあげる。
一歩も引けない試合で、先制点をたたき出した。

「(いつも話していることと)同じことの繰り返しになるけど、自分は1試合1試合、集中するだけですから…」
「打ったのは真っすぐです。打つだけの場面だったし、思いきり振りにいきました」

初先発の石川に先制点をプレゼント。「まあね」
ルーキーを援護して、少し照れた。



★大きかった!関本2点打

傷だらけになって戦った。関本は九回二死の一塁守備で、石川の二ゴロを捕った平野からの送球がそれて打者走者と激突(記録は二失)。
右ももの付け根を強打した。

試合後、ロッカーに戻る階段では、壁と手すりに手をつきながらゆっくりと進んだ。足を引きずりながら歩く姿は痛々しかった。
10日のヤクルト戦(甲子園)で2度死球を受けた右ひじには、テーピングとサポーターを施してプレー中。
まさに満身創痍だ。
2試合連続打点でプロ初先発のルーキー・石川を援護した。

痛いのかゆいの言っていられないペナントレース大詰め。
体を削ってでも…。
その姿勢がチームに勇気を与える。



★藤川が志願の2回0封「首位は絶対譲らん」

直通電話で「8回からいけます」

猛虎が同率首位の座を堅守した。
1点差の終盤、藤川球児投手が前倒し登板を志願し、岡田彰布監督が今季初めての8回先頭からの投入に踏み切った。
守護神の2回0封、34セーブ目で最少得点差を守り抜き、連敗も止めた。
痛恨の3連敗を喫した東京の悪夢を払しょく、宿敵巨人との一騎打ちへ−。
猛虎が本拠地、甲子園で再発進だ。

※データ
8月3日以来の横浜戦勝利。
同カードの連敗を6で止めた。
またCSマジック対象の中日が勝ったためCS進出決定は持ち越しとなったもののCMは1つ減って「1」
3位の広島が敗れ点灯対象は中日、広島の2チームとなった。
このため阪神は、きょう23日「デーゲームで広島●」ならその時点でCS進出決定。
広島が○か△でもナイターで「阪神○か△」もしくは「中日●か△」どちらかの試合結果が出た時点で進出が決定する。
またこの日巨人が勝ったため、阪神の甲子園での胴上げはなくなった。
10月は改修工事で甲子園が使えず、9月中に残された試合は6。
阪神が全勝し、巨人が全敗しても優勝が決まらない。

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