石川県の阪神タイガースファンコミュの今岡はサード固定

★今岡はサード固定…岡田監督が決めた

今岡誠内野手（３３）に対して２４日、岡田彰布監督（５０）は三塁手に専念させる考えを明らかにした。
この日鳴尾浜で行われたスタッフ会議後、岡田監督は「今岡に関してはサード」と明言。
今岡自身は「順調。キャンプが早く始まってほしい」と状態の良さを打ち明け、猛打復活への意気込みを示した。



★虎の理想クリーンアップは右-金本-右

岡田監督は２４日、理想のクリーンアップについて「右、カネ（金本）、右が理想やなあ」と言い切った。

オフに左ひざ手術を施したとはいえ『４番金本』に対する信頼に揺るぎはない。その上で３、５番を任せる右に期待するのはＦＡで加入した『ジャパンの４番』新井と、ここ２年はケガなどもあり不振にあえぐが、０５年には驚異の１４７打点を挙げた今岡だ。

さらに新外国人のフォードも候補になる。
「打順は何パターンかできる。いろんなパターンができるわな」と言う。
その上で理想はクリーンアップに右打者２人を据えることだと力説する。

「巨人のＶ９も右中心やし、西武黄金時代も清原、秋山やろ。勝ち続けるのは右の強打者がいるところやからな」

常勝軍団を作り上げるためには右の強打者が最低条件という持論を展開した。
ライバルと目される巨人はラミレス、中日は和田と右打者を補強した。ならばこちらは新井と今岡の復調に賭ける。猛虎打線復活でＶ奪回、カギは２人の右打者だ。



★虎新人選手 安芸２軍キャンプスタート　

阪神のスタッフ会議では新人選手の安芸２軍キャンプスタートが正式に決まった。
また１軍メンバーが安芸に合流した直後の２月２０、２１日に紅白戦を行い、そこで積極的に２軍選手を起用する方針も確認した。

久保投手コーチは「２軍で状態がいいという推薦者は全部、投げさせます」と話した。大学・社会人ドラフト３巡目の石川（上武大）や同４巡目・黒田（シャンソン）らには、絶好のアピール機会が用意される。

「そういうチャンスで、しっかり（力を）見せられるように頑張りたい」と石川は早速、紅白戦登板に照準。
また鶴や若竹、阿部など、他の若手選手にとってもチャンスだ。
「安芸では（１、２軍の）入れ替えもあると思いますしね」と久保投手コーチ。生き残りをかけた「サバイバル紅白戦」が、今年も安芸で展開される。



★「死のロード」消滅は吉か凶か

阪神の来季の日程が決まった。
北京五輪に出場した場合の壮行試合が８月に組まれるほか、近年同様に京セラドームでの試合を挟むことで、夏恒例の「死のロード」が完全になくなる。

阪神は毎年８月、高校球児に甲子園を明け渡してきた。
だが、来季は壮行試合期間中の８−１１日に全球団が試合を行わないため４連休。
５−７、１５−１７日に京セラドームでも試合があるため、かつて３週間前後に及んだ阪神の遠征が、最長３連戦しかない幸運な日程へと様変わりした。

ただ、南信男球団社長が「楽は楽だけど、最後の方の日程が苦しくなっている」と苦笑するように、９月に“しわ寄せ”がきている。

２日から横浜、広島で移動日なしの６連戦が組まれ、さらに９日からの甲子園６連戦の後に再び移動日なしで名古屋で中日３連戦。
移動日を挟んで今度は東京で巨人との３連戦が続く。
さらに、未発表の２５日から１０月初めにかけて、５試合の遠征が待ち受ける。

今季は８月下旬から９月にかけて１０連勝するなど、最近はシーズン終盤に強さを見せる阪神。
だが、これだけハード日程が続くと“息切れ”も心配になる。
３年ぶりのリーグ制覇を狙うチームに「死のロード」消滅は吉と出るか。



★岡田監督に将棋アマ三段免状

日本将棋連盟からアマチュア三段と認定され、西宮市内の虎風荘で谷川浩司九段（４５）から免状を贈呈された。
岡田監督はデイリースポーツ紙０８年の正月企画でデイリースポーツ・松下記者と対局。
これに立ち会った内藤國雄九段らに実力を認められ、推薦で認定を受けることになった。



★祝結婚！葛城がタレント中山知紗さんと

葛城育郎外野手（３０）が２３日に入籍していたことが２４日分かった。
２５日にも球団から発表される。

お相手はタレントの中山知紗さん（２７）＝兵庫県在住の自営業、中山忠さん（６７）の長女。０５年から２年半の交際を実らせ、ゴールインした。
挙式は来オフの予定。既に神戸市内で新婚生活を始めている。
葛城は結婚を機に、自己最高成績を目標に掲げた。



★チャリティーオークション

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