石川県の阪神タイガースファンコミュの新井「２・16」虎デビュー？？

★新井「２・16」虎デビュー…安芸移動前にお披露目か　

出るか、宜野座締めアーチ！？阪神にＦＡ移籍した新井貴浩内野手（３０）の“猛虎デビュー戦”が２月１６日の日本ハムとの練習試合（宜野座）になる可能性が高いことが１９日、分かった。
首脳陣の１人は「１６日が一つの目安になってくるだろう。安芸でいきなり、というよりは…と考えている」と発言。
調整過程は本人の希望が最優先だが、１７日には宜野座１次キャンプ打ち上げを控える。安芸２次キャンプへの移動前に、首脳陣は新井が望めば最初のステップを用意する考えだ。

今岡と同組バトル　

これぞ真の「両雄並び立つ」だ。
広澤打撃コーチは注目の２人を、打撃練習の際に同組に配置していく考えを語った。「年齢も近いし練習内容も、上がりの時間も似てくる。
同じ組になる可能性は高くなる」。
キャンプの練習は４、５人が１グループとなってフリー打撃、マシン打撃、ノック、走塁といった各メニューを順番にこなしていく流れ。
さらに同コーチは「むしろ２人を並んで打たせたいぐらい。ピリッとしたムードに、若手が続いてほしい。期待するのは相乗効果」とキャンプの活性化にもプラスになるとの見方を示した。

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★フォードは右翼！打撃に専念させる　

吉竹春樹チーフ野手兼打撃コーチ（４６）が１９日、新助っ人のルー・フォード外野手（３１）を右翼に専念させる方針を明らかにした。
「メーンはライトと考えている。バッティングに専念してほしいからね」と語り、初めてライトが基本線である考えを示した。

フォードは右翼一本で起用する。
首脳陣からはっきりした方向性が示されたのは、これが初めてだった。
スコアラーとの打ち合わせなどで、西宮市内の球団事務所に姿を見せた吉竹コーチは「バッティングに専念してほしいからね。いろいろとやるよりはひとつでね」と明言。
攻撃力強化という第１目標達成のため、ポジションを固定する方針を示した。

昨年オフからの補強ポイントだった右の強打者。その結果、獲得したフォードの攻撃力を最大限に発揮させる方法を考えた結果、右翼に専念という結論が出た。「メーンはライトで。センターも守っていた経験はあるけどね」と高い守備力を認めてはいるが、本来の“使い道”を優先させることになった。

０４年にはツインズで１５４試合に出場し打率・２９９、１５本塁打、７２打点という申し分ない成績を残した。
ここ数年はポジションも固定されず、不安定な成績に甘んじたが、定位置が保証されれば実力を発揮する可能性は十分にある。
右翼には林、桜井という強力な対抗馬がいるが、メジャーリーガーが本来の力を出せば本命はフォードとなってくるであろう。

激戦となる外野については、数々のプランを練っている最中というのが現状。吉竹コーチは「浅井をオープン戦でセンターとして守らせるつもり。平野には内野と外野の両方をやってもらいますよ」と話すが、これも構想の一部に過ぎない。

新助っ人・フォードの加入によってより高まる競争の機運。ポジション争いが激化すれば、チームの戦力も底上げされる。
吉竹コーチの「右翼・フォード」という発言が、外野手全体のライバル心を活性化させることは間違いない。



★林は？桜井は？阪神で外野争い激化　

吉竹春樹チーフ野手兼打撃コーチ（４６）が１９日、２月の沖縄キャンプ初日から、実戦に近い形式での守備練習を目指して、シートノックを行う方針を明かした。
「もちろん２月１日からやります。秋からそういう話はしてきたし、監督の意向でもありますから」。
広い甲子園を本拠に置く限り、徹底した守りの野球が不可欠-。これが０８年岡田阪神が掲げるテーマのひとつだ。

「今岡なんかも（守備位置に）入りますよ」と吉竹コーチ。

新外国人・フォード以外の沖縄キャンプ参加野手は、全員参加となる。

すでに和田守備走塁コーチが、今岡、新井の両選手に、一塁ミットと三塁用グラブの両方持参を求めており、事実上、キャンプ初日から両者の三塁争いが展開されることになりそうだ。