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石田徹也コミュの【ご協力願い】石田さんの絵に対する想いをお聞かせください

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まいど副管理人です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、ひょんなご縁で石田徹也に関する番組制作のご相談を受けました。
担当者様のお話をうかがったところ、当コミュにて石田徹也に衝撃や影響を受けた方々の生の声を聴かせていただくのがよろしいのではないでしょうか、とご提案申し上げました。

つきましては、コミュの皆様にご協力を仰ぎたく存じますのでかようなトピ立てをさせていただきました。

番組の趣旨は担当者様からいただいた文面をそのまま載せています。
ご一読されてから石田徹也への想い等を寄せていただけると幸いです。

※なお、ここの書き込みがテレビに映る、紹介される、ということはございません。ご安心下さい。

以下、本文です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<石田さんの絵に対する想いをお聞かせください>

私はテレビ番組の企画制作をしている株式会社ネツゲンの吉田尚弘と申します

現在弊社では、「画家・石田徹也とロストジェネレーション」をテーマにしたドキュメンタリー番組の制作を進めております

その中で、ロスジェネ世代(1972年〜1982年生)の方々が、石田さんの絵にどのような想いを抱いているのか、リサーチを進めております

今回、このコミュニティに集まる方々の中で、該当する方がいらっしゃれば、その想いを書き込んで頂き、番組づくりに反映していきたいと思っております

石田さんの絵の魅力についてはもちろんのこと、石田さんが描いてきた「時代の空気」とは何だったのか?ご自身の実感と共に書き込んで頂けると幸いです

誠に勝手なお願いで恐縮ですが、今月末までのお呼びかけとさせて頂きます
皆様の声をお待ちしております

何卒よろしくお願い致します

株式会社ネツゲン
ディレクター 吉田尚弘

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上です。




'06年の『新日曜美術館』や『遺作画集』で受けた衝撃、その後展覧会で原画に接した際の気持ち、自分の生活に与えた影響、現在発売中の『全作品集』の感想等々、皆様が体感してきた時代の空気をご自由にお書き下さい。

様々なご意見があるとは存じますが、このトピの責任は私が持ちます。
どうぞよろしくお願いいたします。
副管理人 小野寺宏友



2010年8月25日追記
オンエア日が決定しました。

フジテレビ NONFIX
「石田徹也とボクとわたし 〜ロスジェネの肖像〜」
2010年9月2日(木) 02:40〜03:40
(9月1日(水)の深夜です)

http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2010/600.html

※首都圏ローカルです※

コメント(44)

はじめまして。
コメントさせて頂きます。

私は初めて石田さんの絵を拝見した時、『表現の自由』を感じました。
「表現していいんだ」という衝撃を受けました。
私は石田さんを知りませんし、どのような方かは、雑誌で書かれてる事でしか知りませんが、自分の中にある感情を純粋に描かれる人なんだなぁ…と思いました。
そして、描かれた1枚1枚の絵にはそれぞれ物語があるように感じます。
上手く表現ができませんが…生きてきた足跡を残してる人…そんな印象を受けました。

私も、一表現者として、自分の中身をさらけ出していこう!と思わせてくれた…素敵な絵描きさんです。


ロスジェネ?って言葉は初めて聞いたので、よくわかりませんが、78年生まれなので、私もロスジェネなんでしょうね。

表現するにあたって、自分の生きてきた時代背景がどこかしら反映されてるのかもしれませんが、そんな事よりも私は、自分の受けた印象でしか判断できないので、自分が好きであれば好きですし、嫌いであれば嫌いですから、石田さんの作品は大好きです!としか言えません。

絵や絵以外のアートと言われる作品は、純粋に観るべきだと思うし、時代がどうのって繋げて観るのは、評論家だけで良いんじゃないのかなぁ…と思います。


長々と失礼しました。

初めて書かせて頂きます。
自分はまだ20代前半なので此処で意見させて頂くのは大変恐縮なのですが若者の
意見も反映させて頂けたら幸いでございます。
僕が石田徹也を知ったのは2006年の山下裕二教授の大学の講義でした。
教授の紹介する画家は毎回興味深いものが多く(藤田嗣治や伊藤若冲、会田誠など)石田徹也も例外ではありませんがその授業は格別教室が静まり返ったのを記憶しています。

若い世代が感じる形容しがたい不安や痛みとでも言ったら的確でしょうか?
現代版就職氷河期を生きる我々も彼の作品に感銘を受けたのは言うまでもありません。

僕は講義後直にギャラリーに足を運び作品に対面し、涙したのを覚えています。

SAKURA様の仰る通り僕も自分の生き方を見直し何か恥ずかしく感じました。石田さんは画材のために食費を削っていたらしいですね。表現するものに対する心血の注ぎ方というかストイックな姿勢。当たり前のようでこの社会に不足している要素な気がしてなりません。
彼の作品には「気楽には生きさせてはくれない正直な吐露」を感じました。
僕は音楽でハードコアをやっているのですが彼のそういったアティテュードはいつも大事にしようと意識しています。勿論絶望だけを感じた訳ではありません。彼の100ドル紙幣には希望が込められいたと思います。
これからも時代や世代を超越し作品を見る人が色々感じるような機会(展覧会や番組など)が増える事を願っています。

駄文失礼致しました。
なな様、Heavier Than Heaven様、書き込みいただきありがとうございます!
どちらも表現者さんですね!


なな様
>私も、一表現者として、自分の中身をさらけ出していこう!と思わせてくれた…

そうですね!私もそう思います。
そのきっかけの一つが石田徹也だったのですね?
今はいかがですか?


Heavier Than Heaven様
豊かな言葉で綴ってくださり、ありがとうございます。

>若い世代が感じる形容しがたい不安や痛み
>気楽には生きさせてはくれない正直な吐露

そうですね。そういう不安は多くの若い方々が感じていますよね。
(経験者)

いわゆる就職氷河期、しぶとく続いてます。。。
そんな中でも希望を持って表現しようとするHeavier Than Heavenさん、イイっ!

あ、馴れ馴れしくてすいません。(^^)
コメ返ありがとうございます。

私は自由に表現させて頂いてます。
石田さんは私にとってありがたい存在です。

初めてコメントさせて頂きます。

日常に何の気なしに存在するものが石田サンによって意識的に存在される。
多くの人が普段当たり前のように見ているけど当たり前すぎて意識しないものそれらに石田サンは命を吹き掛け表現しているように感じました。絵全体のイメージは暗くて孤独だと思いました。
また石田サンの絵を通して、当たり前の中にある孤独、人間の心の底を表現しているようにも感じました。

細部なものへの意識のされ方が凄い!
私は 同年代ですが なんていうんでしょう、ゆとり世代の前の世代の 社会に対する歪みっていうのかなぁ 反発とか 悲観とかそういった、うまく表現できませんが “共感”“叫喚”してしまいます
僕も同世代ですが、色々複雑な思いをさせてくれる作品たちだと思います。

「どうせこんなものだろ?」
「上出来だよ、これで」
といった
何と言えばいいのか、目一杯のものがないというか、
よそよそしいんです、喜びも悲しみも。
聞いて、見て、学んで、感じたことがない、というかか。

中身のない、感想文みたいな感じ。

僕の感想もまるで中身のない感想文ですね(笑)


でもたぶん石田さんは笑ってると思います。
色んな意味で。
わたしは、
「不安を抱えて生きている」ことを肯定されたような気がしました。

1980年うまれです。
失礼しますー。

石田さんの作品についてを少しお話させていただきますー。

私は、絵を描いていますが、
最初に石田さんの作品を見たのは、日本ビジュアルアート展での作品です。学生でした。

今でもその時の衝撃というか何と言うか、何なんだろうという感覚。

とにかく自分の絵という世界がぐっと広がりを持てたような感じがしました。

確かで、不確かな世界がある絵だと思いました。

あの衝撃は今でも忘れません。
伝わってくる孤独感に
誰か、手をのばしてあげて、助けてあげて
と悲願せずにおれない 

そしてその孤独が
自分の中にも 確かにある
1983年生まれなので、若干外れますが・・・

石田さんの絵は、社会や個としての人間の、それぞれの汚い部分を、世の中にあるもので描いていますが、バブル崩壊後の鬱々した状態を、そのまま描いているところが私は好きです。

希望や、明るさや、勇気や、そういうものではなく、ありのままの心の現実というか・・・

今の私たちは、元気づける・元気づけられること以前に、共感や同情、受容を求めている気がします。石田さんの絵はそんな心に寄り添うことができているのではないのでしょうか。

私は歌手のスガシカオさんのファンですが、彼の初期〜中期の作品は、石田さんの作品の印象と共通する部分を感じます。
初コメントさせて頂きます

私は'86年生まれで ロスジェネ世代ではありませんが いうなればポストロスジェネとして。また、物を作る者の端くれとして。
(世代でくくる事に抵抗感があるのはわかりますが、物事を括りにし、概要で語るのはホモサピエンスとしての能力であり、本能だと私は考えます)


生の作品を見たのは09年春の浜松市立美術館の展覧会にて。
同県出身ということもあり、メディア越しには知っていました。

第一印象は 「本当にお疲れ様でした。」 という感じでした。
制作過程とは、ひとえに自己との対話であると思います。そして、その自分というヒィルター越しに世界・世の中を見つめることだと思います。
私のように駄作しか作れないような人間でも、精神的にだいぶ追い詰められるのに、彼のように世界をまっすぐ見つめ、描き続けた時の心境たるや想像を絶する物だったでしょう。

それでも描き続けた彼には、これ以上は先送りに出来ない閉塞感とその閉塞感を打破したい苦悩が伝わってきます


駄文・散文・長文 失礼しました
  
みなさま、いろいろなお立場から静かに書き込みいただき、ありがとうございます。
言葉にうまくできない気持ちを抱えていたりする中、ご協力を感謝いたします。

さて、これから番組を企画したご本人が、個別にご連絡をとることがあるかもしれません。
また、当トピにご登場されるかもしれません。
その際はどうぞよろしくお願いいたします。


私は石田徹也への理解と普及が進めばいいなぁ、と、ただそれだけでございます。
世界に対する「違和感」や「絶望」が絵の具に混ざり、塗りつけられた絵。
まともな人間なら、共感しないほうがおかしい。
人間はみな落ちこんでるときやうまくいかないときはこんな景色に見えているかもしれない。

この絵に共感できない人はいないんじゃないかなって思うぐらい。
説得力がある。
こんにちは
今回みなさまにお呼びかけいたしました株式会社ネツゲンの吉田尚弘です
石田徹也さんに対する様々な思いを書き込んでいただき、誠にありがとうございます
あらためて石田さんの絵の影響力を再認識する良い機会となりました
みなさまのご意見をしっかりと受け止めて、番組づくりに反映させていきたいと思っております

番組では、ご批判もありましたが、ロスジェネ世代の方々の声をできるだけ集めていく予定です
今回、書き込んでいただいた方々の中で何人かの方に、もう少し詳しく石田さんへの想いを伺いたいと思っております
これから直接ご連絡をさせていただきたいと思っておりますが、ご迷惑でなければ、ご協力いただけると幸いです
もし、不愉快に感じたり、ご面倒だと思われた方は黙殺していただいて構いませんので、何卒ご了承お願いいたします

末筆ですが、今回ご協力を快く引き受けて頂いた副管理人のRock the Deluxeさんにあらためて感謝の意をお伝えすると共に、皆様の書き込み、重ね重ね感謝いたします

今月末までのお呼びかけですが、引き続きご協力頂けると幸いです
よろしくお願いいたします
初めは目が点になり

そして心が吸い込まれ

気がつくと涙が溢れてました。

涙の意味は解らないけど

伝わるメッセージは

強烈です


私は83年生まれです。

石田さんの絵は感情の爆発とか
綺麗なモノを描いてるんじゃなくて

現代に生きて息苦しさをストレートに描いてるように見えます。

石田さんの絵を見ていると

「ああ毎日、満員電車に揺られて職場に行って」とゆう虚無感や口では言い表せない無感動が表れていて

「みんな、どこか自分の心を殺して生きてるんだ」

と可視可できない生きていく心の辛さを、淡々としたタッチで描く稀有な画家さんだと思ってます。

たぶんもう2度と表れない才能でしょうね…

番組楽しみにしています
はじめまして。1970年生まれなので、ロスジェネより少し年長です。
私の世代は子どもの頃「新人類」などと世間で呼ばれていました。
子ども心に「年齢や記号で人をカテゴリー分けして、決め付けられるのは
イヤだな」と感じていました。

石田さんの展覧会に行ったことがありますが、実際には
年齢・性別・国籍に関係なく、多くの人が集まっていました。
石田さんが表現したのはロスジェネがどうとか、現代社会が
どうとかいったものではなく、もっとプリミティブなものだと
個人的に感じました。生物としての不安、期待、そして絶望。

インターネットやその他技術の発展や社会の変化で
今では誰でも「表現者」になれます。mixiも。
その結果、表現としてのアートがかなり身近な簡単なものに
なってしまったとも感じています。決してそういった傾向や
アートをバカにしているわけではないのですが、
それでも世間にあふれている一部のアートは安っぽいし、
だけどもそれで生活できている人は多いと思います。
石田さんみたいな「真摯な表現者」には相容れない時代であって
だからこそ見る人の心をとらえて話さないのかもしれません。

以上、全く個人的な感想でした。失礼しました。
皆様、トピ主です。
多くの思いを書き込みいただき、誠にありがとうございました。

一応期限は6月末まで、ということですが、ここに気持ちを記しておきたいと思っていらっしゃる方は、引き続きご自由に書き込みいただいても結構です。
せっかくですので。


yoshi様、その後進展されておりますでしょうか?
よき番組となること、期待をしております。

OA決定しましたら、ここにお知らせいただければ幸いです。
適度に広めます。

どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは
今回みなさまにお呼びかけいたしました株式会社ネツゲンの吉田尚弘です
たくさんの書き込みをいただきまして、本当にありがとうございました

みなさまの石田さんへの想いを伺うことで、私自身、色々と気付かされることがありました この発見を今後の取材にいかしていきたいと思います

これから何人かの方々に、メッセージを送るというかたちで、個別にご相談させていただくことがあるかもしれません ご迷惑でなければ、ご協力いただけると幸いです

放送日が決まりましたら、またご報告させていただきます

書き込んでいただいた皆様、そして副管理人のRock the Deluxeさん、本当にありがとうございました
皆様、たくさんの書き込みをいただきありがとうございました。
番組が無事完成したそうです。
放送日時は以下の通りです。


フジテレビ NONFIX
「石田徹也とボクとわたし 〜ロスジェネの肖像〜」
2010年9月2日(木) 02:40〜03:40
(9月1日(水)の深夜です)

http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2010/600.html

残念ながら、首都圏ローカルです。
期待しましょう。
こんにちは
今回みなさまにお呼びかけいたしました株式会社ネツゲンの吉田尚弘です
副管理人のRock the Deluxeに書き込んでいただいた通り
放送日が決まりましたのでご報告いたします

たくさんの書き込みをいただきまして、本当にありがとうございました
> ほかほか@黒田又兵衛さん

同感します。石田サンのような画家はもう二度と出て来ないんだろうなと感じます。
時代を象徴し今なお受け継がれる他の革命家、アヴァンギャルド、芸術家、技術者、アーティスト…etcと同じように作品が生きていくけれど流行りを利用して軽く扱われていくんだろうなと感じます。

本当に訴えたい事は既存で言われてることよりももっと精神の深い所にあるんじゃないかな…。

まだまだ哀しい…
78年生まれです。ビレッヂバンガードで偶然にも作品集を発見しました。岡本太郎氏ばり以来に「こっ、これは!」と思わず見入り友人との約束の時間を過ぎてしまいました。僕の主観的な感想ですが、作品になんともいえない空虚を感じ、それとともに生々しい生活感を感じます。

適当な言葉がなくて言葉でうまく表現できてるかわかりませんが、素通りできない力がある絵だと思います。

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