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目次読書会コミュの佐野眞一『巨怪伝――正力松太郎と影武者たちの一世紀』(文春文庫・2000年)

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 プロローグ

第1章 暴圧と故郷

  青白いガス燈の下、血だらけで立つ正力

第2章 虐殺と伝令

  伊藤博文愛用のステッキから凶弾一発

第3章 美談と略奪

  武者ぶるいして読売に乗り込む

第4章 社旗と伝説

  新聞の生命はグロチックとエロテスク

第5章 疑獄と遭難

  正力テロ事件、六十年目の真相

第6章 不倫と絹糸

  サヨナラ・ホームランをみた摂政宮

第7章 転向と墓銘

  笑顔よしの沢村から微笑が消えた

第8章 決起と入獄

  共産党の手に渡るなら読売をつぶせ!

第9章 祝宴と嫉妬

  笹川良一がハダカで正力に説いた「浴槽の美学」

第10章 復権と球場

  シベリアの水源を救え

第11章 国土と電影

  "正力テレビ"が生んだ英雄・力道山

第12章 原発と総裁

  「核燃料」を「ガイ燃料」という"原発の父"

第13章 発火と国策

  ウラン爺さん、人形峠に踊る

第14章 天皇と興行

  読売巨人軍は男芸者か

第15章 宿業と花輪

  「もういい」と臨終の一言

第16章 棺桶と磁力

  いまも大魔王が生きている

 エピローグ

 あとがき

  正力松太郎関係略年表
  取材協力者一覧
  主要参考・引用文献
  索引

 解説 大谷昭宏

*第9章まで上巻
 第10章から下巻

コメント(2)

『巨怪伝』の「構成」については、著者自身が『私の体験的ノンフィクション術』(集英社新書)のなかで振り返りながら簡単に解説しています。
ところで、「第10章:復権と球場―シベリアの水源を救え」なんですが、うーむ。これ、シベリアに抑留された「水原茂」のことを書いているのです。「水源」は比喩とは思えないし。もしかしたら誤植なんでしょうか。 目次には、はっきりと、「水源」と書いてあるんです。

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