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コメント(7)
って事で発案者なのでSSあげます
ちなみにSS書いたの1年ぶりぐらいなんでものすごい変な文章になってますが、ご了承願います
「あっち〜〜〜」
まだ暑い九月の半ば、この生徒会室は学生にはうれしい現代機器の「クーラー」という
ものが設置してあるはずなのだが、それが使われたことは俺が知る限り一回もない。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」
と、うちの生徒会長は簡単に言ってのけてくれる。
まぁたしかに、この暑い中制服を着崩すことなく来ているあたりはほめるべきところ
であろう。
「まぁ、これでも飲むがいい」
そしてでてくるのは熱〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いお茶。
ここでは冬だろうが、夏だろうがお構いなしに飯を食べた後は必ず熱いお茶を飲むこ
とになっている。
まぁ、うまいからこれはこれでいいのだが…
「で、どういうつもりだ？」
と、いきなり一成のほうから話を振られた。
「ん、なにがだ？」
「うちの1年の告白を断ったんだろ？」
と言ってお茶をすする一成。
話の流れとしては、今日の朝に生徒会の１年生の女子から告白されたということだ。
俺は言ってないので、大方、その子が俺と仲がいい一成に相談をしていたのだろう。
「しかも、ズバッと綺麗なまでにうちのめしたそうだな」
「いや、それは誤解だろ」
「誤解なものか。告白してる最中に『誰？』なんて聞かれたら誰だって滅入るぞ」
あぁ、そういえばそんな事を言った。
「でも実際、誰だかわからなかい奴にいきなり告白されたら名前を聞くだろ」
「だが、挙句の果てには自分の好きな人の名前まで言って断ったそうじゃないか」
あぁ、そういえばそんな事も言ったな。
「まぁ、衛宮が好いてる人がいるというのを知らず、教えてやれなかった私も悪かったのだろう。彼女が怒りながら言ってきたよ」
まぁ、そりゃあ怒るだろうな
「一体、衛宮の好いてる人とは誰のことなんだ？」
と、いっきにまくしたてた一成は一息ついてまたお茶をすすった。
「えーっと、最近告白を断るために良くこの手を使ってるんだよ。みんなこういうとあきらめてくれるし。」
「ん、うちの学校でみんなあきらめるってことは遠坂か？」
「いや…あのさ…」
といって、一成のほうを覗き込んでみる。
しかし、一成は首を傾けてこっちを見返してきた。
「んーっと…お前」
「は？」
一成が珍しくすっとんきょうな声を出してきた。
「…いや、だからお前の名前を出してんの」
「なっっ――」
「悪いとは思ってるんだけどやっぱ一番効果的じゃん？っておいっっ！！」
前を見るとそこには赤くなって完全に固まってお茶をこぼした一成がいた。
「ちょっっ、大丈夫か！？と、とりあえず下を脱げ！！」
「えっ、あっ、おいっ、大丈夫だからちょっとおちつけっ！！」
―――ガララッ―――
「会長、判子をもらいに……キャッ、す、すいませんでしたっ！！」
―――ガシャン―――
「「……」」
えーっと、その、なんだ。
まぁ、はたから見たら確かに俺が無理矢理一成のズボンを脱がそうとしているように見えなくもないが…
それはちょっといきすぎた想像っていうやつじゃないのか？
そういえばさっきの娘どこかで見たことがあるような…
あぁ、俺に今日告白してきた娘だ。
「…衛宮、一体どうするつもりだ？」
「…彼女にいまさら誤解だっていっても遅いよな…」
「「……はぁ」」
明日からの俺たちの立場はどうなるんだろう…
とりあえず士郎から見た世界観で書き上げました
まず、すいませんｍ(＿ ＿)ｍ
試験前なのでなんか時間もかけられずさくっと仕上げてしまいました
読み返すといろいろ変なところが…ＯＴＬ
こんな長文＆駄文ですが、読んでいただきありがとうございました
ちなみにSS書いたの1年ぶりぐらいなんでものすごい変な文章になってますが、ご了承願います
「あっち〜〜〜」
まだ暑い九月の半ば、この生徒会室は学生にはうれしい現代機器の「クーラー」という
ものが設置してあるはずなのだが、それが使われたことは俺が知る限り一回もない。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」
と、うちの生徒会長は簡単に言ってのけてくれる。
まぁたしかに、この暑い中制服を着崩すことなく来ているあたりはほめるべきところ
であろう。
「まぁ、これでも飲むがいい」
そしてでてくるのは熱〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いお茶。
ここでは冬だろうが、夏だろうがお構いなしに飯を食べた後は必ず熱いお茶を飲むこ
とになっている。
まぁ、うまいからこれはこれでいいのだが…
「で、どういうつもりだ？」
と、いきなり一成のほうから話を振られた。
「ん、なにがだ？」
「うちの1年の告白を断ったんだろ？」
と言ってお茶をすする一成。
話の流れとしては、今日の朝に生徒会の１年生の女子から告白されたということだ。
俺は言ってないので、大方、その子が俺と仲がいい一成に相談をしていたのだろう。
「しかも、ズバッと綺麗なまでにうちのめしたそうだな」
「いや、それは誤解だろ」
「誤解なものか。告白してる最中に『誰？』なんて聞かれたら誰だって滅入るぞ」
あぁ、そういえばそんな事を言った。
「でも実際、誰だかわからなかい奴にいきなり告白されたら名前を聞くだろ」
「だが、挙句の果てには自分の好きな人の名前まで言って断ったそうじゃないか」
あぁ、そういえばそんな事も言ったな。
「まぁ、衛宮が好いてる人がいるというのを知らず、教えてやれなかった私も悪かったのだろう。彼女が怒りながら言ってきたよ」
まぁ、そりゃあ怒るだろうな
「一体、衛宮の好いてる人とは誰のことなんだ？」
と、いっきにまくしたてた一成は一息ついてまたお茶をすすった。
「えーっと、最近告白を断るために良くこの手を使ってるんだよ。みんなこういうとあきらめてくれるし。」
「ん、うちの学校でみんなあきらめるってことは遠坂か？」
「いや…あのさ…」
といって、一成のほうを覗き込んでみる。
しかし、一成は首を傾けてこっちを見返してきた。
「んーっと…お前」
「は？」
一成が珍しくすっとんきょうな声を出してきた。
「…いや、だからお前の名前を出してんの」
「なっっ――」
「悪いとは思ってるんだけどやっぱ一番効果的じゃん？っておいっっ！！」
前を見るとそこには赤くなって完全に固まってお茶をこぼした一成がいた。
「ちょっっ、大丈夫か！？と、とりあえず下を脱げ！！」
「えっ、あっ、おいっ、大丈夫だからちょっとおちつけっ！！」
―――ガララッ―――
「会長、判子をもらいに……キャッ、す、すいませんでしたっ！！」
―――ガシャン―――
「「……」」
えーっと、その、なんだ。
まぁ、はたから見たら確かに俺が無理矢理一成のズボンを脱がそうとしているように見えなくもないが…
それはちょっといきすぎた想像っていうやつじゃないのか？
そういえばさっきの娘どこかで見たことがあるような…
あぁ、俺に今日告白してきた娘だ。
「…衛宮、一体どうするつもりだ？」
「…彼女にいまさら誤解だっていっても遅いよな…」
「「……はぁ」」
明日からの俺たちの立場はどうなるんだろう…
とりあえず士郎から見た世界観で書き上げました
まず、すいませんｍ(＿ ＿)ｍ
試験前なのでなんか時間もかけられずさくっと仕上げてしまいました
読み返すといろいろ変なところが…ＯＴＬ
こんな長文＆駄文ですが、読んでいただきありがとうございました
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