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オーストラリアでルアージギングコミュのリザード島H/T(ヘビータックル)トーナメント

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 15〜21/10/‘06の一週間で行われたリザード島でのブラックマーリンの大会の参戦報告です。
 結構毎年参加しており、昨年は最終日でマクられた苦い経験があり、今年こそは“目にモノを!”の意気込みで。
 エントリーは、チームキャプテンに毎年来てくれるO氏が。自分はあくまでもセカンドでの受け持ち。
 ボートは、友人であり気心知れたSB号。スキッパーのRは、自分より若いけれどGBRを熟知しておりH/Tの経験も豊かで、自らがLOVE FISHINGな為、絶対の信頼有り。
 デッキハンドに2名がいつものニュージーからで、JはNZではスキッパーで、釣りという事に対する知識と経験が豊富な為、これも絶対の安心あり。Bは、一番若いけどバミューダ、バハマ、コスタリカなど一年中カジキを追っかけてる“カジキ馬鹿”で、素直なこれも信じれれる奴。
 こうなりゃ、“オニに金棒”という感じ。
 殆んどのボートがリザード島のセイルパストのスタートだが、我々はクックタウンからの出走でのスタート。

 一日目、 大会は、11:00〜17:30の間で競う。ベイトを海に投入するのも、11:00のスタートコールを聞いた瞬間からで、17:29にファイトを開始した場合、ストップフィッシングのコールを聞く前に連絡した場合は17:30を過ぎたタグでも認められる。
 初日は、16:00に200ポンドのチェイスのみで終了。

 二日目、 リボンリーフ#4の前で11:15に200ポンドをタグ出来た。
 続けて、11:40にスキップベイトのツナを咥え込んだのはデカカッた。推定900ポンドはオーバーの奴。いつも思うけど、600を越えたら怪獣の世界。この魚もリッパな化け物。ファイトが始まり、40分が過ぎても彼女(デカイのは全部♀)は下へと突っ込んでいく。ドラグを15kgに戻しラインを出させてやり、泳がせて水面に上れさせてやろうとしてもダメ。特に#4はサメの多い所。魚探にもドンドンとサメの反応が。
 結局、ファイト1時間で上って来たのは1kg程の下顎のみ。あとは全部シャークアタックとなり、...バカヤロ〜!
 その後、16:30に150ポンドが喰ったが、ツノにフックが引っかかってたのみでバレちゃった。
 外道で20kgのワフーが釣れて終了。

 三日目、 20kgオーバーのワフーを取った(我々のエサ用に)のみ。

 四日目、南にずっと下りLENAリーフ前でのトローリングになる。これはリザード島とケアンズだったら、ケアンズの方が近い。魚達は大分日々移動している様子。
 スタート前のエサ釣りで、10kgオーバーのイソマグロが釣れた。 へへっ これが美味いんだよね。
 結局この日は150ポンド、300ポンドの2匹にタグを打つ事が出来て、“DAY4th”のチャンピオン賞を獲得出来た(一週間毎日、その日に一番釣ったチームに日毎の賞が貰える。)。

 五日目、 この日は海が荒れた。3m強のウネリ50ftのボートが横に居ても、波が間に入ると消えちゃう。波の上に乗ると下は谷底みたい。そんな中で昼飯に出されたトーストサンドイッチを3組づつパクパクしてる俺等て...アホかなって思ってしまう。
 昼過ぎに横のボートが掛けた。ボートをバックさせ魚を追い始めた。 チッキショーと嘆きながらツナタワーに上り、ファイトを見始めた。見てるとフライングギャフを用意し始めてる。取る気だ!(今年から、リザードの大会に於いて、大物賞のカテゴリーが無くなり、全部タグを打ち匹数での競技となった。よって、ギャフを用いた場合、勘定されない。)100m程離れたボートをカメラのファインダーで覗いていた時に、ボートの横で半身を水面に割り出した。デッカイ!目玉がバレーボールみたい(これは、あくまでも印象)。そして、その後のジャンプで再度デカさを確認。
 結局、2時間後にボートに引き釣り上げてるのを見てしまい、なんと検量の結果1261ポンドとの事。 頭の血管2本位がブチッ!

 六日目、 ダメだった。300ポンドのチェイスがあったのみ。この日は、リボンリーフ#5での泊となる。

 最終日(七日目)、 12:00に喰ったのは、20kgオーバーのワフー。ドッキリさせてくれる。
 この時点で、トップチームは8匹タグを打っており、ちょっと追いつけそうも無い。こうなったらデカイ奴を一発取って、所謂記録狙い。
 やっぱり神は居るもんだ。スキップベイトのスケアリーマックローにギンギラに発色して追っかけてきたのは、遠目でもデカイと解る。長かった、5分位シツコク追っかけて、喰ったのは推定...  結構簡単に寄ってくれて、1発目のフライングギャフを打ち込んだ..その時に彼女は体を反転させた。ギャフの返しまで体に入ってない!2本目のギャフが間にあわず、角度を変えられた彼女がギャフから逃れられて、ゆっくりと沈んで行ってしまった。Bから「ファッ○!」の絶叫、と同時にボートのデッキをぶん殴る音。
 気持ちは多いに解る。自分も悔しさの余り涙がこぼれそうに。以前にこのチームで1177ポンドを検量している。その時の記憶と、今回の状況を踏まえた上でのバラシ。誰のミスでもない、本当にその瞬間だけ女神が余所見しただけ。
 その後、200ポンドにタグを打つ事が出来、結果的に4匹で終了。

 今年のリザード大会は、異常にスローだった。例年なら、一日に平均20〜30匹前後にタグ報告ががあるのだが、今年は10匹行くか行かないか。 しかし、その分デカイのも上っていた...というのも。
 毎年思うけど、一週間の間46ftのボートに常に揺られて暮らすのは結構キツイ。ボートを降りた瞬間、土に足を付いた瞬間にヤッター!と感激するんだけど、...1時間後に「早く戻りたい、あの海、あのリボン リーフに」って。
 21日の夜にリザード島で表彰パーティーが催された。ツワモノのキャプテン達が酔っ払い、釣り談義に講じる時に、一人抜け出し浜に出た。目の前に荒波の中を戦い抜いてくれたボートを眺めていると、バカみたいだけど愛馬みたいで..と共に、来年も絶対に!と。

 PS: ゴメンナサイ。カジキの映像は全てビデオに納め、写真に変換したのですが、JPGで無いので貼れませんでした。変わりに...
   

コメント(1)

今年のトーナメントでは1000lbオーバー残念でした。
1000lbオーバーが掛かったと想像するだけで恐ろしいくらいです。あまりにもすごい世界の話なのでレスがうまく書けないのが本音です。

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