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古紙取引全般コミュの色々

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日本以外の国々はコミペーいわゆるOP#1系統は弱くなってきました。
中国は10−20/mt下げたいと。 台湾は$20下げ言ってきました、国内物が$220なんですと。 でも日本はそんなに下げられないって。。。。
ベトナムは情報が遅いのか暫くしてから下げてきます。

アメリカのOP#1いわゆるSOPは(昔はOP#1 OP#2とか分けてましたし、その昔はホワイトレジャー(模造)とカラーレジャーでした)現在$230-235/St CY
かなり余りつつあります。 法律の関係でほとんどがゴルフボール並み以下の大きさにホッグされてます。 シュレッドがほとんどです。

CBSいわゆるコート物のケントの値段は普通はSOPより安いのに今はメキシコ向け、と言ってもキンバリークラークですが、が強く$270/STCYするんです。
今、日米間の運賃は$1100/VAN前後ですからねぇ、日本について港渡しでざっと
40円になっちゃいます、下がってくれないと冬に買ってもらえないですね。

アメリカから日本向け古紙は1995年だったら80−90万トンくらいでしたか?
今は多分5万トンくらいでしょうか、メインはDLKいわゆる新段ですね、品質グレードが色々ありますが港着で$300前後です。港渡し34−35円ですかね。
UKP代替なんですが昔ほどPulp繊維も多くないし消費量はジリ貧ですね。

同じ茶物ではKLTがわずかずつ入ってきてます、ほぼパルプ100%物で、東海岸から入ります、クラフトライナーやクラフトペーパーをホッグしてベールした物です、物はかなり良いものです。 値段が問題、港渡し50円弱、でも最近また下がって港渡しで48円弱が可能でしょうね。(でも今、新木場工場に在庫が3コンテナ分有ります、誰か買ってくださーい)


コメント(10)

はいはい、何でもウェルカムですよ!
しかし、自分的にはそうとう詳しく書いたつもりなので(^^; すいません、どの部分がお知りになりたいか具体的に書いていただければ逐次お返事申し上げます。
三年前からですか。 2年位前からがんがん上がってきてますね。ほとんどすべての古紙の値段は倍になってます。
一昨年から昨年、全体的にざっと言って10円は上がりました、これまでは輸出古紙価格が先行して常に国内価格より高かったのですが去年辺りから国内価格が輸出より高いと言う現象も起こり、そういう意味で全体的に上がりました。
日本の古紙発生量がざっと2000万トン、トン当たり10,000円上がったわけです。
金額にすると2000億円ですね、これを古紙業界の人が分け分けしたわけですね、
より発生元に近い方、回収業者さんが一番ストレートにもらえたでしょうか、景気良い筈ですね。 我々は仕入れが上がりますからしんどいですよね、でも古紙屋さんも相当儲かりました。 裏を返せばその値上がりは国内製紙メーカーが負担してるんだから大変です、回りまわって製品価格に跳ね返り一般消費者の負担になるんでしょうけど、まだ製紙メーカーの負担が大きいでしょうね、重油も上がるし大変ですよね。
えーっと、後は用語は解説を加えてますし、あ、UKPはUnbleached Kraft Pulp、茶色い漂白してないパルプですね。

オフィスミックス(J-OP#3)も下げがはっきりしてきました、まだベトナムが高いのですが、時間の問題でしょうね。

Tome
なるほど、そうゆう方ですね。
バリバリ素人かと思った(^^;
その質問は鋭すぎますよ、僕が知りたい、思う範囲内でお答えしますが(^^;
その辺は副管理人のtoshiyam先生の方が一家言あると思いますから後で書くように言っときますね。
1)今後回収方法は国内でもシングルストリームが促進されますか?
いわゆるLAなんかで見かける資源物周辺のもの何でもぶっこんで良いですよ、後は我々が選別してリサイクルしますから、と言うゴミ屋さんを中心にした大手古紙屋さんも参画しているリサイクル事業におけるごみ回収方法のことですよね?
ビン 缶 プラスチック 紙 容器何でも、多少の生ゴミも目をつぶって回収、巨大な選別設備で数十人の人間が選別してゆく、マシンも活躍してます、
斜めに配置した特殊ローラーを通過すると重いものは下に落ちて軽い紙が斜めの壁を駆け上っていく、ちょっと異様な光景です。 そうゆう方法で選別された段ボール、新聞、ミックスにはハエがたかります、出荷前に(特に中国向け)ベールをずらっと並べて、表面に出てる紙以外のゴミを取り除きます、それはBuyerをだます目的ではなく中国の税関検査で引っかからないようにするために中国のBuyerが要求してる事なんです。 この回収方法には色んな狙いがあります、ひとつは私企業であるゴミやさんの競合のための差別化、捨てるほうにとっては楽ですからね、サービスです、しかも設備があるところじゃないとできない、その設備には規模に応じてでは有りますが数億〜10億円以上必要です、シングルストリームが主流であるならば、そうゆう設備が持てないところは淘汰される可能性が高いです。 また、回収に便利です、例えばまだ分別回収してるサンフランシスコ周辺では、運転席の両側にある蟷螂のような両腕を伸ばしてでかい鉄製の箱を引っ掛け、自分の背中にドサドサと落として回収していくごみ用のでかいトラックと、ビン、缶、ペットボトル、雑誌新聞など分別されたものを回収する、大きなコンテナトラックの荷台を何等分かして横から投入できるトラックがあります。これは相当効率悪そうです、一気に集める方がコスト的にもメリットあるでしょう、しかもシングルストリームにしてからリサイクルの量と言うか取扱量が30%くらい伸びたようです。ただし、上物古紙なんかは昔ながらの方法で集められてます、最近は法律で基本的に破砕しないといけなくなりましたのでアメリカのOP=シュレッド物です。 ですので、シングルストリーム物=裾物 と思って頂いて間違いではありません。 以前アメリカでも議論が有りました、品質が悪いですからシングルストリームはリサイクル業界にとってマイナスではないのか、海外のバイヤーがそっぽを向いたらどうするのか、等などです、が、昔から東海岸では大手古紙屋さん=ゴミやさんでしたし今は定着しております。
でも、それを日本でやるのは無理だろうと思いますし、既に分別回収が染み付いてますからいまさら必要も無い、と言う感じでしょうか。
それに、品質的に要求度が高いですからね、それはまず製品に対してで、製品に対する要求度が高いから勢い原料にも要求されます。ただ、輸出が400万トンも出るようになって、例えば少々汚い裾物でもオフィスミックスでも海外が受け入れたりしてますから、製紙メーカーさんの中にも今そこにある汚い原料、今までは使わなかったけど工夫して使いにくい安い原料を使えないと生き残っていけない、という危機意識をもたれてるところも有りますから、アメリカとは違った形で少しずつ進行してゆくでしょうね。 例えば弊社の主力商品であるオフィスミックス、13年くらい前に東京の事務所から回収してるゴミやさん方がアメリカに見学に来ました、今まで自分たちは収集運搬が仕事だったけど、これからは自分たちが回収している80%が紙であるごみを自分たちでリサイクルして行かないと差別化が図れない、と。 東京の一般廃棄物業者さんは東京都内で回収してそうゆう中間処理も都内でやらないといけませんから土地も狭いので本格的な選別はなかなかできません、勢いビニールや事務所から出てくる色んなゴミも入ります、きちんとした選別ラインを導入して同じ原料から込頁を作ってるゴミやさんも居ますが…
オフィスミックスはその当時は信栄製紙さんがマイナス3円くらいでしか買ってくれませんでした、それがいまや輸出もできるので置き場で23円前後ですからね、発生量の伸び以上にユーザーも増えたわけです。 これなんかアメリカとはちょっと違うけどシングルストリーム系ではないでしょうか(^^;
住居からの回収は今のすばらしい選別回収を崩さない方が世の中のためでしょうね。 −続く−
−続き−

2)昔からある古紙問屋は、縮小傾向に向かいますか?
舵取りは難しいでしょうけれども昨今は皆さん潤って相当体力つけましたからね、ちょっとやそっとじゃ退場しませんし、まだ当分持ってる者が強いでしょうね、全体的に縮小と言う事は有り得ないでしょう、統廃合とかは有るでしょうけれども。日本と言うところは色んなしがらみがありそうですから簡単には変化しにくいでしょうけれども、流れとしては、今後は少しずつ、製紙メーカー系列、商社系列、大手独立系系列、と言う古紙屋さん業界になるんじゃないでしょうか。 それに中途半端はしんどいでしょうけど、大手と零細は生き残りますよね。

3)産廃屋サンなどの古紙参入は拡大するんでしょうか?
地方の状況はよく判りませんが、急速な拡大はもう無いでしょう。結構やりつくしてる上に今の資源高の状況下ではお金をもらって回収するゴミやさんより、お金を払って回収するゴミやさんの方が強そうですもんね。
ゴミやさんはむしろ紙からサーマル系や都市鉱山と呼ばれる携帯電話、コンピューター基盤などの方に力を入れていくのではないでしょうか。

古紙の輸出入ですか、それまた範囲が広すぎて申し上げようが無いですが(^^; 国内での買い付けの仕切りは古紙屋さんのヤードでコンテナに積み込んでもらっていくら、と言うのが置き場渡しの円価格。 ドレー賃も払ってもらって港のCYまで持っていってもらっていくら、と言うのがCY渡し価格とか港持ち込み価格とか言いますかね円で国内取引ですね。 で、僕らが輸出で決めるのはC&FとかCIFとかで海外のバイヤーとドルで決めます。
輸入はうちのアメリカ事務所が買い付けるのが港渡し価格、運賃を乗せて東京側
が買うのがやはりC&FとかCIFですね、なんかピントがずれてるだろうとは思いますが(^^;

Tome

来週木曜日まで東京です。 
でも最近はほとんど東京に居る事にしました。

いやいや、日本のリサイクルはゴミ減量、コスト削減ですからねぇ、おまけに建前ばっかりでねぇ、儲けようとしてる人が企業イメージ上げるために森を守るとか言ってるわけでほんとのところ知ったこっちゃ無いって感じで、トイレットロールもボックスティッシュもパルプ物使ってるでしょう? でもパルプだって基本的には廃材利用だし良いじゃん、って?。
ま、安い古紙を使っても綺麗に仕上げてくれないと駄目よーって感じですね、なかなか広まらないですよね。確かにエンドユーザーはみかん箱のしみなんか気にしねーよとは思いますがね。
一方、古紙のリサイクルは本当に環境に良いのかと、おもうですよ、漂白とか脱墨とか。 
ま、汚いものでも、今までは使えないものでも何とか使いこなそうと言う機運はありますがね。 あくまでそれでいい物が作れるかどうかって事だから技術力も資本力も無いと難しいですね。
でもこれまではその品質要求が高いから非関税障壁となって輸入紙をあんまり寄せ付けなかったですよね、供給過剰気味の狭い世界で差別化を図ったり、値引き交渉するためにお互いどんどん厳しい品質を追求してきた結果でしょうね。
物流もそうです、電話一本で持って行かなくちゃいけないし。

でもコスト面でだんだん受け入れて行くんでしょうか、安かろう悪かろうで良いや、って。 でも、同じくコスト面を重視するなら高速で回さないといけない
ところはブツブツ紙切れしてもらっても困るわけで、紙は高くともトータルで考えれば安い紙より良い、ってことも多いでしょう。

うーん、なんか支離滅裂になってきたのでこの辺で(^^;
いやいや、働いてません。
まだまだスカスカ、これからこれから。
上に書いた事だって今昔ごちゃ混ぜ、見聞きした事知ってること
普段考えてた事を推敲も無く書きなぐってるだけですので時間は
掛けてないですし、お盆ですしね(^^;

回りにどう思われてるか判んないですが(^^;
楽するのは嫌な性質でして、暇も嫌いです。
特に独立後は土日は本当に嫌いでした。
考える事も苦手、走りながら直感で決めます、その為失敗だらけ、
考えても判らないことは結果が見たくてやっちゃいます、怖いもの見たさ的な…
仕事上の理想的なパートナー、組織はラグビーの横並びの見事なパスみたいな…
頼むで!頼むで!
また後でゆっくり打ち合わせしような、んじゃ!
で同じ目的にちゃんと向かえてる組織…
One for Allは僕以外のあなた方でやってもらって、
All for oneで頼むで、みたいな… やな奴だなぁ(笑)

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