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世界の人災・災害・苦境について、情報をお知らせくださると嬉しいです。


google“ワールトビジョン” http://www.google.co.jp/search?hl=ja&tbm=nws&ie=Shift_JIS&q=%83%8F%81%5B%83%8B%83h%83r%83W%83%87%83%93

world vision http://youtube.com/results?q=world+vision
 
(fifth element http://youtube.com/results?q=fifth+element+research+war )

↑2011/07/27-18:00...

コメント(22)

 

“ソマリア難民、世界最悪の人道危機に直面=国連”
 
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の アントニオ グテーレス難民高等弁務官は10日、干ばつと飢餓から逃れるためにケニアの難民キャンプにやって来るソマリア難民が、世界で最も貧しく、最も弱い立場に追い込まれているとの見方を示した。
 
ソマリアは過去20年間にわたり事実上の無政府状態で、イスラム系過激派組織アルシャバーブは外国からの食糧支援を受け入れてこなかった。
そのため、多くの難民は国境を歩いて越え、80キロ離れたケニアのダダーブ難民キャンプにやって来る。 
世界最大の同難民キャンプでは先月、1日当たりの新たな難民の数が、それまでの3倍となる1300人に増えた。
また、5月の同キャンプ北部地区での5歳未満の死亡者数は前年比6倍に増え、新たに来た5歳未満の難民の18―24%が栄養不足だという。
...
 
(ナイロビ 11日
Thomson Reuters 2011)
2011/07/12-16:15 ロイター
PC:http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22156020110712↑
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22156020110712↑
 


“ソマリア飢饉、支援に「武装勢力支配」の壁”
 
国連世界食糧計画(World Food Programme,WFP)と米国際開発局(US Agency for International Development,USAID)は21日、国連(UN)が飢饉を宣言したソマリア南部2地域について、支援物資が必要とする人々に確実に届くことが確認され次第、食糧支援を開始すると表明した。
 
国連食糧農業機関(Food and Agriculture Organisation,FAO)によると、ソマリアではここ数か月で飢餓による死者が数万人に上っている。
 
国連が20日、飢饉が起きていると宣言したバクール(Bakool)地方とシェベリ川下流(Lower Shabelle)地方は、イスラム過激派組織アルシャバブ(Al Shebab)が実効支配している。
アルシャバブは2010年初頭、外国の支援団体に対し2年間の活動禁止令を出し、WFP もソマリアからの撤退を余儀なくされていた。
 
今月になって、アルシャバブは深刻な干ばつに苦しんでいる人民を助けたいとして活動禁止令の解除を発表し、支援を要請。
これを受け、各支援団体はソマリアでの支援活動再開を検討していたが、暫定政府に任命されたばかりの女性・家族問題担当相が21日、アルシャバブに誘拐される事件が発生。
武装勢力支配地域での支援再開の難しさが浮き彫りになった。
 
USAIDのラジブ シャー(Raj Shah)長官は21日、「彼ら(アルシャバブ)が約束をきちんと守るかをまずは注視したい」と述べた。
 
また WFPは同日、まず首都モガディシオ(Mogadishu)に緊急支援物資を空輸し、南部地域へと支援を拡大する計画を発表。
広報のグレッグ バロウ(Greg Barrow)氏は AFPに対し、「いかなる武装組織にも支援物資は渡さない」と述べ、現在、支援物質を送り届ける方法についてほかの国連組織と協議中だと説明した。
 
なお、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は前週、アルシャバブ支配下にあるバイドア(Baidoa)に初めて支援物質を空輸した。
地元組織との緊密な連携のもと、物資が必要な人々に届いているかも監視されたため、支障なく行われたという。
 
(発信地:ナイロビ/ケニア 7月22日 AFP/Otto Bakano)
2011/07/22-17:31 AFP
PC:http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2814991/7535469↑
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2814991/7535469↑
 


「せめて、わたしの腕の中で、死んでいって欲しかった。」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=31252065
 
ソマリア
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2
 
ソマリア内戦
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%86%85%E6%88%A6
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%86%85%E6%88%A6
 
ソマリア南部「飢饉」、国連が宣言
http://www.youtube.com/watch?v=8lWnI8_JEJU
 
東京は夜の七時
http://nico.ms/nm5594362
 
 

“エチオピア:飢えと紛争に追われて――ソマリアからの難民の証言”
 
‘難民たちの証言「食料も水も持たずに出発した」’
 
エチオピア南部、リベン地方にあるメルカディダ難民キャンプにMSFが設置した栄養治療センターで。
重度の栄養失調に陥った3歳の男の子の治療を見守っていた母親、ハディジャ イサーク アブドゥは、息子の栄養補給に使うプラスチックの注射器を手の中でもてあそびながら、こう語った。
 
「私たちは農民です。
トウモロコシとモロコシを育てています。
牛も飼っていました。
干ばつで作物がだめになり、牛も死んでしまったので、住んでいた土地を離れることにしたのです。
ここに来るまでの7日間、食べ物も水もないまま歩きました。
唯一食べられたのは、道すがら他の人たちがくれたものだけでした」
 
6人の子の父親である51歳のユスフ ジェマル ハッサンは、ソマリアのガルバハレイからこのエチオピアの難民キャンプに来た。
 
「以前は40頭のラクダと150匹のヤギを飼っていました。
でもガルバハレイを離れたときには、2頭のラクダと5匹のヤギしか残っていませんでした。
もう生計を立てるすべもなく、帰るべき平和な場所もありません。
ソマリアに残っているのは、地雷と紛争と飢えだけです」
 
アブドゥとハッサンの体験は、リベンのキャンプで暮らす11万8000人のソマリア難民の典型例である。
その半数近くは、干ばつと飢え、20年にわたって国を荒廃させた紛争を逃れて、過去2ヵ月の間にここに着いた人びとである。
膨大な人数の難民が到着したことによって、合計4万5000人分の居住を目的に設置されたリベンの各キャンプは、限界をはるかに超えて難民を受け入れることになった。
 
‘手遅れの状態で到着する子どもたち’
 
栄養失調の激増が、事態の悪化に拍車をかけている。
MSFが新規到着者全員に行っている健康診断の結果、リベンのキャンプに到着した5歳未満児の半数は栄養失調にかかっている。
7月だけでも200人の子どもが、合併症を伴う重度栄養失調児のための治療センターに入院した。
 
多くの家族は、雨が降るまで待てるかぎり待った。
半定住型の遊牧民や小規模な農家である彼らにとって、故郷を離れざるをえなくなるなど想像もつかないことであった。
それは、20年にわたる紛争で荒廃した国で、雨がまったく降らず、家畜が死に、作物が全滅した末の、最後の手段であった。
彼らがソマリアを離れたときには、既に多くの子どもが栄養失調に陥っており、国境を超えるための、時には20日間にも及ぶ長い徒歩での道中で、子どもたちの健康状態は更に悪化した。
 
「6月には難民は1000人単位で到着していました(6月28日だけで2800人が到着)。」
...
 
‘栄養治療、感染症予防――MSFは活動を拡大’
 
「最後の数頭のヤギを売って旅の食料を買いました」と、30歳の女性、 アミナ ダケイは、ソマリアの市場でのトウモロコシその他の日用品の法外な価格を思い出しながら説明する。
ダケイとその家族がソマリアのディンソールからリベンに着くまでには徒歩で10日かかった。
一家の食料は途中で尽き、リベン到着後、彼女の幼い子どもの1人はMSFが5ヵ所のキャンプで運営している栄養治療プログラムに受け入れられた。
現在1万人を超える子どもたちがMSFによる栄養治療を受けている。
MSFはまた、小麦粉や油といった食料を患者の家族に配布して、栄養失調児用の治療食がお腹を空かせた兄弟姉妹の間で分けられることのないようにしている。
 
MSFは、キャンプで暮らす2万人の15歳未満児を対象に、4日間の日程ではしかの集団予防接種を開始した。
...
 
‘「ソマリアに帰ることは、想像もできない」’
 
ここ数ヵ月の間にエチオピアに逃れてきた多くの難民たちは、主に2つの理由からその決断をした。
それは、干ばつと飢えである。
しかし、ほとんどの難民が祖国に帰れない理由は、ほかにある。
紛争だ。
 
「無理です。
ソマリアには帰れないと思います。
平和と食べ物という、私たちの必要とするものが、近い将来に手に入るとは思えないからです」と、アブドゥは言う。
息子の具合がよくなりつつあることに、弱々しくほほ笑んでから、彼女は続ける。
 
「母とここで落ちあえることを願っています。
母は最後に生き残った2頭の牛と一緒にソマリアに残っていたのですが、その牛たちも死んで、出発することにしたのです。
道中の寝具としてなめし皮を持ってきたそうです。
いまは一時滞在キャンプにいるので、もうすぐ会えることを期待しています。
ソマリアに帰ることは想像もできません」
 
2011/08/17 国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/news/2011/08/5294.php↑
 
 

こんにちは、セヴァン スズキです。
エコを代表してお話しします。
エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル チルドレンズ オーガニゼェーション)の略です。
カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。
あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。

今日の私の話には、ウラもオモテもありません。
なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。
自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。

私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。
世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。
そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。

太陽のもとにでるのが、私はこわい。
オゾン層に穴があいたから。
呼吸をすることさえこわい。
空気にどんな毒が入っているかもしれないから。
父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。
数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。
そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。
それらは、もう永遠にもどってはこないんです。

私の世代には、夢があります。
いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。
でも、私の子どもたちの世代は、もうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか?
あなたがたは、私ぐらいのとしの時に、そんなことを心配したことがありますか。

こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。
まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。
でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。
あなたがたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。
オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。
死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。
絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。
そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。

どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。

2007/04/13
http://youtube.com/watch?v=XjlUyVnDGIA↑

Severn Cullis-Suzuki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%EF%BC%9D%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD
 
 
"地雷で足を失ったボスニア代表チーム"
 
ロンドンでまもなく開幕する障害のある人たちのスポーツの祭典、パラリンピックに、かつて内戦状態に陥った旧ユーゴスラビアの ボスニア ヘルツェゴビナから、地雷で足を失った人たちのバレーボールチームが出場することになりました。
 
旧ユーゴスラビアの ボスニア ヘルツェゴビナでは、20年前、民族の対立から内戦となり、およそ20万人が死亡する戦後のヨーロッパで最悪といわれる民族紛争となりました。
 
今月29日から始まるロンドンパラリンピックでは、ボスニアからコートに座ったままプレーするシッティングバレーボールに代表チームが出場することになりました。
代表メンバーの11人はイスラム系のボスニア人で、いずれも内戦中に埋設された地雷によって足を失った人たちです。
 
メンバーの1人、ユスフォビッチさんは、16歳のときに農作業中に誤って地雷を踏み、右足のひざから下を失い、リハビリに取り組むなかでシッティングバレーボールに出会いました。
 
開幕を前に開かれた壮行会で、ユスフォビッチさんは
「応援してくれるみんなの期待に応えられるよう頑張りたいです」と話していました。
 
しかし、ボスニアでは、内戦から20年たった今も民族の違いによるわだかまりが残されたままで、今回の代表チームにセルビア人の選手は加わらず単一民族での出場となりますが、メンバーたちは、民族融和の願いを胸に世界の頂点を目指すことにしています。
 
2012/08/24-07:12 NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120824/k10014498931000.html↑
 
 
“シリア政府軍が公園を砲撃か 子ども8人死亡”
 
シリア反体制派によると、首都ダマスカス近郊で25日、政府軍が公園を狙ったとみられる砲撃により、子どもたち8人が死亡した。
 
動画サイト「ユーチューブ」には、現場をとらえた映像が掲載された。
地面に倒れた女児2人、車の中の子ども2人の遺体、さらにほかの遺体を運ぶ大人たちなどが映っている。
路上で泣き叫ぶ女の子の姿もある。
 
反体制派の地域調整委員会(LCC)によると、子どもたちが遊んでいるところへ政府軍の戦闘機がクラスター爆弾を投下した。
 
一方、ロンドンに拠点を置く反体制派のシリア人権監視団のあるメンバーは、なぜ子どもたちが標的とされたのか、街が朝から集中砲撃を受けた後に子どもが外で遊んでいたのはなぜかなど、疑問点を指摘する。
 
同日のシリア全土での死者は、ダマスカス周辺の55人をはじめ、117人に上ったという。
シリア人権監視団によると、反体制派はこの週末、ダマスカス近郊の空港に攻め込んでヘリコプター2機が車両を破壊した。
また南部ダルアでヨルダン国境近くの政府軍基地を占拠するなど、激しい進撃を続けた。
 
2012/11/26-15:21 CNN JPN
http://www.cnn.co.jp/world/35024856.html
 

http://youtube.com/results?q=syria+cluster+2012+children
 
 
“娘とウシを引き換えに…少女を無理やり結婚させる慣習『ウクトゥワラ』(南ア)”
 
南アフリカでは、「ウクトゥワラ(ukuthwala)」と呼ばれる慣習がある。
年端も行かない少女が結婚させられるという慣習だ。
この慣習を利用した犯罪によって、ウクトゥワラはあるべき姿からかなりかけ離れたものとして認識されているそうだ。
 
11月17日、南アフリカ男女平等委員会の発表によると、 クワズール ナタール州のある地域で22人の少女がウクトゥワラの慣習に則り連れ去られ、強制的に結婚させられていたことがわかった。
 
13歳の少女のケースでは誘拐後、将来の夫から逃げ出さないようにと長い間木に縛られていたそうだ。
また少女を「ドル箱(cash cows)」と呼んでいる親も少なくない。
名前のとおり、少女と引き換えに現金やウシを手にすることが出来るからだ。
 
今回の厳密な調査で、男女平等委員会では「ウクトゥワラという伝統的慣習と犯罪を混同してはならない」と述べている。
またこの委員会は、 クワズール ナタール州政府がウクトゥワラと称して少女たちを誘拐し結婚させているというデータを全く持っていないことに対して、「政府がウクトゥワラに関する統計を取っていないため、正確に何が起こっているかを指摘することは非常に難しい」と話した。
 
一方、伝統的指導者は「この慣習は文化的に見て容認されるべきだが、犯罪活動に利用されて堕落したものと見られてしまっている」と述べている。
ウクトゥワラは、男性がある年齢に達した少女を連れ去ることに少女自身が同意して成り立つ慣習であり、もちろん親も同意の上での結婚であるという。
それが誘拐の上に婚姻を強要するといった犯罪行為と同義にされてしまったのだ。
「南アフリカは多民族国家であることを忘れてはならない。
民主主義は必ずしも民族の個性を捨てることではない」と指導者は強調している。
 
2012/11/25 TechinsightJapan FLYNN
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/11/breaking-news-355.html
 
 
“Dash Robotics、高速走行虫型ロボットを開発。
Arduino 互換標準 DIYモデルの価格は65ドル”

Dash Roboticsが、クラウドファンディングを利用して、ロボット愛好家のためのプロダクトを世に出そうとしている。
素材、デザイン、および製造過程に工夫を凝らし、最先端の技術を安価で提供しようとするものだ。
このロボットはスマートフォンでコントロールでき、虫のように駆けまわる。
発送時はごく薄いパッケージにおさめられ、購入者が「オリガミ」風に組み立てるようになっている。

このDashはバークレーで博士課程に学ぶNick Kohut、Paul Birkmeyer、Andrew Gillies、およびKevin Petersonの手になるものだ。
彼らはMillisystems Labにて小型ロボットの研究を行った。
そして実験のためのプロトタイプモデルを、迅速かつ安価に組み上げる手法を編み出したのだった。
そしてできたモデルを人に見せてみると、多くの人が心の底から驚き(どのようなものなのかは、下に掲載したビデオを見てみて欲しい)、満々の購入意欲を示したそうだ。

「Dashはなかなか魅力的に仕上がっているようです。
子供たちに渡すと、親が引き離すまで何時間も遊んでいるのです」とKohutは言う。
商品の完成度だけでなく、他にも欲しがられる理由があると主張する。
「Dashは非常な低価格で提供されます。
『安価』なロボットといえば、150ドル程度のものを指すことが多いようです。
しかしDashの価格はキット価格で65ドルしかしないのです。
従来の『安価』の半値以下です。
製造工程を工夫したこともあり、安価な素材を活用することができるようになっているのです。
また実際の動物の形状を取り入れることで、安価でありながらも、自然に学んだ最適パフォーマンスを実現することもできたわけです。

Dashは、一番安価なアルファタイプが、キット価格で40ドルで提供される(真っ直ぐ走る程度で、他に大した機能はない)。
操縦可能で拡張性をもたせたベータタイプが65ドル、そしてファウンダーによって組み立てを行ったモデルが100ドルとなっている。
KohutによるといずれもArduino互換で、ソフトウェア的に改造ができる(hackable)ようになっているとのこと。
すなわちDashにやらせることの限界は、購入者のイマジネーションに依存しているということだ。
ロボットは秒速5フィートで走り、また一度の充電で1マイル以上を走行することができる。

Dash Roboticsは、この昆虫型ロボットに続いて他にもさまざまなタイプを出していくつもりなのだそうだ。
アクセサリー類も含めて、幅広い主力製品群を用意したいとKohutは述べている。

「博士課程での研究途上で、ロボットに羽や尻尾、あるいはヤモリ風の足を装着したりしてきました」と、Kohutは言う。
「たとえばDashにヤモリ風の足をつけることができたら、それも非常にクールだと思うのです。
走り回るだけでなく、壁も登れるようになるわけです。
また、ロボット同士が会話できるような機能も登載したいと考えています。
これにより、ロボットが集団行動をするなどの可能性が広がってくるでしょう。
レースをしたり戦わせたり等、協力して何かをやらせることも、あるいは競わせることもできるようになるわけです」。

長期的には、「趣味」のレベルに留まらない発展も考えているようだ。
小さくて軽く、そしてさまざまな足場に対応しつつコストをおさえることができれば、たとえばレスキュー用途などにも使えるようになるとKohutは考えているそうだ。
1000体ものDashロボットが群れをなして、倒壊したビルを動きまわり、呼吸により排出される二酸化炭素を検知することにより、被災者を見つけ出すなどということができるようになるのかもしれない。
あるいは地雷除去なども用途として考えられそうだ。

Dash Roboticsは、自らをAdafruitなどの属する、メーカーコミュニティーの一員として位置づけている。
今回Dashが利用しているクラウドファンディングのための仕組みであるDragon Innovationもその一画を担うものであるとのこと。
メーカーおよび、そのメーカーによるプロジェクトを専門的に対象とするクラウドファンディングサービスを提供している。
尚Dashは、製品を大規模生産にもっていくべく、従来風の投資にも関心をもっているとのこと。
また、UC Berkeley発のハードウェアアクセラレーターであるThe Foundry @ CITRISの支援も受けている。

Darrell Etherington(翻訳:Maeda, H)
2013/09/06 TechCrunch
http://jp.techcrunch.com/2013/09/06/20130905cheap-diy-robot-kit-dash/
 
“世界幸福度ランキング2013、国連”

2013年度の世界幸福度レポート(World Happiness Report)が、コロンビア大学地球研究所から発表された。
これによると、世界で最も幸福度の高い国はデンマークで、続く2〜5位は順にノルウェー、スイス、オランダ、スウェーデンとなっている。

国連の「持続可能な開発ソリューション ネットワーク (SDSN)」の支援を受けて行われたこの調査は、2010年から2012年にかけて実施され、世界156カ国に住む人々の幸福度を国別のランキングにまとめたものだ。
評価基準としては、富裕度、健康度、人生の選択における自由度、困ったときに頼れる人の有無、汚職に関するクリーン度や同じ国に住む人々の寛大さなどの要素が考慮されている。

この総合ランキングで、アメリカは17位と、メキシコ(16位)のすぐ下に位置している。
その他の国々では、イギリスが22位、ロシアが68位に入ったほか、中国はかなり低位の93位、イラクは105位にランキングされている。
内戦状態にあるシリアが148位にあるのは意外ではないが、西アフリカ地域にはこのシリアをも下回る国が存在し、ベナンが155位、そして最下位の156位となったのは隣国のトーゴだった。

アジアで一番ランキングが高いのはアラブ首長国連邦の14位。
ほかにはシンガポールが30位、タイが36位、日本が43位などとなっている。

2013/09/10 National Geographic
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=20130910001 (CP:http://zhp.jp/3Efd )
 
“HIVと共に生まれる ウガンダのエイズ孤児たち”

「さあ、いつまでも寝ていないで畑に出るよ!」
おばあさんの掛け声と共に太陽が土色の壁を照らし始め、小さな小屋で身を寄せ合って眠っていた子どもたちが眠い目をこすって起き始める。
じりじりと照りつける太陽の下を歩き回る1日がまた始まろうとしていた。
ウガンダ南部に位置するラカイ県。
タンザニアに隣接するこの地方では、トウモロコシやパイナップル畑が斜面を埋め、青々とした山が連なる静かな村が広がっている。
一見のどかなこの地は、アフリカの中で初めてエイズ患者が見つかった場所でもある。
ジャセンダさん(69)の家族は、娘息子4人をエイズで亡くし、孫8人を彼女1人が面倒を見ていた。
2人の孫は母子感染でHIVに感染しているが、小作農のジャセンダさんには医療費、数十キロ離れた病院までの交通費を工面することはできない。

ウガンダ共和国は日本の本州ほどの大きさの国土に約3000万人が暮らす東アフリカの内陸に位置する国だ。
この国では1982年にエイズ患者が発見されて以来、政治情勢の混乱も重なり爆発的に国内で広がりを見せた。
1986年に就任したムセベニ大統領によって国を挙げての取り組みが始まり、結果1992年のHIV感染率が18%であったのに対し、2004年以降は5%台にまで減少した。
けれども近年、再び感染率は上昇し、6%を上回るようになった。
対策が行き届いていない現状が露呈してきている。
中でも深刻なのがエイズで親を失ったエイズ孤児問題だ。
国連の統計によると、片親もしくは両親を失ったウガンダ国内のエイズ孤児の数は120万人、孤児全体の実に半数近くになる。

ラカイ県では祖父母や親戚が多くの子どもたちの面倒を見なければならない家庭は決して珍しくなく、両親を亡くした子どもたちだけで暮らさざるを得ない家庭、さらには子どもたち自身が母子感染によってエイズウィルスに苦しめられている場合もある。
しかし彼らの苦しみは、医療の届かない郊外の問題だけではない。

大型ショッピングモールも軒を連ねている首都カンパラのスラム街。
その一角の6畳ほどの借家に暮らす13歳の少年レーガン。
お父さんはエイズで亡くなり、今はお母さん、レーガン、そしてレーガンの従姉妹で両親をエイズで失った12歳のジョフィアが肩を寄せ合って暮らしていた。
母親は感染を理由に中々定職に就けず、体調も安定しない。
レーガンが外に買い物に行き、ジョフィアが家事をこなしながら、家の軒先で、タイヤで作ったサンダルを売っていた。
レーガンには母子感染があり、肌は薬の副作用でぼろぼろになっていた。

「この子は肌のせいで感染していることがすぐに学校でばれてしまいました。
冬休みに入っても誰一人、学校の友達は遊びに来てくれないんです。
一緒に遊ぶだけなら感染することはない病気なのに。
もうすぐ中学校への進学の時期です。
弁護士になるのがこの子の夢ですが、今のままではそれを叶えてあげることはできないでしょう」。

そう語る母の目から、あとからあとから涙が溢れた。
「一番恐れなければならないのは、病気ではなく、希望を失うことなんだよ」。
レーガンはうつむきながらそうつぶやく。
彼らの過ごす日常は、闘いだった。

(文・写真 安田菜津紀/studio AFTERMODE)
2013/12/01-00:20 THE PAGE http://thepage.jp/detail/20131201-00000002-wordleaf CP:http://zhp.jp/VFfA


"christmas present of Joseph Coney" http:/mixi.jp/view_bbs.pl?id=38936150
 
>>[009]

cf "christmas present of Joseph Coney"
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=38936150

BGM "do they know it's christmas"
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=027&bbs_id=44621954
 
 
>>[009]

“国際反政府軍、南スーダンの油田地帯を制圧”

南スーダンの反政府軍が、主要な油田地帯であるユニティ州を管理化に置いたほか、自国民救出のために飛来した米軍の輸送機が攻撃を受けるなど、南スーダンの流血事態が1週間で内戦に飛び火している。

反乱軍を指揮しているとみられるマシャール前副大統領は21日、BBC放送との電話インタビューで、
「反政府軍がユニティ州を含め全国の相当部分を管理化に置いた」と明らかにした。また、
「現在、政府と戦う反政府軍は私の命令で動いている」と述べ、自分が反政府軍クーデターの実質的な主導者であることを初めて認めた。

北部の国境地帯にあるユニティ州は、2011年にスーダンから分離独立した南スーダンが財政の95%を依存する油田地帯だ。
南スーダン政府軍の人民解放軍(SPLA)スポークスマンは、ユニティ州を防衛していた指揮官が反政府軍に寝返ったと発表した。

自国民を救出していた米軍の輸送機3機が攻撃され、米軍兵士4人が負傷した。
米国防総省の ジョン カービー報道官は21日、米国人を撤収させるためにジョングレイ州の州都ボルに着陸した垂直離着陸輸送機オスプレイ3機が攻撃を受けたと明らかにした。
この輸送機は、南スーダン内の国連職員を含め米国人約40人の救出作戦をあきらめ、ウガンダに戻った。
負傷した4人の兵士は、ケニアのナイロビに搬送され治療を受けた。
米国のオバマ大統領は同日、休養先のハワイにエアフォースワンで向かっている時に報告を受け、
「武力で権力を掌握しようとする勢力の行動は、長く続いてきた米国と国際社会の援助を中断させる結果をもたらすだろう」と警告した。

南スーダンの首都ジュバでは、政府軍と反政府軍の流血事態で少なくとも500人が死亡し、住民約4万人が現地の3ヵ所の国連基地に避難している。
反政府軍が首都ジュバから北に200キロ離れたジョングレイ州を管理下に置き、流血事態が拡大している。
20日には、ジョングレイ州アコボの国連基地でインドの平和維持軍兵士2人と民間人11人が殺害された。

南スーダンの流血事態がディンカ族(マヤルディ大統領支持)対 ロウ ヌエル族(マシャール前副大統領側)の内戦に拡大することを阻止するために国際社会も動いている。
フィリピンを訪問した 潘基文(パン ギムン)国連事務総長は、南スーダンのマヤルディ大統領と反政府軍指導者のマシャール前副大統領にそれぞれ電話をかけ、武力行為を止めて政治交渉のテーブルにつき、危機を収拾するよう要請した。
米国のケリー国務長官は20日、両者の政治交渉を仲裁するために、 ドナルド ブース大使をスーダンと南スーダン担当特使として派遣した。
アフリカ連合の ドラミニ ズマ委員長も、南スーダン政府軍と反政府軍にクリスマス休戦を求めた。

戦闘が激しくなったことを受け、南スーダンに進出する外国の石油企業は職員を撤収させ始めた。
中国の石油天然ガス集団(CNPC)は、現地の職員を避難させていることを明らかにした。
ケニアは、1600人にのぼる南スーダン内のケニア国民を出国させるためにケニア防衛軍を投入すると発表した。

2013/12/23-03:09 東亜日報 donga.com
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2013122355828


"chad" http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27739626
 
 
“日本テレビ:ついに折れた…『明日ママ』の内容改善を約束”

日本テレビが30日、連続ドラマ『明日、ママがいない』(水曜後10・00)をめぐり、抗議書を送った全国児童養護施設協議会に対して、番組内容の変更を約束した。
同協議会が明らかにした。
次回(第4話)放送前日の2月4日までに具体的な変更点を提示する。

同局の佐野譲顕制作局長、福井雄太プロデューサーら3人がこの日、都内の同協議会を訪問。
協議会の藤野興一会長、武藤素明副会長と約1時間10分面会した。

昨年12月にもドラマの内容を知った協議会側がプロデューサーらと面会したが、今月15日の第1話放送後に双方が直接話し合ったのは初めて。
日テレ側から前日29日に要請があったという。

終了後に報道陣の取材に応じた藤野氏らによると、協議会側は(1)施設内での子供への暴力や暴言(2)子供をペット扱いするような表現(3)子供に対する「ポスト」などのあだ名??の3点について改善を要請。
施設の児童らに実際に悪影響が出ていることから、傷ついた子供への謝罪も求めた。

これに対し、日テレ側は、内容について
「改善する。
具体的にどう改善するかは持ち帰り検討する」とし、公式な謝罪についても「持ち帰り検討する」と応じたという。

これまで同局は大久保好男社長が
「最後まで見れば私たちの意図を理解していただける」などとし内容変更などは否定していた。
武藤氏によると、この日は
「想定以上の反応があり、真摯(しんし)に受け止め改善していかなければならない」と話していたという。
番組のスポンサー全8社がCM放送を見合わせるなどの影響を考慮し、強気な姿勢を崩したとみられる。

協議会は29日に抗議書を送付した。
改善されなければ放送中止を求める意向だ。

日テレ総合広報部は「先方からのご意見を重く受け止め、期限までに文書で回答する予定」としている。
同局は31日、内容改善を求めている「全国里親会」と面会する。

≪第3話は微増15%≫
29日に放送された第3話の視聴率は 15.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。
第2話から 1.5ポイントの微増となった。

2014/01/31 スポニチ http://mainichi.jp/sponichi/news/20140131spn00m200016000c.html CP:http://zhp.jp/WEvz


『明日、ママがいない』 http://www.ntv.co.jp/ashitamama/ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%80%81%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84 CP:http://www2.fileseek.jp/w.cgi?site=hyakkaw&key=%96%BE%93%FA%81A%83%7D%83%7D%82%AA%82%A2%82%C8%82%A2


表現の自由は憲法で保障されてるし、あの脚本家で好きな作品もあるけれど。
ゴールデンタイムに流行作家が子タレの定番ネタをやって、「ポスト」という現実の当事者が限定される単語を遣う。
作者なりの主題に沿った作品なら、あの単語を遣わなくてもいいような。
もしかしたら、本人は嫌がったのに、企画会議で「騒動になったらなったで数字とれるじゃん」ってねじ込められたのかもしれない。

例えば『ヨイトマケの唄』 (http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=054&bbs_id=71038421 ) は、民放で自主規制になって、NHKは規制しなかったりして難しいけど、差別の影響が疑われる表現は、現実だからといって流すには、メディアは強力すぎるスピーカーだから。

障害とか様々な差別については、ゴールデンとかでNHKでも詳しく放送してるけど、やはり数字はとれてなさそう。
ドラマから差別心が拡がったりなどしない、という意見もあるけど、学ぶ人も鵜呑みにする人もいると思う。

僕はどちらかというと批判派、目くじらまでじゃないにしろ。
施設からのクレームも、言っておかないとくらいの注意喚起で、裁判とかの派手な抗議はしないと思う。

cf. comment=051
http://mixi.jp/view_bbs.pl?&page=3&id=17829800 CP:http://m.mixi.jp/http://m.mixi.jp/view_bbs.pl?&page=11&id=17829800&readmode=start
 
 
〈“少女が失った日常”衝撃93秒、日常生活が紛争で一変した1年を表現〉

子ども支援専門の国際組織、セーブ ザ チルドレンが3月5日に公開した93秒の衝撃的な動画が、世界中で話題を呼んでいる。
この動画『Most Shocking Second a Day Video』(http://www.youtube.com/watch?v=RBQ-IoHfimQ)は、紛争続くシリアの子どもたちが置かれている現状を広く知らせるために制作されたもので、 YouTubeへの公開2日間で再生回数は 1,000万回を突破した。

3年にわたる内戦で、国外へ避難している難民は240万人に達し、1万人以上の子どもが犠牲になったシリア。
映像では、平和な日常を送る一人の女の子の生活が、紛争によって1秒ごとに悲劇に変わっていき、その1年後の様子を93秒で表現している。

セーブ ザ チルドレン ジャパン の宮下礼海外事業部部長は、この動画について
「この映像を見た多くの人たちが、衝撃を受け、涙が出てきたと言います。
そして、シリアの子どもたちが置かれている現実を変えるために何かをしたいという思いで、映像が広くシェアされています。
これは、映像の舞台となったイギリスや、この日本では起こり得ないことでしょうか?
この悲劇的な現実をシリアの子どもたちはたった今、経験しています。
この93秒の映像が、シリアの問題を解決する一つの契機になればいいと考えます」とコメントを寄せている。

2014/03/08-05:39 Narinari.com http://www.narinari.com/smart/news/2014/03/25038/ CP:http://zhp.jp/lIPq
 
 
“【坂本龍一×東京新聞】坂本龍一さんと福島を歩く 福島同行ルポ”
2014/03/14 東京新聞 http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=170&bbs_id=16142021 http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=171&bbs_id=16142021


(WVによる東日本大震災の被災支援 http://www.worldvision.jp/news/news_0593.html CP:http://zhp.jp/hE92 )
 
 
“虐殺で親亡くした子供の今昔、世界震撼させたルワンダ大虐殺から20年”

2014/04/06-06:01 Narinari.com http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=026&bbs_id=68288537
 
 
〈命がけで通学するケニアの兄妹、日本の子どもたちにエール 「学校は将来への“源"」〉

危険な道のりを経て通学する子どもたちの姿に迫ったドキュメンタリー『世界の果ての通学路』の試写会が3月22日、都内で行われ、来日した パスカル プリッソン監督をはじめ、本作に出演するケニア出身のジャクソン君とサロメちゃん、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科の榊原洋一教授がティーチインを行った。

地球上の4つの地域を“通学路”という視点でとらえたドキュメンタリー。
ケニアのサバンナを命がけで駆け抜ける兄妹、
雄大なパタゴニア平原を馬に乗って通学する兄妹、
モロッコの険しいアトラス山脈を越え寄宿舎を目指す少女、
未舗装の道を車椅子で通うインドの三兄弟にフォーカスし、子どもたちの教育への渇望や生きる希望を描き出す。

片道15キロメートルの道のりを2時間かけて通学する、ジャクソン君とサロメちゃん兄妹。
将来の夢は飛行機のパイロットだという13歳のジャクソン君は、初めて訪れた日本の印象を
「とにかくたくさんの人に驚いた。
みんな忙しそうに歩いているのも印象的。
でも人々はみんな礼儀正しく、お辞儀する姿勢には尊敬する」と語った。
そして、「僕にとって学校は将来への“源”。
違う社会や文化、考え方と交流がもてる場所。
明日に向かって色々なことを学ぶ場所だと思う」と熱弁をふるった。
10歳のサロメちゃんも、「私は将来教育の博士になりたい。
私の両親は飛行機に乗ったこともないけれど、頑張って私を学校に行かせてくれた。
一生懸命勉強して、私が彼らを助けたいし、国にも貢献していきたい」と力強く語った。

プリッソン監督は、「私自身も今回出会った子どもたちに大変驚かされた。
彼らは欧米や日本の子どもたちよりもずっと成熟してる。
彼らは自分のためだけでなく、国のためになることまで自覚して学校に通っている」と感心しきり。
また、「ジャクソンは子どもだけど、世界の厳しさを知ってる。
貧困から脱出するために競争があることを分かっていて、そのインテリジェンスにひかれた」と尊敬の念。
兄の背中を一生懸命追いかけるサロメちゃんにも、
「ケニアで少女が学校に行くのはものすごく大変なこと。
あきらめてしまう子が多い中で、サロメは勇気のある女の子。
ケニアの女性として成功してほしい」と大きな期待を寄せた。

榊原教授は、「学校に行きたいという子どもたちのモチベーションに感銘を受けた。
日本の子どもたちは“自尊感情”があまり高くなく、学力はあるけど『自分は何かできる』という意識が低い。
不登校の子どもが増えているのも、大人が子どもを引っ張りすぎる傾向があるのかもしれない」と分析し、
「子どもたちが元々もっている『やりたいんだ!』という“根っこ”を発見してもらうためにも、日本のたくさんの子どもたちに見てほしい」と語りかけた。

最後にジャクソン君は、「日本には学校に行きたくない子どもが多いと聞いた。
日本はハイテクノロジーの国なのだから、大人はそのハイテクを駆使して子どもたちに学校へ行くよう説得してほしい。
そうじゃないとその技術もいずれ廃れてしまう」とユーモアを交えながら、
「世界中の子どもたちが教育を必要としている。行きたくても行けない状況の子もいる。
人生を切り拓くために学びを得ることは重要。
真剣に向き合ってほしい」と客席に語りかけた。

2014/03/23-18:05 映画.com http://mixi.jp/view_event.pl?id=76087520
 
 
“「刑務所で4年間集めたお金を寄付します」”

「慶尚北道(キョンサンブクド)浦項(ポハン)北部警察署に勤める現職警察です。
顔まで水に浸かった時の子どもたちを考えるたびに、公務員の1人として血を吐く心境です。
これからは絶対このような事故が起こらないことを祈願して、4月の給与の全額をお送りします。
チェ○○」

「東大門区典農洞(トンデムング・チョンノンドン)のハンソル、ハンヒの母です。
歳月号を見ながら食べるのが申し訳なくて、なかなか食べることができません。
断食しながらお祈りしたお金をお送りします。
バン○○」

「慶尚北道職業訓練刑務所に収監中の青年です。
ここで働きながら4年間貯めたお金を寄付したいです。
どこへ送ればいいか教えてください。
キム○○」

大韓民国が歳月(セウォル)号沈没惨事の悲しみに溺れている中、犠牲者やその家族の悲しみを慰めるため、支援の動きが随所で広がっている。

インターネットポータルではネチズンが自発的に歳月号犠牲者支援募金キャンペーンを展開している。
24日午後4時現在、 ネイバー ハッピービーン募金函寄付に9万9603人のネチズンが約3億3141万ウォンを寄付し、ダウムの希望海希望募金には5万5393人が2億ウォンあまりを集めた。
集められた義捐金は、募金が終了された後、全国災害救護協会希望ブリッジで、歳月号犠牲者家族の考えに従って使われる予定だ。

希望ブリッジは、ネイバーやダウムの募金の他にも、ワールドビジョン、セーブ ザ チルドレン、韓国教職員団体総連合会(教総)、飢餓対策と共に別途の募金口座を運営している。
希望ブリッジの関係者は、「24日午前9時まで、合わせて820余人が約9億ウォンの義捐金を送ってきた」とし、「現職警察、存監者、子どもを持つ母親など、市民が義捐金と共に手紙を送ってきている」と話した。

募金キャンペーンを進める社会福祉協同募金会の「愛の実」にも、24日午前まで全国から23億ウォンが越える義捐金が集められた。
ユニセフ韓国委員会も、「24日現在、約10億ウォンの義捐金が送られた」と話した。

2014/04/25-03:14 東亜日報 Japanese donga http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2014042578908 CP:http://zhp.jp/HIr5
 
 
“子どもの貧困「ストップ」 学生ら、デモで訴え”

親から子への「貧困の連鎖」に歯止めをかける政府の施策推進を求め、貧困家庭で育った若者ら約250人が17日、東京都新宿区で集会を開いた。
「子どもの貧困率」の削減目標の設定や奨学金の全面無利子化などを訴え、デモ行進した。

親を亡くし、あしなが育英会の奨学金などで大学に通う学生らが「STOP! 子どもの貧困ユースミーティング」と銘打ち開催。
下村博文文部科学相や8党の国会議員が出席した。
大阪府内で貧困家庭の子の学習教室を開く渡剛(わたりつよし)さん(24)は
「相談相手がいなくて苦しむ子どもが多い。
勉強だけでなく生活支援も必要だ」と話した。

今年1月に施行した「子どもの貧困対策法」に基づき、政府は7月をめどに対策推進の大綱をまとめる。
学生らは大阪や名古屋、仙台でも集会を開く予定。

日本の子どもの貧困率は15・7%(2009年)。ひとり親世帯に限ると50・8%(同)で先進国の中で最悪の水準にある。

(中塚久美子)
2014/05/17-19:51 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASG5H4D0DG5HPTFC008.html CP:http://zhp.jp/rKjK
 
 
“死の直前「パパと呼び続けていた」 厚木の男児遺棄事件”

2014/06/09-18:46 朝日新聞デジタル http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=090&bbs_id=17829800
 
 
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