競馬友の会コミュのマーチＳ予想

◎ビッググラス
○クーリンガー
▲トラストジュゲム
△ツムジカゼ
△ヒカルウイッシュ
△マルブツリード
×トーセンブライト
×クワイエットデイ
注ヒシハイグレード

波乱要素の強いハンデ戦。仁川Ｓ組と平安Ｓ、フェブラリーＳ経由が結果を残すレースだがハンデ差も含めて混戦か。上位人気必至だったオリンピアンナイトが除外。

フェブラリーＳ3着のビッググラスが57キロを嫌われるならむしろ積極的に狙いたい。千八は二勝と不安はなさそうだが準オープン上では目立つ実績がなく、ベストは1400前後なのだが大きな減点材料にはならない。重馬場は勝ってこそいないが堅実で得意にしている。重賞2勝目の期待は十分。

クーリンガーはトップハンデだが、ここ2走は??着と好調で8歳でも元気だ。追い切りはもう一つで疲れの危惧もある。弱い相手でもころっと負けてしまうところがあるが、気配イマイチで走ってしまうところもあり、非常に読みにくい馬ではあるが実績は抜けている。距離は本来もう少し欲しいが千八も3勝2着3回があり心配はない。

トラストジュゲムは態勢万全。1800も4勝と得意の距離だ。時計の裏づけがないものの戦績的には昇級即通用してもおかしくない。大きいレースになると俄然張り切る鞍上にも注意が必要だろう。

ツムジカゼの前走は位置取りの問題で惜敗も中距離ではかなり安定しており、Ｇ?2着の実績もあり控えることもある程度前へ行くことも出来る器用さが魅力だ。圏内に食い込んでこれる。
ヒカルウイッシュは差し脚堅実。末脚自慢だけに中山より東京、は確かだが状態がよく、ごちゃつかない外枠はこの馬には好都合。展開はまれば差し切りも。
マルブツリードは前走は距離も長かったが上位の馬とは力の差もあったか。逆転まではともかく、末脚が堅実でここはハンデ的に少し有利になる。中山は向くので見直しも。

トーセンブライトは手ごろなハンデと勝ちこそないが安定して走っている中山千八で休み明けでもいきなりやれておかしくない。藤田の復活祝いＶもあるか。
クワイエットデイの前走は休み明けだったがレースぶり一変。恵まれた感はあるが引き続き状態はいいだけに。

後は53キロで前にいければ怖いヒシハイグレード大穴。