ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ここでしかできない物語コミュのワンアウト満塁のピンチ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
薄暗い倉庫の中あたりは火薬の煙と臭いに包まれていた。


ある日園崎仁(18歳)は退屈な人生に疲れていた。ある日ネットを何気なく触っていた。
ふと赤と黒の怪しげなサイトが眼に映った。
「人生から逃げ出したいあなた募集中」 サクラ 次回実行日6月9日  とかいてあった。
そのサイトの掲示板には数々の匿名で深刻なそれぞれの悩みとともに、自殺願望の言葉がつらつらと述べられていた。
仁もそのもの達に攣られるようにそのサイトに自分のくだらない人生を書き込んだ。匿名G7と…

コメント(10)

そういえば・・・
僕は倉庫で自殺集団と一緒に自殺をしようとしていたんだ。
何もなかも捨てて、今までの過去も。


でも僕は生きている・・・

薄暗い倉庫の中。山奥にあり、誰も来ないし、銃声音も民家のあるとこまでは銃声は聞こえない。
自殺集団とみんなで頭に銃を当ててカウントダウンをしていた時だった。目の前にちらりと赤い服を着た白く瀬の低い少女が銃を頭に向けている光景が映った。

8・7
急に胸が熱くなった。    恋?


3・2・1・・・・

待ってくれと仁は少女に向かって叫んだ。

バン!!!




遠くから彼を呼ぶ声がする。

「G7」と…

G7・・・G7・・・

女の声がする。銃声で耳が痛いツーンっと音がする中にかすかに聞こえた。
でもみんな集団自殺をしてみんな死んだはずではないか?

やっぱり俺は死んでしまったんだ。

赤い服を着た天使か悪魔近づいてくる・・・

G7・・・

よく見るとさっきの少女だった。彼女も死んでいなかったんだ。俺の声が聞こえたんだ。

「名前は?」

少女は黙っている。

「なぜ俺の名前を?」

彼女は言った。
「逃げるよ」

仁は手を引っ張られた。
少女は仁の手を握ったまま走ろうとした。仁はなにがなんだかわからず立って走ろうとしたが、足がうまく回らない。何とか走ろうとした。
倉庫を出るともう日は沈みかけだった。少女に手を握られたまま走った、走った。
山を降り、田んぼ道を走り、、、どれくらい走っただろうか。見当もつかないくらいだった。いつの間にか繁華街に入り辺りもすっかり夜の色に染まっていた。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ここでしかできない物語 更新情報

ここでしかできない物語のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング