M ところでビヨンセって、ビ・ヨンセ? H あ、あの、イ、イ・ビョンホンみたいな感じ? M うん。苗字とか名前とか。ビ、ビヨンセ?が全て? H ん〜たぶん友達は知ってんじゃないの「ビ」とか呼んでんじゃないの T (笑) M おい「ビ」 T え〜〜先週に引き続き、え〜ジャンゴではですねぇー番外編。 「ロックンロールバカ道場」と題して H はい T FMスタジオの、FM長崎のスタジオに、えーザ・クロマニヨンズ、ヒロトとマーシーを迎えて… H ヒ!ロト!です M マ・マシー T えービヨンセの、おーテーマで。じゃなくてですね H,M (笑) T れっきとした、あのーまじめなですね、チェスレーベルの特集を組もうとしてたところ H なんかさドドンゴみたいじゃん?ま、いいか(笑) T (笑) H バ・バルンガ。はい。 T (笑)えーチェスレーベルの話からですが、えー8月に、7月15日、えー東京で公開になったですね チェスレーベルの映画「キャデラック・レコード」について、かなり、えー第1週目は ですね、時間をさいたんですけども H 観たばっかだからね T で、残念ながら長崎では公開決まってないけれどもー、やっぱ6月にジャンゴの ヒロトのチェス特集は、かなり、んーいい喋りと、選曲になっていたということでね H 自分ではね、ほんとカラ回りしているカンジがして T うん H こんな事しゃべってもなぁ〜好感度下げるだけだなぁ、と思ってしゃべってたんだけどー。 映画観るとー、すてきだった。もうバッチリ的を得た解説になってて、うれしかったな〜、うん。 T いや、でもね、やっぱりリスナーさんからも、すごい評判よかったですよ。 やっぱ、おもしろい。やっぱり知らないってこんなに熱い、ヒロトの熱い思いを 伝えるってのがね、やっぱり、おもしろかったんだと思うよ。 H たぶん、おもしろがられたんだな M (笑)
T たとえばさ、まぁチェスレーベル、たとえばチェスレーベルでいいけど、 こーのー、んーなに、50年代とかのブルースとかを聴くキッカケとかさ、入口ってさ、 たとえば、ジャンゴ聴いて、ヒロトのこのたまたま6月の週を聴いてたとかさ、 なかなかないと思うんだよね、その、今。 H 俺たちはさ、あのビートルズとか、ストーンズとか聴いてぇ、 そっからさかのぼっていくわけじゃないか M,T んー H そうなんだよね〜んー。 T だから、さっきの、その「キャデラック・レコード」映画にしてもね、 観に行って、おもしれぇって思う人もいるだろうし H,M んー T たとえば、先にこういうチェス特集を聴いてさ、ヒロトの、長崎で。 あ、こんな面白い映画があって、マーシーそれでビヨンセ好きになったんだ〜なんてさ M そうそうそう T そういう興味でそれだけで行ってもいいじゃんね。 H うん M うん、そう。もうね僕はビヨンセのものですから。 H,T (笑) H ビヨンセが、好きだかだーっ! M でもね、その映画ね、チェスのさ、レーベルの話なんだけどぉ、 あんまり盛り込みすぎちゃうとさ、収拾つかなくなるから、ボ・ディドレーとかね サニー・ボーイ・ウィリアムスンとかはね、スルーされてるんだよ。 T へぇ〜 ちなみにチャック・ベリーも出たっつったでしょ。マディも。 リトル・ウォルターは、どうなの? H 出てるねー! M リトルは出てるよー! H で、すげぇのはぁ、これも自画自賛になるんすけどぉ。ハウリング・ウルフを描く時に、 ちゃんとヒューバート・サムリンを描いてるんですよ。 T ほぉ〜ヒロト言ってたもんねぇ H 俺、必ず俺、ウルフをかける時にはヒューバートの話、俺、必ずするじゃん。 T んー H それ、ちゃんと M ヒューバートの。そうそうそうそう んで、リトル…まぁ、それは、今は言わない。 H,T (笑) H 今、ビヨンセがいかにすばらいしかったかってコト以外は… M,H 言わない(笑) M 映画を観た時がすごく楽しみらしいです
H ジミー・ロジャースもね、チラっと出てるんだ M うん、出てるねぇ H ほんと たとえばホントの音楽を詳しくさぁ、語るような映画だったらぁ そこで、えーとーフレッド・ビロウのドラムのバックビートがぁとかね、 マイヤーズ。ジャック・マイヤーズってバッキングメンバーがいたりとか M オーティス・スパン H オーティス・スパン。ピアノねぇ。そういうことも全部いくんだろうけどぉ ちゃんとぉなんにも知らない人が観ても楽しめるようなエンタティメントになってるんですよ。 なぜならばぁ、ビヨンセがすばらしいからですよぉっ! M そうだね T (笑)なるほど M ビさんが H ビが T そぉかぁ。ビヨンセって、来んじゃねぇの、今度 H えっ?! T 違ったっけ?マーク? H えー、やれ… M お〜 T でしょぉ。10月に来んだってよぉ H お〜やれるかなぁ、やれるかなぁ T 行くでしょぉ?! H 行く行く T (爆笑) M 最前列とるよぉ徹夜で並んで H Tシャツ買うね。ビヨンセTシャツ M 物販買いまくりだね T その時のさぁ、あのぉ 日本の、まぁ東京公演だろうけど、なんかぁ撮影しててさぁ のちにDVDかなんか出て、最前列にホントにマーシーが写ってたら、どうしよう M んーたぶん T 少年のような顔をして M 写ってると思うよ T 見上げてんの、口開けて M ビヨンセTシャツ着て M,T (笑)
H あ、それで、昔おもしろい話があってさぁ。それでぇ、あのぉ〜えっと。 ちょうどね、横浜でぇ地下鉄に乗ってたらぁ。俺じゃないよ。 あのエリック・クラプトンがね、地下鉄乗ってたんだって T へ〜え? H 横浜で。 T うん H んで、おっかしいなぁ、いるわけねえやって言いながらも車内ザワザワしてんだって T へ〜え H なんでかていうと、ブランキー・ジェット・シティが、ちょうど解散する 解散コンサートがそのあたりであるっつうんで、ロック好きの男の子や女の子が その車内いっぱいに T あぁ〜 H そこに、エリック・クラプトンがぁ、いるんだって T ふ〜ん H で、えーなんていうことでザワザワで終わったんだ。 でーのちにーこれは、わかることなんだけどぉ、プライドかなんかの格闘技の試合 テレビで観てたらぁ。それはねぇ、ハイロウズの格闘技とロックが両方好きな女の子から 直接聴いた話なんだけど T んーんーんー H 私がプライドを観ていたら客席のクラプトンがでぬかれてた、と。 ピンで「今日はクラプトンさん来てます」ポーン!って それが、その日付だったんだって T へぇ〜 H クラプトンねぇ、1人で電車乗ってねぇ、プロレス観に行ってたんだよ T (笑)へぇ〜 H そういうことになるんだよ。ぬかれるよ、マーシー T んーでも、ビヨンセのライブだったら、DVDだったら、いいよね、ぬかれても マーシー最前でぬかれてもね M そうだね H 買っちゃうね M (笑) H ビヨンセのDVD T それぐらいに、ぞっこんだという、ねぇ〜。そこまで、でもさぁ うれしそうに話しされると、やっぱ観たいよね〜 M ぜひ、観てほしいねぇ H いい映画だよぉ、んー。