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SFデータボックスコミュのハイカソルという版元

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アメリカの出版社が日本SF専門の「レーベル」として数年前にスタートさせた「ハイカソル」。最近よく見かけるっていうか、amazonで英語のSF本を買うと、これはどうですかとおすすめしてくるようになったんですが、

「ハイカソル」って名前は何? これはしばらく疑問だったんですが「高い城の男」のタイトルからとった High Castle をネイティブ風に「ハイカソル」とカタカナ化し、それをさらにローマ字化して Haikasoru という名称としたものだそうです。

スキヤキソングがヒットしてた時代からみると、随分とひねりがきいているじゃないか、って、そんなのとくらべてもしょうがないか。

最初にこの版元を知ったのは、期待されながら惜しくも夭折した伊藤計劃の作品がKindleストアに出ていたことからですが、昨年「百億の昼と千億の夜」、そして今年は「MM9」が翻訳出版されました。いずれもペーパーバック、Kindle版があります。

MM9のKindle版↓
http://www.amazon.com/MM9-ebook/dp/B006X9BDTY/

いずれもレビューのほうは両極端な感じで、MM9についていえば、ほめているのは典拠を知っている人。

しかしこのハイカソル、ほかには雪風シリーズ、宮部みゆきとか、少数精鋭でいいところをついてきてるような気がします。

宮部みゆきの「ブレイブストーリー」には、さすが絶賛レビューがたくさんついていました。これは背景説明とか特定分野の教養などを必要とせず、グローバルに通用する作品でしょう。SFかどうかはともかく。

「百億の昼と千億の夜」のKindle版サンプルを、ハヤカワ文庫版と比べてみようと思ったんだけど、

1.買ってない 2.実家においてきた 3.どこか深いところにある

どれだろうまったく手がかりがない(笑

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