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SEXFRIENDコミュのシナリオと演出を語る

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このゲームの凄い所の一つに、シナリオと演出があります。
…なんかこう言うと一つじゃなく二つみたいだけど
セクフレのここらへんのセリフとか演出が
すごかったよねーって語ってみるトピックです。

コメント(7)

とりあえず私が感動した部分。
深いテーマやセリフも気に入ってはいるんですが
絶妙なタイミングとか間合いで場面や言葉が繋がれてる事。
ここは、ハードの性能に捕らわれないでできる、
AVGの一番大事な工夫かもしれないと思うのですが
どうでしょう。

具体的に言うと、声が急に近くで聞こえる(ように思える)演出や
BGMのタイミング。
セクフレに限った演出ではないけど上手いなぁと思いました。

あとは全てを敢えて語らなかった部分。
賛否両論ですが、個人的に大好きです。
「犬」以降の典型的な丸谷ワールドの話ですが
どこか新しく、どこかが爽やかな気がします。

あとはエロゲーのアンチテーゼ的要素があちこちにある所とか
ご都合主義すぎず、生々しいところとか。
やばい…語り出すと止まらなさ気なのでここで一旦ストップ(笑)。
ピロートークでの無意味に思えたセリフに実は重い意味があった、とか。
過去と現在とのシンクロとか。
そもそも分岐がとんでもないのに破綻せずによくもまあ、あれだけの
伏線を張り巡らせたものだと感服しますね。

早瀬のオチのない話に高辺くんがオチをつける、なんてのも深読み
すれば…

ああ、HDDの空き容量の関係でインストールしてないDVD版を
やりたくなってきた。
このゲームは分岐やシナリオの緻密さも凄いですが、普通のゲームとはシナリオの作りが逆になっているところにも特徴があると思います。

普通の女の子を攻略するゲームは、女の子と仲良くなってからHしてエンドになる。
だけど、このゲームはまずHから。
他にもそういうシナリオのゲームはあるけど、最初にHという展開を、ここまでうまく使ったものは見たことがありません。

一番好きなシーンは、早瀬トゥルーで手を繋ぐところ。
なんでもないような事だけど、やっと恋人同士になれて、ここから始まるんだという感じがして好きです。
>シナリオの作りが逆

Hから始まる恋、ってのが単なるお題目じゃないのが凄いところですね。
満作とマッキーの初々しい付き合いに対して、自分達はHまでしてるのに
セックスフレンドでしかない、先がないことに悩む高辺くんの苦しみが
プレイヤーにしっかり伝わってきますから。

だからこそルートによって暴走しても、理解できるというか…

他作品と比較するのはアレですが、「君が望む永遠」や「スクールデイズ」の
主人公がプレイヤーの思い通りに動かないのとはワケが違う。
プレイヤー自身も一緒に悩み苦しみ、選びたくない選択肢を選んでしまった
結果としてのバッドエンドは重みが違います。

でも物語を理解するためには、あえて失敗しないといけないワケで。
ツラいなあ、プレイヤーは。
イジワルだなあ、ライターは。

だが、それがいい(ニヤリ
>結果としてのバッドエンドは重みが違います。

そうですね。
自業自得だけども、そこに至までとても重苦しくて痛々しい。
過激なHシーンを見たいという、プレイヤーに対するアンチテーゼでもありますしね。


以下余談です。
「君が望む永遠」は噂に聞くだけですが、「スクールデイズ」はプレイしました。
でもあれは主人公とヒロインの一人が馬鹿すぎ。
あのメーカーのゲームは、色んな意味で滅茶苦茶です。
そこがいいのですがw
あの分岐やらシナリオ管理は、『女郎蜘蛛』で前科(笑)がある
丸谷氏と、あのメーカーだからできたのかもーと思ったり。
主なエンディングを見るだけなら簡単だけど
相変わらずややこしい構造してますよね。

あまりこのゲームをやると熱が出たり寝込む私ですが(汗)、
今まで調べたところによると、2人の好感度だけじゃなく
絶頂カウンターも分岐に関わっているようなので
意外と複雑です。
自分も相手も、色んなパラメーターが隠れてますしね。
その見えないところが、また物語に合ってて好きだったりしますが…。


Hから始まる恋ってのも面白いテーマですよね。
ゴール地点にHが…というのは、個人的には特に感動しない方で
「そこで相性悪かったらどうするんじゃー」と思ってしまいます。
そこで上手く行かない人って結構多いと言いますし…。
ゲームの世界を、なんでもリアルに考える必要はないけど、
恋愛を扱う以上は、感情に関わる部分はリアルであって欲しいと
思います。あくまで個人的な意見ですが…。
でないと感情移入できません^^;


演出の部分で好きなのは、台詞が音声のみのものがある部分も
気に入っています。
プレイヤーには聞こえるけど、高辺君には届いてない言葉とか。
この演出は、他にライアーソフトの古いゲームぐらいしか
やってるのを見たこと無いんですが
結構よくあるんでしょうか??
最近のエロゲーを多くはプレイしてないのでよく知りません(汗)

この演出もですが、台詞や出来事を全て把握している登場人物がいなくて
一番知っているであろうプレイヤーにもグレーの部分を残すのが
世界を広くしているような気がして面白いです。




>早瀬のオチのない話に高辺くんがオチをつける

うわー…これは気付きませんでした。ちょっと鳥肌w
今更ながらハマッたDVD組が言うのもアレですが・・・w

やっぱり「シナリオの二重性」と「何気ない複線の張り方」ですかね。

「カラダから始まる純愛ストーリー」という“表のシナリオ”もさることながら、
「断片情報を集めて初めて見えてくる」“裏のシナリオ”がある事に驚かされました。
特に“裏”の部分は、自分で考えて推理・推測していかないと到底気がつかないですからね〜、ほんと“18歳以下には解らないアダルトな”内容だったと。

「何気ない複線」の代表といえば、個人的には美人保険医のこのセリフ

「〜人間は、ありもしない痛みを想像して、その痛みに怯える〜」

のくだりですね。
コレをどう理解するかで、物語の全然別の部分が見えてきますし

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