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今の時代を考えるコミュのひとりひとりが築く新しい社会

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2004.01.02 ひとりひとりが築く新しい社会


先週末の新聞で、地方交付税12%カットの記事がありましたが地方行政は、国の指導だけをあてにしていては、先細りが見えて
きたと感じます。

 今、加藤秀樹氏(編著)の本で「ひとりひとりが築く新しい社会システム」(ウェッジ出版)と言う本を読んでいます。
 興味深いのは、加藤さん、桜井よし子さん(ジェーナリスト)、松井孝典さん(東大教授、自然科学)との対談、と阿川尚之さんの文でここ100年の日本の制度とアメリカ建国時の議論と法律が興味深く書いて有ります。

 江戸時代は、教育も道路工事も防災も治安も、現在官がやっている事業の多くは、民間でまかなっていました。火消しの組(現在の地域の消防団)もその一つだと考えています。アメリカでは、消防を民間が担っている州もあると聞きます。地域に必要な人材を地域の責任で育てる、地域に必要な制度は市民の責任で考えることは、つい150年前までは日本で当たりまえに行っていたことなのです。時代は、変わっていますし、その変化のスピードは毎年増しているように感じます。

 明治から変わらない国の制度は、現在の社会に合ってないから未来を描けない世間を感じると思います。北海道と沖縄は気候も食物の生産も異なります。それぞれ考えて市民のニーズに合った制度・教育が必要なように最近思います。

志木市の試みは、市民が自分の地域の未来を真剣に考えている現われの現象と感じます。昨年11月1日に熊本県知事公邸に、九州の地域おこしの活動家達300名以上が結集し、「地域おこし九州会議」が開催されました。

 会議後の交流会では、熱気みなぎる議論が会場中であり、市民パワーのすごさを感じました。この会議に参加されたパネラーで政治評論家・内田健三先生が交流会終了後の控え室で、「国民は、社会に相当不満をもっている、ここまで来て憂さ晴らしをしよる」と感想の述べられたのが印象的でした。

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