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今の時代を考えるコミュの知事と県民の集い報告 「命に頭(こうべ)を垂れる」

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2004.02.16 知事と県民の集い報告

・県民の集い

 本日は熊本県知事である潮谷義子さんを講師に、県民と意見を交わす会「県民の集い」を企画し、日曜の午後5時間を使いやって試(見)ました。市民の意識ある人と開催する対話集会の意義を痛感した一日でした。
 知事の講和と質問の内容の濃さに自分自身感動を感じながら聞いていました。今、私が指導を受けている郷土の先哲で政治評論家の内田健三先生の言葉を知事の質疑応答を聞きながら思い出しました。


・内田先生の言葉「人を好きになりなさい」

 内田先生は、横井小楠塾初回で政治家を目指す若い青年が内田先生に質問をしました。「政治家の気質には何が必要ですか?」と言う質問に、内田先生の言葉は、「人を好きになりなさい」と答えられました。
 また、私の師匠の一人で環境保全活動でアメリカでミスター木内と称されると最も重要なアドバイザーで、前アメリカ三菱電機会長で現三菱電機顧問の木内孝氏は、事業(活動、運動)は、「思い立ったら、行動し、仲間を作って、継続すること」、それに+本人に魅力ないといけないと教えられました。本人の魅力とはと木内先生に問うた時、「人に興味を持ちなさい」答えられたのを忘れません。


・知事の魅力

 本日の宇土市で開催された、「熊本の未来を語る県民の集い」での潮谷熊本県知事の講演後よりも、1時間の質問時間の解答の内容の深さと人間性の魅力にあると感じます。本日の企画は、首長の資質を問う企画でしたが、自分の言葉で話される知事の姿が、他の首長やトップの代理が回答する姿と対比されて、参加した人の心に強烈に残ったと感じます。

 
・学問は何のためにするのか?

 150年前の幕末に、岡山県北部の松山藩に宰相(筆頭家老)として居(要)られた、山田方谷先達(陽明学者)は、人生50年の時代に7歳から親元離れて32歳まで勉強(学問)に打ち込まれました。そのエピソードで、あまりも小さい9歳の方谷に塾の来訪者が質問して、「学問は何のためにしますか?」対して、方谷は「治国平天下」と答えて、聞いた大人が腰を抜かしたと言います。果たして、現在の現在の政治家、首長がこの言葉を言える方がどれほど居るでしょうか?


・為政者と市民の対話の必要性

 参加者は、知事の私心の無い姿勢、志の高さ、初心から継続された言葉と実践、それを応援する市民の広がりを感じています。今も感動の中で、メールをしています。 
 近頃のマニフェストと言う言葉が、闊歩していますが要は、言葉と行動と実績ではないでしょうか、美辞麗句いそぐのでないスローな実績が大きな成果を見ると本日の潮谷知事の質疑応答を見ていて感じました。
 市町村長もこのような市民との対話をぜひして欲しいと会終了後、参加した市民の報道(テレビ、新聞)も感想をのべていました。これこそ、市民参加の行政の一歩のなると感じています。行政の説明責任と市民の行政参画(責任)の志向(志)にあるように感じます。


・遠路の友人の一言

 指宿から県民に集いを見学しに来た、福祉のまちづくりの代表の天野さんは、「九州に、こんなに自分の言葉で話し行動し、また女性の視点の大切さを感じた人は初めて」と言って鹿児島へ帰りました。
 これからは、次世代のために市民が価値観を変える時と思います。

 潮谷知事の言葉に、「命に頭(こうべ)を垂れる」とよく言われます。この心を九州から全世界に発信したいと思います。



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