ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

今の時代を考えるコミュの(自民党政権の)08年度決算たなざらし、「参院無用論」懸念も、〜民主政権仮免許〜

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(自民党政権の)08年度決算たなざらし、「参院無用論」懸念も、〜民主政権仮免許〜


■08年度決算たなざらし、「参院無用論」懸念も (読売新聞 - 12月13日 23:37)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1438173&media_id=20


> 2008年度決算が、与野党対立による国会の混乱で、国会提出から1年以上たっても議決されていない。

> 執行した予算への影響はないものの、決算審査を重視してきた参院では憂慮する声が少なくない。

> 毎年度の決算は、衆参両院にそれぞれ提出され、両院で審査・議決される。最近では次の年度の秋に開かれる臨時国会に提出され、その翌年の通常国会で議決されるケースが多い。

> 08年度決算も09年11月、両院に提出された。しかし、今年の通常国会は鳩山前首相の退陣、秋の臨時国会は仙谷官房長官らの問責決議などのあおりを受け、それぞれ議決に至らなかった。

> 参院は、決算審議への取り組みを強めてきただけに、「議決の見通しすら立たないのでは、参院無用論につながりかねない」(参院自民党幹部)との懸念が広まっている。


仕事は、始末が大事と思う。

やー、やー、で突っ走ることは良いが、それがどんな影響を与え、どんな結末なっているか、検証することを忘れていると、大きなしっぺ返しが来る。

民主党政権になり、鳩山政権、管政権と、めまぐるしくテレビ報道が、ニュースをにぎわして来た。小沢幹事長の問題も含め、問題山積の民主党ではあることは認めるが、国民生活は、政権が変わろうがあまり変わっていない。

各家では、12月(師走)は、一家の一年を振り返る時期でもある。「今年は、どうだったか、来年はどうなるか」、これを考える根拠は、昨年、一昨年の出来事(決算)が材料になる。

国家の決算もせずに、子供手当、法人税減税、農家個別保障、等々、財源の根拠なく、大判振る舞いが続いている。ここままでは良いはずはなく、民主党は、倒した自民党政権の決算を検証し、その成果を基にして、次年度、次々年度の予算(事業計画)を立てるべきではないかと思う。

曽野綾子さんの語録を集めた「ないものを数えず、あるものを数えて生きて行く」の一節に、

(以下、転載)
 すべての組織と仕事は思い上がった瞬間から崩壊を始める。すべての仕事は、必ず自分が相手の足元にいると言う位置関係を、体で自覚できる姿勢で続けることだ。
 作家で言えば、自分の言いたいことを、どうしたらまず相手にわかってもらえるか、という伝達の達成に対して、終生素朴な努力を続けることなのである。自分の小説は高級なのだから、わかりにくくても当然、という態度になった瞬間から、その作品には腐敗臭が立ち込める。
 (以上、「ないものを数えず、あるものを数えて生きて行く」より)


仕事はまず始末を考える、が江戸期の商人たちの信念だった。

政治も、始末が大事。

今日の新聞に、大きな事故を起こしたJR福知山線の事故現場で、ここ5年でATS(自動列車停止装置)が10回作動したとあった。改善が進まない現実、また事故が起こるのでは不安になる。事故からの反省と改革が続けれてはいると思うが、国民に安心な交通機関をなって欲しい。

「ものごとは、結果(決算)から考える」
勝海舟も「全ては結果から始まる」と訓示している。

自民党政権の08年度決算から浮かび上がる問題を検証してから、来年度予算を検討するべきと思うのは、私だけではないと思う。

暴走する民主支配の衆議院を、政治を長期の視点で検証(監督)する参議院の真価が問われていると思う。良識の府として、どんな行動をとるか、国民も注目をしている。

今年の師走は、民主党の予算、最後の自民党政権の決算、両方を問うようなニュースの動きがあることを期待したいが、現実は゜目先ばかり゜を追うテレビ・新聞では、政治の検証ができるとも思えない。日本社会の現実(無関心と不安)が、国会の動揺に表れているのかもしれない。

今後の参議院の動向を注目して行きたい。

*参考資料:曽野綾子語録集「ないものを数えず、あるものを数えて生きて行く」


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

今の時代を考える 更新情報

今の時代を考えるのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング