ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの四旬節の慣習。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
四旬節の慣習。
出エジプト記34:28。
並行箇所。列王記上19:8.マタイ4:2マルコ1:13.ルカ4:2。

四旬節では伝統的に食事の節制と祝宴の自粛が行われ、償いの業が奨励されてきました。伝統的に、四旬節の節制は、祈り、断食、慈善の3点を通じた悔い改めの表明と解されています。神に対しての祈り、自分自身に対しての節制、さらに他人に対する慈善の3つが四旬節の精神であるとして教えられています。

一方、東方教会の諸教派では、現在も、慈善の奨励や四旬節に固有な悔い改めを促す種種の祈りと共に厳格な食事の節制が行われています。カトリック教会をはじめとする多くのキリスト教会では、復活祭前の木曜日(聖木曜日、洗足木曜日)と金曜日(聖金曜日)、土曜日(聖土曜日)の3日間は(聖なる3日間)と呼んで特別に扱っております。

四旬節中に食事の節制を行う慣習には実践的な意味もあるとされています。古代世界では秋の収穫が初春には少なくなることが多かったため、春に入る時期にには質素なものにして乗り切らなければならなかったのです。喜びを迎える時期という伝統から、カトリック教会のミサやルーテル教会の礼拝では、四旬節中は「栄光唱」(グローリア)、「アレルヤ唱」が歌われないのです。ただし、祝日や祭日の場合に栄光唱は歌われます。

アレルヤ唱は四旬節を準備する七旬節(四旬節の3週間前)から歌われなかったのですが、第2バチカン公会議以降は四旬節にのみ歌わないことに改められました。カトリック教会では四旬節中の金曜日に、イエス、キリストの受難を思い起こす儀式である「十字架の道行き」を行う習慣があります。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

米国、南NJ州クリスチャン教会 更新情報

米国、南NJ州クリスチャン教会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング