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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの異端が入り込み。

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異端が入り込み。
ガラテヤ1:1-5。

ガラテヤ書は、パウロの13の手紙の中でも最も戦闘的な手紙で、世界を変革した手紙です。<他に救いの道があるのではない。ただある人たちがあなたがたを惑わして、キリストの救いの福音を曲げているだけである。>(1:7)キリストの福音は、神がキリストにあって罪人を愛されるという事実であり、人を変え、世界を変革する神の力そのものです。

そしてパウロ自身が福音によって変えられた人間でした。彼は初め熱心なユダヤ教徒で、キリスト教会を激しく迫害していました。しかし復活されたキリストに出会い、福音を知った時、彼は一変しました。それまで憎悪していたキリストの使徒とされ、否定していた福音を宣教する者となり、滅ぼそうとしていた教会の礎となったのです。

そしてパウロを変えた福音は、この手紙を受け取ったガラテヤ地方の人々だけでなく、やがてローマ帝国全体を、当時の世界を変革していきました。しかし、その後この手紙は千年以上もの間忘れ去られていました。だがこの書物が世界を変える時が再び訪れたのです。この手紙を「自分の妻」と呼んで愛したマルテイン、ルターが罪人をも愛する神の愛によって変えられ、宗教改革の旗頭となって、当時の教会と世界に一大変革をもたらしたのです。

ガラテヤ地方の教会に異端が入り込み、教会を混乱させているというニュースがパウロ のもとに届きました。異端者は、主イエス、キリストを信じる信仰のみで救われるという福音を否定しているばかりか、その福音をガラテヤ人に宣べ伝えたパウロがキリストの使徒であることも否定しているので、教会は動揺し、激しい論争と対立が起こりました。ガラテヤの教会はまさに重大な危機の中にあったのです。

パウロの心はうずく。今すぐにでもガラテヤに飛んで行くのは、不可能だったので、パウロはすぐ手紙を書く決心をしました。パウロと一緒にいる兄弟たちも祈り会を始めました。異端者がどんなにパウロが使徒であることを否定しても、彼はキリストの全権大使でした。パウロの使徒職は、「イエス、キリストと、キリストを死者の中からよみがえらせた父なる神によった」職務だったのです。

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