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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの神が罪を赦してくださった。

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神が罪を赦してくださった。
ピリピ1:1-11。

ピリピ人への手紙は別名「喜びの書簡」とも呼ばれています。というのは「喜び」「喜びなさい」等の言葉が全部で実に16回も使われています。また言葉だけでなく、内容そのものにも「喜び」が満ちあふれています。それは、イエス、キリストの十字架による救い、すなわち「福音」だからです。福音と言う言葉も「喜び」に次いで多く9回も用いられています。

パウロは回心前はサウロと呼ばれていました。彼はダマスコス途上のおける復活の主イエス、キリストの出会いと回心の経験は、パウロの生涯を一変させ、世界宣教の創始者となりました。また新約聖書27巻中、約半分に当たる 13が彼の手によるものと見られています。パウロの地上での最後の記録は,4世紀前半のカイザリヤのエウセビオスや4世紀後半の教父ヒロニムスによると、テモテへの手紙第2を記した後、紀元67,8年頃殉教死を遂げたと言われています。

それはキリスト教徒迫害などで悪名高いローマ皇帝ネロの時代でした。執筆時代については、パウロが第1回の獄中生活を送っていた時に書かれたとされています。同じ獄中でエペソ人への手紙、コロサイ人への手紙、ピレモンへの手紙も書かれたと考えられます。ピリピの町はギリシヤの北方マケドニヤ地方に、紀元前358年マケドニヤの王フイリッポス2世がこの町を占領、拡張し、自分の名にちなんでピリピと名付けました。

ピリピの教会は、パウロが第2回伝道旅行の際この町で伝道したことから始まりました。この伝道の結果、紫布の商人ルデヤや看守が救われ、彼らの家族も救われました。(使徒16:12-34)そしてここにヨーロッパで最初の教会が誕生したのです。紀元50頃のことのことでした。パウロは「使徒」という肩書の代りに、キリスト、イエスの「しもべ」という名称を用いています。(1:1)これは「奴隷」を意味する言葉です。 

パウロは罪の力とその影響力に支配されて、罪の奴隷としての生活を送っており(ローマ6:17,18)神の前に立ち得ない者(へブル12:14)であった。しかしイエス、キリストが彼の身代りとなって十字架上で死んでくださったことにより、神が罪を赦してくださった。その感謝と、救われたという確信からパウロは自らを「しもべ」と言ったのである。パウロはこの言葉によって、キリストの奴隷であり、キリストに所有されていることを告白しています。


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