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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの不法を働く者。

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不法を働く者。
2テサロニケ2:1-12。

末の世と言うのは、この世が終わるということです。聖書によりますと、今は末の世であるというので、末の世になりますと、<偽キリスト>あるいは<不法の者>が出現しまして、多くのクリスチャンに悪影響を与えていると言うことです。この手紙は第一の手紙に続いて二回目の手紙として、テサロニケ教会の聖徒たちに書きおくられたものです。

この教会の聖徒たちが、ユダヤ主義の人々から迫害を受けて、大変な試練と苦悩の中を通っていたようです。使徒パウロは、<主の日>の教えについて間違った考えがこの教会の中に入ってきて、<イエスはもうすでに来てしまった。終わりの日はもう過ぎた>という人々や、あるいは、<もうすぐ来るというんだから、、仕事も何も全部やめて、イエスの來臨を待っておればいい>と言うような者たちが現れてきたのです。

教会の聖徒たちがこのことを聞いて、影響を受けないようにパウロは、この手紙を書いたのです。<主の日>と言うのは、新約聖書に始まったことではなく、旧約聖書でも何回も“The day of the Lord”と言われており、神がこの世界の歴史を支配なさり、やがてその世界が完成するという一番終わりの日のことです。こういう呼び方はまず旧約聖書に出てきます。

特に、預言書になりますと、世の終わりのがやって来て、神が不信仰な者を審き、神を信じている者に対して永遠の救いを完成されるという、その<審きと救いの日>というのが、この世が完成される<主の日>であると考えられてきました。ところが終末の時に成りますと、<偽キリスト>、あるいは<反キリスト>と言われる者がたくさん出て来るということが、聖書の中に言われています。

<誰にもだまされてはいけない。というのは、その前には必ず印があるからである。まず背教が起こり、旧約聖書に予言されている、恐るべき不法を働く者が現れる。>(2:3)救われた者さえも自分の救いを疑って、救いを投げ捨ててしまい、イエスに背中を向けるようなことが起こって来ると言うのです。

使徒パウロは、私たちが救われたら自動的に完成すると言うのではなく私たちに日々<私がいない今はなおさら従順でいて、恐れおののき、自分の救いの完成に励みなさい。>と教えています。(ピリピ2:12)アメーン。

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