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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの神に選ばれている理由。

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神に選ばれている理由。
1テサロニケ教会の起源。

テサロニケというのは現在のサロニキであり、ギリシャのアテネの北西寄りにある港町であろうと言われています。使徒パウロは、新約聖書の中に13の書簡を書きました。ローマ書を含めてピレモン書までは、全部パウロが書いたものです。その書簡の中で、一番最初の頃に書かれたのがこの<テサロニケへの手紙>です。学者たちは、たぶん紀元50年から51年位の間に書かれたであろうと言っています。

パウロは、第二回伝道旅行の時、ピリピを去り、テサロニケに行ました。彼はしばらくの間そこに留まって伝道するつもりでしたが、ユダヤ人たちや暴徒のため、そこを立ち去らなければなりませんでした。わずか三週間の滞在にもかかわらず、わずかなユダヤ人、多くのギリシャ人、及び貴婦人たちが信じて、そこに教会が生まれました。

天下をかき回してきたこの人たちが、ここにもはいり込んでいます。>(使徒17:6)これはテサロニケのキリスト教に反対する人々がパウロとシラスに投げた言葉です。天下というのは文明社会と言われる言葉であり、ローマの文化を誇る文明社会に、福音の一石を投じたということです。

このテサロニケの教会はすくすくと成長していきました。ところがその教会の中に、ユダヤ主義的な律法主義やあるいは<なに、イエスさまなんか信じたって死んでしまえば終わりだ>と言うような人々がいました。テサロニケの教会の指導的な、あるいは重要な人が亡くなって、そのような考えが出てきたのではないかという学者もおります。

パウロはそれに対して、<そうではない。やがて、イエス、キリストがおいでになって、イエスさまを信じて救われた者が栄光の体に変えられるという、肉体の上にまでキリストの救いが実現するんだ>というキリストの再臨と栄化の福音を、この<テサロニケ人への第一の手紙>の中で言いました。

またギリシャ人の悪い不品行と不道徳な生活を戒めると同時に、クリスチャンはイエス、キリストの再臨を待つために清い生涯を送るべきだということも、この手紙の中に告げています。町の人々はその勢いがあまりすごいので不安に思い、クリスチャンたちのこと、この二人パウロとシラスのことを<天下を覆したる者ども>と呼びました。

このまま放っていたら天下がひっくり返してしまうのではないか、そう思わせる連中が<この所まで入り込んで来た>と、クリスチャンたちのことを言ったのです。ここの<天下を覆したる者ども>というのは、まさに今日のクリスチャンのことでなければいけないと、本当に思わしめられました。アメーン。


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