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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのパウロのコリント宣教。

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パウロのコリント宣教。
2コリント1:1-11。

<私たちが宣べ伝えているのは、自分自身のことではなく、主であるキリスト、イエスである。そして、私たちはこのイエスを宣べ伝えるために、あなたがたに奉仕する働き人である。>(現代訳、4:5)

パウロは、コリントの町には第二回伝道旅行の時に行き、一年半滞在し、すでにそこにいたアクラとプリスキラ夫妻と共に、コリントと教会の基を確立しました。その後第三回伝道旅行の際、三年間エペソにおりましたが、その時、コリント教会の代表からそこで起っている数々の問題を聞きました。教会内では不品行なことをしている人やクリスチャン同士の問題を法廷に訴えたり、実に複雑な諸問題が起っておりました。

そこで、パウロはテモテを先に送って問題の解決に当らせたり、また手紙を送ったりしましたが解決しないので、ここにまた別の手紙を送っています。それがコリント教会への第二の手紙です。(1コリント4:17.16:10.5:9)

国際商業都市として栄えるコリントには、東西のあらゆる宗教が混在していました。コリントには、イシス、セラピスなどのエジブトの神々、シリヤの豊穣多産の女神アスタルテー、フルギヤの母神、エペソのアルテミスの神殿が、ギリシヤ、ローマの伝統的な神々の神殿と共に存在していました。(1896年以来アメリカの古代研究所によるコリント発掘によって)

パウロは、アテネ市内で偶像がおびただしくあるのを見た時、高度の哲学思想を誇っている人々が、宗教の領域においては同時に偶像礼拝を続ける二重構造を見抜いて、<悔い改め>て生きておられる本当の神に立ち帰ることを伝道しました。パウロは<すぐれた言葉、すぐれた知恵を用いて、神のあかしを宣べ伝える>ことをせず、<イエス、キリスト、すなわち十字架につけられた方>を宣べ伝えることに専念しました。パウロが始終一貫して宣教してきたキリストの十字架と復活について宣べ伝えています。(使徒17:30.17:18)

パウロは、この手紙において、<私たちがアジヤで遭った苦しみについては、ぜひ知っておいていただきたい。私たちは、ほとんど耐えられないほどの圧迫を受け、生きる望みさえも失ってしまったほどであり、心の中で死ぬことを覚悟し、自分自身を頼みとしないで、死人を復活させてくださる神を頼みとするに至った。>(1:8-9)パウロには、<神の御心によって>使徒となったいう確信がありました。これが、どんな苦境、困難に出会っても、めげることのない理由だったのです。アメーン。





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