ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのパロの報復。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
パロの報復。出エジプト記、5:6-23。
モーセとアロンはエジプトの王の所に行ってこう言いました。<イスラエル人の神である主がこう仰せられます。私の民を行かせて、荒野で私を礼拝させなさい。>パロはモーセの言ふイスラエル人の神である主を初めから認めたくなかったので、<主とは一体、何者か。>朕は、主など知らないし、イスラエル人を行かせもしないとぞ。と答えました。(5:1-2)
パロは、労働者に多くの暇を与えれば、彼らが危険な思想を考え出すのではないかという心配でした。それでパロは、イスラエル人の仕事の量を増し加えることによって、奴隷の民がモーセとアロンの二人の言葉を聞く機会さえ持てないようにたくみました。
パロは彼らがほかの事を考えたりする暇が無いように、もっとこき使って彼らの労役を重くしました。モーセが神の命令を受け、エジプトまでやって来たにもかかわらず、それがかえって同胞イスラエル人の状況を悪化させることになってしまいました。
監督たちがイスラエル人の中から立てた人夫頭を、打ちたたいて言いました。<どうしてお前たちは、今までと同じ分量の煉瓦を、今までと同じように作らないのか。>(5:14)理由の分からないままに、わらを取り上げられてしまったイスラエル人がこのような処遇に対して不満を抱くのは当然です。
そこで人夫頭たちは、わらが与えられないのに同じ量を作れと要求されるのは無理だと言って、パロの所へ行って訴えました。(5:15,16)パロはその理由を彼らに答えました。モーセとアロンは<仕事をやめて神さまに礼拝しに行かせてください>など言っている。そこで、彼らは、仕事の量が増えた原因が、モーセとアロンのパロに対する言葉の故であることを悟りました。
王宮を出た彼らはモーセとアロンに抗議しました。(5:21)モーセはパロにイスラエルの民が<荒野で、神に礼拝させて下さい>と請願したのに対して、人夫頭たちはもっと現実的な問題、彼らの労働量の軽減を願って出たのです。神ご自身がお示しくださらない限り人間の知性によって、そのことを彼らが理解することはできません。いずれにしてもイスラエルの民の不満は、モーセとアロンの意義をくじくにには十分なものでした。
モーセは主のもとに行って訴えました。<私はパロの下に行って、あなたの名によって語ってから、彼はこの民をひどい目にあわせるばかりです。あなたは、あなたの民を救いだしてはくださらないのですか。>(5:23)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

米国、南NJ州クリスチャン教会 更新情報

米国、南NJ州クリスチャン教会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング