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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの摂理による移住。

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摂理による移住。
創世記、46:1-34。

ヨセフが生きていたこと、またエジプトの国務長官になっていたこと、初めのうちはヤコブも信じることができないでいましたが、本当だと分かると、彼も行く気になってきました。しかし彼は、このカナンの地は神がアブラハムに与えられた約束の地であったので、神の許しなしにこの地を離れることはできないと思いました。

しかしヤコブは今飢饉に直面し、エジプトに来るように声がかかっています。そこで、ヤコブは自分の持物ことごとく持って出発し、ベエル、シュバで、父イサクの信じていた神にいけにをささげて、礼拝しました。その夜、神は幻の中でヤコブに語りました。<エジプト行くことを恐れる必要はない。私は、あそこであなたを偉大な国民とする>(46:1-3)

主は、ヤコブの民をエジプトの地で大いなる民にすると約束されました。そして主は更に、<私はあなたと共にエジプトへ行き、また必ずあなたをここへ連れ戻す。>(46:4)しかもヤコブとその子孫たちがいつまでもエジプトにいるのではなく、時が来れば、必ずカナンの地に導き返して下さるとも約束して下さいました。この主の約束のみ言葉をいただいて、ヤコブは自分のすべての子孫と共にエジプトに下りました。

父ヤコブと再会したヨセフは、父の首にすがって泣き続けました。実に22年ぶりの再会です。これは単に父と子が再会したということだけでなく、ヤコブが先祖から受けた祝福をヨセフの子たちに受け継がせる機会となりました。(48:20)

ヨセフは兄弟たちと父の家族とに言ひました。私は家族が参りましたことを、パロに申しあげます。ヨセフは自分の一族ことを<私の一族は先祖以来、羊飼をいしておりました。彼らは家畜を飼う者だったのです。>と報告しました。

羊飼は、エジブト人の嫌うものであり、また、結婚によってエジブト人と同化される事なく、宗教と民族として血縁を保つことができたのです。また、外国人を蔑視するエジブトに住むことが民族としての意識を育てました。(46:28-34)

ヨセフの不幸が、イスラエルの全家のために道を備える神の摂理であったのです。ヤコブとその家族のエジプト移住は、神のみわざの理解に促させられたものと考えられます。        アーメン。

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