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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのイスラエル。

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イスラエル。
創世記。32:22-32。

真に人と人を和解させるものは、物ではなく、神の愛より出た謙遜さです。神の愛に出る謙遜も、誠意も、神の救いに導くみわざによらなければ解決できないのです。その夜、彼は起きて、妻たちと11人の子供を連れて、ヤボクの渡しを渡りました。しかしヤコブ自身は一人だけに後に引き返して来ました。

彼は自分自身の不安と戦い、ただ一人神と霊的に交わり、神からの解決を得たいと考えたと思われます。そこえ一人の人が現れ、彼と組討ちをしました。ここに見るのは、神と人との組討ちです。これは神によって始められた組討ちで、実は神との格闘のような祈りだったのです。(32:22-24)

その方はヤコブが余りにもしぶといので、ついに彼が最も頼みとしていた彼の自我を打ちました。その方は「私はもう行く」仰せられましたが、ヤコブはしぶどくその方にしがみつき、「私を祝福してくださるまでは離しません」と言いました。その時その方は「あなたの名前は何と言うのか」と聞かれ「ヤコブです」と答えました。(32:25-27)

<もうヤコブと言わず、イスラエルと言いなさい。それは、あなたが神と戦って、その力を示したからである。これからは、人に勝つようになる>と仰せられました。(現代訳、32:28)これは徹底的な組討ちで「夜明けまで」続きました。神ご自身がヤコブの問題をきよめ、解決しようとされたのです。神はご自身の民を中途半端な状態には放置なさらないからです。(ローマ8:28-30)。

これはヤコブが神と戦って、彼の自我が神に勝利したと言う意味ではなく、彼が砕かれることによって神が勝利し、ヤコブが霊的な勝利を得たということです。この組討ちによって「ヤコブ」は「イスラエル」になりました。単なる名前の変化ではなく、彼自身が、彼自身の生き方が、根本的に変えられたのです。

ヤコブはこの組討ちの後、<顔と顔を合せて、私は神をお会いしたのに、死なないでいられた>と言って、その所をペヌエルすなわち「神の御顔」と名付けました。(32:30)彼が神の顔を見た時に初めて自分自身を知り、きよめられ、神の望まれる姿に変えられました。

神を信じることも、隣人を愛することもできなくて、滅びの道をたどっていた私たちが、イエス、キリストによって罪から解放され、もう一度本来の人間の姿をとりもどして、新しく生かされることが、本当の救いです。アメーン。

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