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人事・人材を語り合いましょうコミュの日本版401k、中身を理解していない人が3割!

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◆何かと話題の年金制度ですが

今日取り上げるのは、「企業年金」。

企業年金にもいろいろな種類がありますが、代表的なものは次の通りです。

・確定給付型企業年金
・確定拠出型企業年金
・厚生年金基金
・中小企業退職金共済


確定給付型企業年金は、会社が掛け金を積み立て、60歳以後に年金を受け取るもの。
年金額がいくらになるかが、あらかじめ決まっています。
いわば、「おまかせ年金」。

一方、確定拠出型企業年金は、いわゆる「日本版401k」。
会社が掛け金を拠出する点は同じですが、従業員が拠出することも可能です。

そして、他の年金制度との決定的な違いは、60歳以後にもらえる年金額が決まっていないという点。

どういうことか?

つまり運用次第。

運用するのは、従業員本人。
運用指示を、年金受託機関(生命保険会社や信託銀行)にします。

いわば、会社が従業員個々人の口座におカネを毎月振り込むようなイメージ。
ただ、給料と違い、60歳になるまではそのおカネを引き出すことはできません。


◆制度を理解している人は少ないのが現状

ということが、10月12日の日経新聞で報道されていました。

---
確定拠出年金(日本版401k)を導入している企業の社員の3人に1人が制度を理解していない――。確定拠出年金教育協会が実施したアンケート調査でこのような結果が明らかになった。

調査は8月上旬から下旬にかけて、企業の確定拠出年金制度の担当者約400人を対象に実施した。
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◆企業年金をめぐる報道が相次いでいます


「確定拠出年金、運用放棄がなんと7割!」http://hrm-consul.cocolog-nifty.com/hrmconsul/2007/07/post_5b60.html

「中小企業退職金共済の未払い問題」http://hrm-consul.cocolog-nifty.com/hrmconsul/2007/10/post_39f4.html


ご自身の大事な年金です。
自分の会社がどのような制度になっているのか、一度しっかりと確認しましょう。

また、会社も、従業員に対する啓発活動を怠りなく。
トラブル防止、さらには人材の引止めにもなりますから。

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