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寺社好き(ゲイオンリー)コミュの半跏思惟像

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 皆さん、初めまして新規に参加させていただきます。
 子供の頃から、身の回りにいろんなものが散らばってた(父は、一応それをコレクションと呼んでいたが...)せいで、私もも20代からアンティークフアンと言うか、気がつくと、骨董マニアになっていた。今や6畳の自室のほぼ2/3が収集品で埋まってる状況です。(^^;)(^^;)
 ところで、上野の国立博物館に奈良の中宮寺の半跏思惟像が特別展示で出展されていたこと知っていますか?
 半跏思惟像の正式名称は、弥勒菩薩半跏思惟像と言い、元々は 梵名マイトレーヤ、慈から生まれたものの意、慈氏菩薩ともいう。弥勒菩薩は釈迦在世の頃の実在の人物といわれ、現在、須弥山(しゅみせん)の頂上にある兜率天で修行中であり、天人に説法しているといわれている。
 弥勒菩薩信仰 弥勒菩薩の信仰は中国では5世紀、朝鮮では6〜7世紀に盛んになり、日本にも弥勒菩薩像がその頃伝えられた。平安時代に末法思想が盛んになるにつれ、阿弥陀如来の西方浄土信仰と同じように、未来仏来迎信仰が流行した。
 「弥勒大成仏(だいじょうぶつ)経」「弥勒下生(げしょう)成仏経」観弥勒菩薩上生兜率天経」を弥勒三部経といい、釈迦が入滅後56億7千万年経って、この弥勒菩薩がこの世に下生(生まれる)して、龍華樹の下で成道(悟りを開き仏となる)し、三会の説法(三度法を説く)を行うとされる。弥勒菩薩は6万年の間、釈迦の教えで救われなかった人々を悉く救済するので一生補処(ふしょ)の菩薩ともいう。
 功徳は 衆生救済・極楽往生ですよ。ぽっくり死んで極楽に行きませんか?
 有名な半跏思惟像は、京都の広隆寺の半跏思惟像と奈良の中宮寺の半跏思惟像が有りますが、私個人としては、奈良の中宮寺の半跏思惟像の方が好きですね。
 皆さんは、どちらがお好きですか。
ちなみに、向かって右側が広隆寺の半跏思惟像、左が、中宮寺の半跏思惟像です。

コメント(3)

私も奈良の半跏思惟像の方が好きです。お顔が何ともいえず好きです。
それに、なにせ奈良好きですし。

この記事関連は3月30日のトピックも見てくださいね。
ラクさんが立ち上げてくれてますので。
初参加です。
奈良在住の時に中宮寺に見に行ったことがあります。
ここ数年の間に国立博物館に国宝級の仏像等が集まることが多いです。
国立博物館で結構催しありますね。(^_^)
でも、時間が取れる方は是非現地で見て頂きたいな。
やはり、建物・空気・天候など本来そこにあるべき物なので。
気の置けない友達とかで回れたらいいですよね。

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