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80's MANIACS (Gay Only)コミュの全米トップ40ー1987年

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 「全米トップ40 The 80's」で選ばれた週の内、1987年のチャートを転載、原版放送のケイシー・ケイソン氏と同「デラックス・エディション」の矢口清治氏による情報を載せて行きます。by 藤うまい!

コメント(103)

 体調を崩しレスが遅れました、コメント下さった会員さんご免なさい。
>>[63]眼鏡ブーさんこんにちは、昼間は暑い時もあるけど朝夕は涼いですね。温度変化に気をつけて行きましょう。ホームステイ先のご主人にデッドを紹介されたなんて羨ましいです。

 デッドの思い出を。「大物サイケバンド」のイメージで聴かず終いでしたが、ワーナー・パイオニアが'73年に出した洋楽編集盤「ホット・メニュー'73」<左>収録の、彼らの「♪プレイング・イン・ザ・バンド」を聴いて印象が変わりました。コンパクトな演奏中でジェリー・ガルシアが展開する、冗長でないギター演奏で高揚し、夜明けを見るような気分になったものです。ただ同年のデッドLP"Wake Of The Flood"「新しき夜明け」はピンと来なくて…。ロックの滋味や渋味がまだ分からず、それ以来聴かないでいました。

 貼ってくれた彼らの'70年LP「アメリカン・ビューティ」<中>を聴きました。ほのぼのしたカントリー風味にヘヴィーなギターが絡まる、10曲目「♪トラッキン」が1番良いです、紹介どうも。彼らのベスト盤を探してみます。

 ガルシア氏はお書きのように、デッド教というカルトな新興宗教の教祖だったと言えますね。彼らも信者のデッドヘッズも、反社会的な行動はしないし、最もハッピーな形で進化した宗教形態かも知れません。彼がパルコのポスターに「たのしむことだ。」のコピーで載ってたのが懐かしいです。

 下には彼らの、'89年の次作「ビルト・トゥ・ラスト」からの1stシングル「♪フーリッシュ・ハート」PVを。ジョルジュ・メリエス監督の'02年映画「月世界旅行」を流用、終盤でガルシア氏の指捌きが見れるのがいいです。by 藤うまい!
Grateful Dead" Foolish Heart Music Video [HD] (1989)
>>[64]ハジィさん、LLクールJ「♪アイム・バッド」(ホット100で84位、R&Bチャート4位)歌唱&PV貼付どうも。80'sDJさんを紹介して下さいね。あの方とも仲良くできればいいんですが。その、PCを使ったDJのやり方も教えて下さい。

 同曲の演奏の一部に聞き覚えがありました。リズム・ヘリティジ"Theme From S.W.A.T."「♪反逆のテーマ」('76年1週1位)<左>をサンプリングしてるんですね。上半身裸に金の鎖が似合うのは彼とアイザック・へイズくらいかも?

 下にはこの週アルバム4位(ピーク3位)の収録盤"Bigger and Deffer"「バッド」から同曲に続くシングルで、この週39位上昇中だった「♪アイ・ニード・ラヴ」(ホット100で14位、R&Bチャート1位)PVを。<右>はこの2曲をカップリングした日本シングル盤です。筋肉見せて「俺はワル」と凄みつつ、内では「愛が欲しい」と吐露する彼が可愛かったですね。by 藤うまい!
LL Cool J - I Need Love (1987)
 1987年10月31日付全米トップ40です。https://weeklytop40.wordpress.com/1987/10/31/us-top-40-singles-week-ending-october-31-1987/ US Top 40 Singles For The Week Ending October 31, 1987 より
今週 前週 曲 –•– アクト (レーベル)-週数 (今週までのピーク)

1 1 BAD –•– Michael Jackson – 7 (全2週の2週目)

2 2 CAUSING A COMMOTION コモーション –•– Madonna – 8 (2)
3 5 I THINK WE’RE ALONE NOW ふたりの世界 –•– Tiffany – 10 (3) 〈左〉
4 7 MONY MONY –•– Billy Idol – 9 (4)
5 6 CASANOVA –•– Levert – 12 (5)
6 9 LITTLE LIES –•– Fleetwood Mac – 10 (6)
7 8 LET ME BE THE ONE –•– Expose – 12 (7) 〈中は12インチ盤〉
8 3 U GOT THE LOOK –•– Prince – 14 (2)
9 13 BREAKOUT –•– Swing Out Sister – 12 (9)
10 16 BRILLIANT DISGUISE –•– Bruce Springsteen – 5 (10)

11 15 IT’S A SIN –•– 哀しみの天使 Pet Shop Boys – 9 (11)
12 20 (I’VE HAD) THE TIME OF MY LIFE タイム・オブ・マイ・ライフ –•– Bill Medley & Jennifer Warnes – 6 (12)
13 4 LOST IN EMOTION –•– Lisa Lisa & Cult Jam – 14 (1)
14 18 WHERE THE STREETS HAVE NO NAME 約束の地 –•– U2 – 8 (14)
15 23 HEAVEN IS A PLACE ON EARTH –•– Belinda Carlisle – 6 (15)
16 22 DON’T MAKE ME WAIT FOR LOVE ウェイト・フォー・ラヴ –•– Kenny G – 10 (16) 〈右は収録LP「デュオトーンズ」〉
17 26 SHOULD’VE KNOWN BETTER 君を知りたい(シュドヴ・ノウン・ベター) –•– Richard Marx – 6 (17)
18 17 YOU ARE THE GIRL –•– Cars – 10 (17)
19 11 HERE I GO AGAIN ヒア・アイ・ゴー・アゲイン(ニュー・ヴァージョン) –•– Whitesnake – 18 (1)
20 10 CARRIE –•– Europe – 14 (3)
 (21位-40位へ。) by 藤うまい!
 21位-40位:
21 25 I’VE BEEN IN LOVE BEFORE アイヴ・ビーン・イン・ラヴ・ビフォー(夢のうつろひ) –•– Cutting Crew – 9 (21)
22 19 IN MY DREAMS 涙のドリーム –•– REO Speedwagon – 16 (19) 〈左〉
23 12 WHO WILL YOU RUN TO –•– Heart – 12 (7)
24 28 THE ONE I LOVE 燃える愛 –•– R.E.M. – 7 (24)
25 29 I WON’T FORGET YOU –•– Poison – 9 (25)
26 14 PAPER IN FIRE –•– John Cougar Mellencamp – 12 (9)
27 30 COME ON, LET’S GO –•– Los Lobos – 8 (27)
28 34 WE’LL BE TOGETHER –•– Sting – 4 (28)
29 33 HOURGLASS –•– Squeeze – 7 (29)
30 21 I HEARD A RUMOUR アイ・ハード・ア・ルーマー[噂] –•– Bananarama – 16 (4)

31 35 BOYS NIGHT OUT –•– Timothy B. Schmit – 7 (31) 〈中〉
32 31 HOLIDAY –•– The Other Ones – 14 (29)
33 37 SHAKE YOUR LOVE –•– Debbie Gibson – 5 (33)
34 40 DON’T YOU WANT ME –•– Jody Watley – 5 (34)
35 24 DIDN’T WE ALMOST HAVE IT ALL 恋のアドバイス –•– Whitney Houston – 14 (1)
36 36 BETCHA SAY THAT 恋はセンシティヴ –•– Gloria Estefan & Miami Sound Machine – 9 (36) 〈右〉
37 54 FAITH –•– George Michael – 2 (37)
38 43 CATCH ME (I’M FALLING) キャッチ・ミー –•– Pretty Poison – 6 (38)
39 41 SUGAR FREE –•– Wa Wa Nee – 8 (39)
40 42 LOVE WILL FIND A WAY –•– Yes – 5 (40)

・>>[55]から続く1位曲の推移:ロス・ロボス「♪ラ・バンバ」(8/29から9/12まで3週)
→マイケル・ジャクソン&サイーダ・ギャレット「♪キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」(9/19の1週)
→ホイットニー・ヒューストン「♪恋のアドバイス」(9/26から10/3まで2週)
→ホワイトスネイク「♪ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」(10/10の1週)
→リサ・リサ&カルト・ジャム「♪ロスト・イン・エモーション」(10/17の1週)
→マイケル・ジャクソン「♪BAD」(10/24から10/31まで2週)
→ティファニー「♪ふたりの世界」(11/7から11/14まで2週)
→ビリー・アイドル「♪モニー・モニー」(11/21の1週)
→ビル・メドレー&ジェニファー・ウォーンズ「♪タイム・オブ・マイ・ライフ」(11/28の1週)
→ベリンダ・カーライル「♪ヘヴン・イズ・ア・プレイス・オン・アース」(12/5の1週)
→ジョージ・マイケル「♪FAITH」(12/12から翌'88年1/2まで4週)

・この週3位ティファニー「♪ふたりの世界」&ビリー・アイドル「♪モニー・モニー」の2曲とも、原曲を演奏したのはトミー・ジェームス&ザ・ションデルズ。前者のオリジナルは'67年ホット100で4位、後者のオリジナルは'68年同3位だった。by 藤うまい!
 (40位以下の情報へ。)
 40位以下の情報:
THIS WEEKS DROPS:(前週のトップ40から圏外に落ちた曲)
49 27 JUMP START –•– Natalie Cole – 15 (13)
50 32 ONE HEARTBEAT –•– Smokey Robinson – 16 (10)
62 38 NOTORIOUS –•– Loverboy – 11 (38)
69 39 LET’S WORK –•– Mick Jagger – 8 (39) 〈左〉

POWER PLAYS:(ラジオで頻繁に掛けられている新曲)
41 53 IS THIS LOVE –•– Whitesnake – 2 (41)
42 59 SKELETONS –•– Stevie Wonder – 3 (42)
43 47 VALERIE 青空のヴァレリー'87–•– Steve Winwood – 8 (43)
44 45 THAT’S WHAT LOVE IS ALL ABOUT この胸にときめきを –•– Michael Bolton – 9 (44) 〈中〉は収録LP"The Hunger"「いざないの夜」
45 58 I DO YOU –•– The Jets – 3 (45)
46 57 DUDE (LOOKS LIKE A LADY) デュード –•– Aerosmith – 5 (46)
47 ― SO EMOTIONAL やさしくエモーション –•– Whitney Houston – 1 (47)
48 49 BEAT PATROL –•– Starship – 6 (48)

THIS WEEKS DEBUTS:(この週のホット100デビュー曲)
47 ― SO EMOTIONAL やさしくエモーション –•– Whitney Houston – 1 (47)
84 ― RESERVATIONS FOR TWO 愛するふたり –•– Dionne Warwick & Kashif – 1 (84)
88 ― SWEET RACHEL –•– Beau Coup – 1 (88)
89 ― WE’VE ONLY JUST BEGUN (THE ROMANCE IS NOT OVER) ウィヴ・オンリー・ジャスト・ビガン –•– Glenn Jones – 1 (89)
91 ― POP GOES THE WORLD –•– Men Without Hats – 1 (91)
93 ― SYSTEM OF SURVIVAL サバイバル –•– Earth, Wind & Fire – 1 (93) 〈右〉
 (アルバムチャートへ。) by 藤うまい!
 同日付けビルボード200トップ10です。http://www.billboard.com/charts/billboard-200/1987-10-31 Billboard 200 October 31, 1987
今週 ピーク 週数 アルバム - アクト

1 1 Bad - Michael Jackson (全6週の6週目) 〈左〉

2 2 Whitesnake 白蛇の紋章~サーペンス・アルバス - Whitesnake
3 16 Tunnel Of Love - Bruce Springsteen
4 4 Dirty Dancing Soundtrack
5 3 A Momentary Lapse Of Reason 鬱 - Pink Floyd 〈中〉
6 5 Hysteria - Def Leppard
7 6 Whitney ホイットニーII - Whitney Houston
8 7 The Lonesome Jubilee ロンサム・ジュビリー - John Cougar Mellencamp 〈右は紙ジャケ再発CD〉
9 8 The Joshua Tree ヨシュア・トゥリー - U2
10 9 La Bamba Soundtrack

・>>[57]と一部重複、1位LPの推移:サントラ「ラ・バンバ」(9/12から9/19まで2週)
→マイケル・ジャクソン「BAD」(9/26から10/31まで6週)
→ブルース・スプリングスティーン「トンネル・オブ・ラヴ」(11/7の1週)
→サントラ「ダーティ・ダンシング」(11/14から翌'88年1/9まで9週)
→ジョージ・マイケル「FAITH」('88年1/16の1週)
→ティファニー「ティファニー」(1/23から1/30まで2週)
→「FAITH」(返り咲き2/6から3/5まで5週)
→「ダーティ・ダンシング」(返り咲き3/12から5/7まで9週、のべ18週)
→「FAITH」(2度目の返り咲き5/14から6/18まで6週、のべ12週:'88年全米年間No.1アルバム) by 藤うまい!
 (情報&トリビアへ。)
 原版のケーシー・ケイソン氏による情報&トリビア:

・39位に入ってきたのは、オーストラリアのポップ4人組ワ・ワ・ニー(Wa Wa Nee)の初トップ40ヒット「♪シュガー・フリー」〈左〉。ワ・ワ・ニーは'85年に自国でデビュー、'86年に"Stimulation"「♪恋はSTIMULATION」が2位の大ヒットになった。全米ではこの「♪シュガー・フリー」はピーク35位。〈中〉はデビューLP"Wa Wa Nee"「君を夢見て」。

→加筆:ワ・ワ・ニーは'85年-'89年まで活動。メンバーのうち中心人物のポール・グレイはその後も、ベリンダ・カーライルの2011年のオーストラリアツアーをサポート。また、再結成したワ・ワ・ニーもリック・アストリーの2012年&2014年のツアーをサポートした。

・38位上昇中のプリティ・ポイズン「♪キャッチ・ミー」は、ダンスチャートで数週前にNo.1になった曲である。ホット100でのピークは8位。〈右〉は彼らのデビューLP"Catch Me I'm Falling"「キャッチ・ミー」。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き。)
・「♪恋のアドバイス」〈左〉が35位下降中のホイットニー・ヒューストン、歌手としての自信は、母のシシー・ヒューストンやいとこのディオンヌ・ワーウィック以外に、自分の環境からも来ていると語る。

→「家族や親戚以外にも、音楽ビジネスの有名人が家にお茶を飲みに来てたの。カーティス・メイフィールド、アイザック・へイズ、ウィルソン・ピケットやフォー・トップスといった人たち。そういう人達に囲まれて育った事が自信に繋がっている。」同曲は9/26から10/3の2週1位。

・リスナーからの質問「オーストラリア生れのアクトで、今までにビルボード誌ホット100のチャートで1位になったのは?」
→年代順にアクトと、その最初の1位曲をリストアップ:
 ヘレン・レディ "I Am Woman"「♪私は女」 '72年1週1位
 リック・スプリングフィールド 「♪ジェシーズ・ガール」 '81年2週1位
 エア・サプライ "The One That You Love"「♪シーサイド・ラヴ」 '81年1週1位
 メン・アット・ワーク "Who Can It Be Now?"「♪ノックは夜中に」 '82年1週1位

→32位「♪ホリデイ」〈中〉のジ・アザー・ワンズは、メンバー6人のうち3人がオーストラリア人、他3人が西ドイツ人である。この曲はクリストファー・ニールの制作で、ピークは29位。

・29位「♪アワーグラス」〈右〉は、スクィーズにとって初のトップ40ヒットであるが、英バンドである彼らは既に批評家からは好評を得てきた。'81年には「♪テンプテッド」が49位まで上がった。この「♪アワーグラス」はピーク15位。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き)
・ 8/29から9/12まで3週1位だった「♪ラ・バンバ」と同様のリッチー・ヴァレンスのカバー「♪カモン・レッツ・ゴー」〈左〉が27位(ピーク21位)のロス・ロボスに関連して。彼らのように、ホット100で1位を獲得したメキシコ系アメリカ人アクトは他に3組居る。それを挙げると…。

 1.チャンプス '58年に「♪テキーラ」が5週1位。
 2.?(クエッション・マーク)&ザ・ミステリアンズ '66年に"96 Tears"「♪96粒の涙」が1週1位。
 3.フレディー・フェンダー。'75年に"Before The Next Teardrops Fall"「♪涙のしずく」〈中〉が1週1位。
→ロス・ロボスは史上4組目であった。
 
・23位下降中「♪フー・ウィル・ユー・ラン・トゥ」〈右〉はハートのアルバム「バッド・アニマルズ」(この週アルバムチャート11位)からの2ndシングル。アン・ウィルソンに「バッド・アニマルとは何か」と尋ねてみると…。

→インタビュー「周囲とあつれきが出来るくらい、創造性がほとばしっている人のことね。規則や期待に挑戦して予定調和に終わらない人のこと。私も人々に、創造性の危険を冒すほどのインスピレーションを与えてみたい。物の見方に揺さぶりをかけるのは面白いと思うわ。」同曲はピーク7位。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き)
・20位「♪ケリー」〈左〉をピーク3位のヒットにしたスウェーデンのハードロックバンド:ヨーロッパのメンバーは、ロックに理解ある親に恵まれたようだ。

→キーボード奏者のミック・ミカエリのインタビュー「両親が応援してくれた。母自身も聖歌隊に居たのでツアーの経験が有ったし、音楽が身近な環境で育ったんだ。親は僕にクラシックの世界に進んで欲しかったようだけど、ロックの世界に入った今も支援してくれている。」

・19位「♪ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」〈中〉のホワイトスネイクの収録アルバム"Whitesnake"「白蛇の紋章~サーペンス・アルバス」の収録曲には、作曲されてから12年も経っている曲が有る。

→ボーカルのデイヴ・カヴァーデルのインタビュー「単なる流行を追ったものでないので、楽曲が古びていないんだ。僕はロックの流行り物的な側面には余り興味が無い、そういうものは5分と持たないからね。もし豹柄のタイツや、縞馬模様のズボンのお陰で成功したんだとしたら、その成功はどこかおかしいんだよ。」同曲は10/10に1週1位。

・17位上昇中「♪君を知りたい(シュドヴ・ノウン・ベター)」〈右〉のリチャード・マークス、シカゴでCM用のジングルを唄う仕事からキャリアを始めポップス界へ。

→インタビュー「子供の頃は、周りの友だちの多くが将来なろうと思ってた仕事に興味が無かった。友だちはビートルズやエルヴィスの映画の筋を追ってたけど、僕は音楽を聴いてた。音楽に合わせてギターとピックでミュージシャンの気分に浸ってたけど、同じ趣味の子は居なくて孤独だったね。」現在マークスはチャート上で多くの仲間が居る。同曲はピーク3位。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き)
・15位上昇中「♪ヘヴン・イズ・ア・プレイス・オン・アース」〈左〉のベリンダ・カーライル、'87年8/17に29才の誕生日を迎えた。普段の年のように両親と誕生日を祝うべく、夫と住むハリウッド・ヒルズから車で30分ほどの両親の住むサウザンド・オークスへ向かった。

→全米で最も渋滞するヴェンツーラ・フリーウェイを通り、実家にあと10分という所で、ある陸橋に「誕生日おめでとうベリンダ!」と書かれた大きな白いシートが掛かっているのを発見。他の陸橋3つに渡って「素敵な29才を!」と書かれたシートも。ベリンダの10才の妹にも、「最大のファンたちから」と花束が届けられていた。

→インタビュー「全部同じ人たちがやってくれたんだと思う。もしラジオを聞いていたらありがとうと言いたいわ。今迄でファンからして貰った中で最高のサプライズだった。」「♪ヘヴン…」は12/5に1週1位。

・14位「♪約束の地」〈中〉を演奏したU2のボノの言「このアメリカでプレイするのは好きだ。イギリスと違って音楽に様々なムーブメントが見られるし、人々が本能的に反応してくれるのを感じるしね。」同曲はピーク13位。

・11位ペット・ショップ・ボーイズ「♪哀しみの天使」〈右〉は既に、ヨーロッパではイギリス、オーストリア、フィンランド、ドイツ、アイルランド、イタリア、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、スイスなどの国々で1位を獲得。ホット100では同曲はピーク9位。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き)
・9位「♪ブレイクアウト」〈左〉を演奏したスウィング・アウト・シスターのボーカル:コリーン・ドリュリーの言「最近はダンスミュージックが盛り上がってるわね。もっとドラムビートが完成されるといいと思う。良いリズムは必要だけど、素敵なメロディには相応のボーナスが必要よ。」同曲はピーク6位。

・6位「♪リトル・ライズ」〈中〉のフリートウッド・マック、かつて(筆者注:'71年)全米ツアー開始まで6日という時にキーボード奏者が居なくなるという事態を経験。ベースのジョン・マクヴィーが「僕の妻はどうだい?」と提言。妻のクリスティンは演奏も作曲もできたので、急遽オーディションをしてバンドに加入。

→以来ジョンとクリスティンは離婚を経験しながら、メンバーとしては共に活動してきた。この「♪リトル・ライズ」はクリスティンが新しい旦那さん:エディ・クインテラと共作した作品でピーク4位。

・ピーク5位の「♪カサノヴァ」〈右〉を唄うのは若いソウル3人組:レヴァート。メンバーは:

 ジェラルド・レヴァート フィリーソウルグループ:オージェイズのエディ・レヴァートの息子で、'66年生まれで21才。
 ショーン・レヴァート 同様にエディ・レヴァートの息子、'68年生まれの19才。
 マーク・ゴードン ジェラルドとエディの友人で'64年生まれの24才。

 →加筆:ジェラルド・レヴァートはレヴァート解散後ソロ歌手として成功し、2006年11/10に40才の若さで亡くなった。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き)
・ピーク2位のマドンナ「♪コモーション」〈左〉はこの週ダンスチャートでNo.1。

・1位のマイケル・ジャクソン「♪BAD」で新たに書き換えられたチャート・トリビアを。今までにホット100で1位になった曲で最も短いタイトルのものは、アルファベット3文字の曲名のもので5曲有る。時系列で挙げると…
1.フランキー・アヴァロン 「♪ホワイ」 '59年1週1位
2.エドウィン・スター "War"「♪黒い戦争」 '70年3週1位 〈中〉
 残りの3曲はすべてマイケル・ジャクソンがリードを取った曲である。
3.ジャクソン5 「♪ABC」 '70年2週1位
4.マイケル・ジャクソン "Ben"「♪ベンのテーマ」 '72年1週1位
5.同 「♪BAD」 '87年 〈右〉

→マイケルはホット100で最も短い題名の曲5曲のうち3曲を歌唱したアクトになった。

→加筆:このカテゴリー記録はその後に更新され、ブリトニー・スピアーズによる2009年の"3"「♪スリー☆禁断のラヴ・エクスタシー」が、ホット100で最も短い曲名のNo.1ソング(1週)になった。by 藤うまい!
 (以上。)
おはようございます。藤ちゃんさん、
まだまだ寒いですが、少しづつ朝が早くなって来ましたね。
87年、まだまだ洋楽どっぷり嵌ってました。
懐かしい曲も多くてウルウルしますねぇ。。

やっぱりホイットニー歌が上手かったなぁ。としみじみ思います。
セカンドアルバムは、寄せ集め感も無く、本当によく聴きましたよ。

本当に残念ですねぇ・・・・・・ご冥福を改めて祈ります。
Whitney Houston - Didn't We Almost Have It All
https://www.youtube.com/watch?v=i_4PlM85NJo

>>[78]眼鏡ブーさん今晩は。少しずつ暖かくなって、春が待ち遠しい気候になってますね。

 この週に"Didn't We Almost Have It All"「♪恋のアドバイス」が35位下降中だったホイットニー・ヒューストンは、2ndアルバム"Whitney"「ホイットニーII」〈左〉で記録尽くめのフィーヴァー状態でしたね。この盤は'87年6/27付けビルボード200で初登場1位になり、そのまま9/5まで連続11週もアルバム1位を続けました。アルバム初登場No.1は女性ソロ歌手としては初の記録。

 ビルボード200での初登場1位は、全体で見ても、
1.エルトン・ジョン "Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy"「キャプテン・ファンタスティック」('75年6/7から7/12まで6週、返り咲いて8/30の1週、のべ7週1位)
2. 同 「ロック・オブ・ザ・ウェスティーズ」(同年11/8から11/22まで3週)
3.スティービー・ワンダー "Songs in the Key of Life"「キー・オブ・ライフ」('76年10/16から'77年1/8まで13週、返り咲いて1/29の1週、のべ14週)
4.ブルース・スプリングスティーン&ザ・E・ストリート・バンド「THE"LIVE" 1975–85」('86年11/29から'87年1/10まで7週)
 に続く史上5枚目の記録でした(この後マイケルの「BAD」が史上6枚目になった)。

 当時「ホイットニーII」を聴いて、特に"For The Love Of You"「♪ラヴ・オブ・ユー」が思い出深かったです。少し気の抜けたバラードでしたが、サックスがケニー・Gで、これもてっきりホイットニーのために作られた新曲と思ってたら、実はアイズレー・ブラザーズの'75年LP「ヒート・イズ・オン」〈中〉収録のバラードヒット(同年ホット100で22位)のカバーと知り驚いたものです。この「♪恋のアドバイス」に続くシングル"So Emotional"「♪やさしくエモーション」('88年1/9付け1週1位)〈右〉のB面としてシングルカットもされました。
 
 下に同曲のスライドショー動画を。彼女が亡くなったのが改めて惜しまれます。by 藤
Whitney houston - for the love of you (1987)
https://www.youtube.com/watch?v=xkS5iTKCNRI
 1987年11月28日付全米トップ40です。
US Top 40 Singles For The Week Ending November 28, 1987 より
https://weeklytop40.wordpress.com/1987/11/28/us-top-40-singles-for-the-week-ending-november-28-1987/
今週 前週 曲 –•– アクト (レーベル)-週数 (今週までのピーク)

1 2 (I’VE HAD) THE TIME OF MY LIFE タイム・オブ・マイ・ライフ –•– Bill Medley & Jennifer Warnes – 10 (全1週)

2 3 HEAVEN IS A PLACE ON EARTH –•– Belinda Carlisle – 10 (2)
3 1 MONY MONY –•– Billy Idol – 13 (1)
4 7 SHOULD’VE KNOWN BETTER 君を知りたい(シュドヴ・ノウン・ベター) –•– Richard Marx – 10 (4)
5 10 FAITH –•– George Michael – 6 (5)
6 5 BRILLIANT DISGUISE –•– Bruce Springsteen – 9 (5) 〈左〉
7 4 I THINK WE’RE ALONE NOW ふたりの世界 –•– Tiffany – 14 (1)
8 11 WE’LL BE TOGETHER –•– Sting – 8 (8)
9 9 I’VE BEEN IN LOVE BEFORE アイヴ・ビーン・イン・ラヴ・ビフォアー(夢のうつろひ) –•– Cutting Crew – 13 (9) 〈中〉
10 14 SHAKE YOUR LOVE –•– Debbie Gibson – 9 (10)

11 16 IS THIS LOVE –•– Whitesnake – 6 (11)
12 12 THE ONE I LOVE ワン・アイ・ラヴ(燃える愛) –•– R.E.M. – 11 (12)
13 6 BREAKOUT –•– Swing Out Sister – 16 (6)
14 17 DON’T YOU WANT ME –•– Jody Watley – 9 (14)
15 13 I WON’T FORGET YOU –•– Poison – 13 (13) 〈右〉はポスタージャケット盤
16 19 SO EMOTIONAL やさしくエモーション –•– Whitney Houston – 5 (16)
17 21 CATCH ME (I’M FALLING) キャッチ・ミー –•– Pretty Poison – 10 (17)
18 18 HOURGLASS –•– Squeeze – 11 (18)
19 26 GOT MY MIND SET ON YOU セット・オン・ユー –•– George Harrison – 6 (19)
20 23 VALERIE 青空のヴァレリー'87 –•– Steve Winwood – 12 (20)

 (21位-40位へ。) by 藤うまい!
 21位-40位:
21 22 SKELETONS –•– Stevie Wonder – 7 (21)
22 27 DUDE (LOOKS LIKE A LADY) デュード –•– Aerosmith – 9 (22)
23 8 LITTLE LIES –•– Fleetwood Mac – 14 (4)
24 29 I DO YOU –•– Jets – 7 (24)
25 30 THAT’S WHAT LOVE IS ALL ABOUT この胸にときめきを –•– Michael Bolton – 13 (25)
26 33 TELL IT TO MY HEART –•– Taylor Dayne – 8 (26) 〈左〉
27 34 CHERRY BOMB –•– John Cougar Mellencamp – 6 (27)
28 15 IT’S A SIN 哀しみの天使 –•– Pet Shop Boys – 13 (9)
29 38 NEED YOU TONIGHT –•– INXS – 6 (29)
30 31 LOVE WILL FIND A WAY –•– Yes – 9 (30)

31 36 ANIMAL –•– Def Leppard – 8 (31) 〈中〉
32 20 CAUSING A COMMOTION コモーション –•– Madonna – 12 (2)
33 42 CANDLE IN THE WIND キャンドル・イン・ザ・ウィンド(風の中の火のように)–•– Elton John – 4 (33)
34 43 THERE’S THE GIRL あなたのスイート・ガール –•– Heart – 4 (34) 〈右〉
35 44 THE WAY YOU MAKE ME FEEL –•– Michael Jackson – 2 (35)
36 25 COME ON, LET’S GO –•– Los Lobos – 12 (21)
37 24 BAD BAD –•– Michael Jackson – 11 (1)
38 32 LET ME BE THE ONE –•– Expose – 16 (7)
39 28 WHERE THE STREETS HAVE NO NAME 約束の地 –•– U2 – 12 (13)
40 45 POWER OF LOVE –•– Laura Branigan – 6 (40)

・1位曲の推移は>>[68]をご覧下さい。
・この週に2曲ランクインしたのはマイケル・ジャクソンで35位と37位。by 藤うまい!
 (40位以下の情報へ。)
 40位以下の情報:
●THIS WEEKS DROPS:(前週トップ40から圏外に落ちた曲)
46 40 CASANOVA –•– Levert – 16 (5)
48 39 U GOT THE LOOK –•– Prince – 18 (2) 〈左〉
50 35 BOYS NIGHT OUT –•– Timothy B. Schmit – 11 (25)
55 37 DON’T MAKE ME WAIT FOR LOVE ウェイト・フォー・ラヴ –•– Kenny G – 14 (15)

●POWER PLAYS:(ラジオで頻繁に掛けられている新曲)
41 49 CRAZY –•– Icehouse – 7 (41)
42 47 I DON’T MIND AT ALL 愛のゆくえ –•– Bourgeois Tagg – 8 (42)
43 50 TRUE FAITH –•– New Order – 6 (43)
44 57 HAZY SHADE OF WINTER 冬の散歩道 –•– Bangles – 3 (44)
45 56 I COULD NEVER TAKE THE PLACE OF YOUR MAN プレイス・オブ・ユア・マン –•– Prince – 3 (45)
47 53 MOTORTOWN –•– Kane Gang – 7 (47)
 →ケーン・ギャングは北東イングランドのブルーアイドソウル3人組。この「♪モータータウン」はこの後にピーク36位。〈中〉は'87年の2ndLP「ミラクル」。
49 51 JUST LIKE HEAVEN –•– Cure – 8 (49)

●THIS WEEKS DEBUTS:(この週のホット100デビュー曲)
57 ― SEASONS CHANGE –•– Expose – 1 (57)
65 ― EVERYWHERE –•– Fleetwood Mac – 1 (65)
85 ― THROWAWAY –•– Mick Jagger – 1 (85) 〈右〉→ピークは67位。
86 ― COULD’VE BEEN 思い出に抱かれて –•– Tiffany – 1 (86)
91 ― CHEROKEE –•– Europe – 1 (91)
92 ― SHE’S FLY –•– Tony Terry – 1 (92)
93 ― ALL I NEED –•– Motley Crue – 1 (93)
94 ― BECAUSE OF YOU –•– Cover Girls – 1 (94)
96 ― PUMP UP THE VOLUME –•– M/A/R/R/S – 1 (96)

 (アルバムチャートへ。) by 藤うまい!
 同日付けビルボード200トップ10です。Billboard 200 November 28, 1987 より
http://www.billboard.com/charts/billboard-200/1987-11-28
今週 ピーク 週数 アルバム - アクト

1 1 Dirty Dancing Soundtrack (全18週の3週目) 〈左〉

2 3 Bad - Michael Jackson
3 2 Tunnel Of Love - Bruce Springsteen 〈中〉
4 4 Whitesnake 白蛇の紋章~サーペンス・アルバス - Whitesnake
5 5 A Momentary Lapse Of Reason 鬱 - Pink Floyd
6 6 Hysteria - Def Leppard
7 7 The Lonesome Jubilee ロンサム・ジュビリー - John Cougar Mellencamp
8 8 Whitney ホイットニーII - Whitney Houston
9 9 . . .Nothing Like The Sun - Sting 〈右〉
10 10 The Joshua Tree ヨシュア・トゥリー - U2

・1位盤の推移は>>[70]をご覧下さい。by 藤うまい!
 (情報&トリビアへ。)
 原版のケーシー・ケイソン氏による情報&トリビア:

・40位に入ってきたのは、ローラ・ブラニガンの新曲「♪パワー・オブ・ラヴ」〈左〉。原曲はジェニファー・ラッシュが、'85年後半にイギリスほかヨーロッパ各国でNo.1ヒットさせたが、ジェニファー版は米ホット100では57位止まりだった。このローラのカバーで初のトップ40入り、ピークはこの後'88年に26位。

・33位はこの週のトップ40ハイエストデビュー曲、エルトン・ジョンの「♪キャンドル・イン・ザ・ウィンド(風の中の火のように)」〈中〉。同曲はもともと、エルトンの'73年の2枚組LP"Goodbye Yellow Brick Road"「黄昏のレンガ路」の収録曲だった。今回、'86年冬にオーストラリアはシドニーで行なわれた公演でのライヴ盤がカットされシングルヒット曲になった。ピークはこの後に6位。

→加筆:同曲は'97年に故ジョージ・マーティンを制作に迎え、当時に事故死したイギリスのダイアナ妃への追悼歌「♪キャンドル・イン・ザ・ウィンド'97」として発表され英シングル5週1位、'97年-'98年にかけ米ホット100で14週1位の大ヒットになった。

・32位下降中「♪コモーション」〈右〉を唄ったマドンナの話。数ヶ月前にヨーロッパ・ツアーを始めたマドンナはフランスでの公演に入った。パリ郊外のシオ市での公演は11万枚の前売り券を売り、同地でのチケット売上の記録を更新。

→ところがシオ市の市長が「そんな大人数に市は対応できない」と恐れ、公演のキャンセルを要求。これにがっかりしたファンのうち、クロード・シラクという少女がある権力者に不平をこぼした。それは時のフランス首相である父のジャック・シラク。

→ジャック父さんは(マドンナの歌にあるように)娘に説教したりせず、公演への全面支援を申し出た。マドンナはこれに感謝、シラク首相を公演前の楽屋に招待。当時44才の首相はジーンズ姿で、マドンナのアルバム「トゥルー・ブルー」をウォークマンで聴きながら現れたそうだ。

→マドンナの言「シラク首相はとてもハンサム。」11万人の観客を動員したコンサートは無事に行なわれた。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き。)
・ピーク30位の「♪ラヴ・ウィル・ファインド・ア・ウェイ」〈左〉を演奏したイエスのベース奏者クリス・スクワイアに、バンド長期存続の秘密を聞いてみると…。
 インタビュー「いつも目的を持って、新しい場所に行くことだね。バンドは大きくなるほど保守的な会社みたいになる。そうなっても、新しい場所でロックを演りたいという心の渇望を忘れないのが大事。」
→加筆:クリス・スクワイアさんは2015年6月27日に白血病で67才で亡くなりました。訃報記事→http://bohyo.blog84.fc2.com/blog-entry-6174.html ご冥福をお祈りします。

・29位上昇中の「♪ニード・ユー・トゥナイト」〈中〉を演奏したイン・エクセス、ボーカルのマイケル・ハッチェンスが俳優業に進出。彼は自国オーストラリアの'86年映画"Dogs In Space"「ドッグ・イン・スペース」に主演。アメリカでも好意的な評価を受けている。同曲はこの後'88年1/30付け1週1位に。

・27位上昇中「♪チェリー・ボム」〈右〉を唄ったジョン・クーガー・メレンキャンプの改名の話。彼はクーガーという芸名を名乗りたくなかった。70's末にインディアナ州で音楽活動に奮闘していたジョンは自身のデモテープを、注意深く選んだレコード・マネージャーたちに送っていた。

→その中にNYのトニー・デフリーズも居た。彼はデビッド・ボウイのマネージャーを務めた人。トニーはジョンのテープを気に入り、ジョンはNYに向かい彼とマネージメント契約を交わした。トニーは6,000ドルを払い、もっと曲を録音するようにジョンに言った。ここまでは順調だったが…。

→MCAレコードからジョンの1stアルバムが発売される事になり、契約の施行が近づくとトニーは芸名を名乗るように薦めた。彼は「メレンキャンプという名は受けない」と言う。トニーが薦めた芸名はジョニー・クーガー。ジョンは「嫌だ。メレンキャンプってすごく良い名前だよ」と反発。だがその芸名を名乗らないとレコードは売れないと言われ、ジョンは怒りと混乱で数日を過ごしつつ、「ちくしょう。デビッド・ボウイだって本名はデイヴィー・ジョーンズだったしな。」と妥協することに。こうしてロック歌手ジョン・クーガーが誕生した。

→大ヒット盤「アメリカン・フール」の後は主体的に音楽キャリアを統制できるようになり、'83年からは本名を付けた「ジョン・クーガー・メレンキャンプ」の名で活動できるようになった。「♪チェリー・ボム」はこの後'88年にピーク8位。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き)
・25位「♪この胸にときめきを」(〈左〉は収録LP"The Hunger"「いざないの夜」)を唄ったマイケル・ボルトンは、トップ40のニューカマー(当時)。近年はポインター・シスターズ、ケニー・ロジャース、ローラ・ブラニガンなどのアクトに曲提供してきた。ロックバンド:ブラックジャックのボーカルとソロ名義で数回ホット100に顔を出し、今回やっとソロトップ40ヒットを出した。ピークは19位。
 
・24位上昇中「♪アイ・ドゥ・ユー」〈中〉を唄ったジェッツはウルフグラム家の兄弟姉妹8人によるグループ。郷里のミネアポリスの両親は、彼らを合わせ15人の子供を持つ子だくさん。15人全員でグループを結成する日も近いかも?同曲はピーク20位。

→加筆:長兄のユージーン・ウルフグラムはジーン・ハントの芸名で、'88年にR&Bデュオ:ボーイズ・クラブを結成。"I Remember Holding You"「♪ホールディング・ユー」を'89年にピーク8位のヒットにした。

・23位下降中の「♪リトル・ライズ」〈右〉を演奏したフリートウッド・マックのメンバー交代の話。つい最近(当時)リンジー・バッキンガムが脱退、ビリー・バーネットとリック・ビトーという2人のギタリストが後釜に入った。この曲は脱退前のリンジーが共同プロデュースしハーモニーを付けている。ピーク4位。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き)
・21位上昇中のスティービー・ワンダー「♪スケルトンズ」〈左〉が打ち立てた記録について。ビルボード誌ブラックチャートでの1位獲得数の最多記録はアレサ・フランクリンの20曲である。

→これに続く歴代2位を、2人のアクトが争っていた。1人はゴッドファーザー・オブ・ソウルことジェームス・ブラウン(JB)で17曲。数年前にスティービー・ワンダーが「♪パート・タイム・ラバー」でこれに並んだ。この「♪スケルトンズ」がこの週に1位になった事で、スティービーの同チャート1位曲数は18曲となり、JBを追い越して単独歴代2位になった。同曲はホット100でピーク19位。

→加筆:https://en.wikipedia.org/wiki/Hot_R%26B/Hip-Hop_Songs#Significant_chart_achievements によると、2016年現在の同チャートでの1位獲得曲数の記録は以下です。

歴代1位 アレサ・フランクリン 20曲
1位タイ スティービー・ワンダー 20曲
同3位 ルイ・ジョーダン 18曲(リズム&ブルースチャート時代を加算)
同4位 ジェームス・ブラウン 17曲
同5位 ジャネット・ジャクソン 16曲
同6位 ドレイク 15曲(ホットR&B/ヒップ・ホップチャート時代を加算)
同7位 テンプテーションズ 14曲
同8位 マーヴィン・ゲイ 13曲
8位タイ マイケル・ジャクソン 13曲
8位タイ アッシャー 13曲
同11位 R・ケリー 12曲
同12位 グラディス・ナイト&ザ・ピップス 11曲
       
・20位上昇中のスティーヴ・ウィンウッド「♪青空のヴァレリー」は新曲でなく、元々は'82年にホット100でピーク70位だった曲を再録音したもの(邦題「♪青空のヴァレリー'87」)。〈中〉

・カムバックヒットの19位「♪セット・オン・ユー」〈右〉が上昇中のジョージ・ハリスン、ビートルズが"Fab Four"(凄い4人)と言われた頃のことは笑って思い出せると語った。新作アルバム「クラウド・ナイン」にはビートルズ時代を唄った"When We Was Fab"「♪FAB」という曲も収録。「♪セット…」は'88年1/16付けで1週1位。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き)
・18位上昇中の「♪アワーグラス」〈左〉を演奏したスクィーズの再結成話。'74年ロンドン結成の同バンドは今までにアルバム5作を成功させてきた。しかしバンド内でのメンバー間の衝突が激しくなり、'83年に「二度と一緒に演らない」と宣言し解散。

→'84年の冬に、スクィーズのキーボード奏者だったジュールズ・ホランドはロンドン郊外のパブで演奏していた。彼のバンドには同じく元スクィーズのドラマー:ギルソン・レイヴィスも居た。これを元ボーカルのグレン・ティルブリックが聞きつけ視察に行き、舞台上の2人を見ていた。

→その夜のロンドン郊外に猛吹雪が起き、ロンドンの交通網は完全にマヒ。バンドも観客もパブに缶詰になった。こうした状況で元スクィーズの面々に友情が蘇ったのか、ジュールズがグレンを自身のバンドへ誘った。断る理由が見つからずグレンは受け入れ、その夜の演奏で自分たちの昔のレパートリーを演奏。

→翌日に元メンバー同士で電話交換、過去の問題は昔のものとして忘れ、又一緒に演ろうという事になり、数週後にスクィーズは公式に再結成した。「♪アワーグラス」はこの後ピーク15位。

・16位上昇中「♪やさしくエモーション」〈中〉収録のホイットニー・ヒューストンの2nd盤"Whitney"「ホイットニーII」は、'87年6/27付けビルボード200で、女性ソロ歌手では史上初の初登場1位を達成した。同曲はこの後'88年1/9付け1週1位。

・前週のピーク6位から13位にダウンの「♪ブレイクアウト」〈右〉を演奏したスウィング・アウト・シスターのボーカル:コリーン・ドリュリーは、2人のバンドメイトのアンディ・コーネルとマーティン・ジャクソンがいつも自分を笑わせてくれると語った。

→彼らはローレル&ハーディ(戦前〜戦中に大人気を博した米コメディ2人組)や、ヨギ&ブーブー(米ハンナ・バーベラ・プロダクションのカートゥーンアニメ"Yogi Bear"邦題「クマゴロー」のキャラ)、フレッド&バーニー(同じくハンナ・バーベラ制作のアニメ"The Flintstones"「原始家族フリントストーン」のキャラ)を思い起こさせるという。「私もフリントストーンの家族になった気分」だそう。同曲はピーク6位。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き)
・12位「♪ワン・アイ・ラヴ(燃える愛)」〈左〉を演奏したR.E.M.のマイケル・スタイプは、同曲につき「一見ラヴソングのようだけど違うんだ。ブードゥー教のような不思議さを持った曲で、どうして人気が出たか分からない」と語った。同曲はピーク9位。

・11位上昇中「♪イズ・ディス・ラヴ」〈中〉を演奏したホワイトスネイクのデヴィッド・カヴァーデルによれば「ロックは真面目なセラピーだよ。どんな人にも効き目がある。」とのこと。ロマンチックなロックセラピー的である同曲はこの後ピーク2位。

・10位上昇中「♪シェイク・ユア・ラヴ」〈右〉を唄ったデビー・ギブソンに関連して。'87年は彼女のように、十代のトップ40アクトが4人も出た。これに並ぶ記録は'77年に遡る。

→'77年に当時17才のマリー・オズモンドが"This Is The Way That I Feel"「♪そよ風のいたずら」でピーク39位を記録。同時期に当時19才のアンディ・ギブが"I Just Want To Be Your Everything"「♪恋のときめき」で4週1位。1ヵ月後に、17才のTVスター:ショーン・キャシディが「♪ダ・ドゥー・ロン・ロン」(クリスタルズのカバー)で1週1位。同年秋に16才のレイフ・ギャレットが「♪サーフィンUSA」(ビーチ・ボーイズのカバー)をピーク20位にした。

→因みに'87年の、ティーンエイジャーのトップ40アクトはグレン・メデイロス('87年当時16才)、LL・クール・J(同19才)、ティファニー(同16才)そして同17才のデビー・ギブソンの4人である。同曲はピーク4位。by 藤うまい!
 (続く。)
 (続き)
・前週の1位から3位にダウンのビリー・アイドル「♪モニー・モニー」〈左〉に関連して。
 この曲のようにライヴ録音版がホット100の1位になった例は今までに8曲。以下に挙げる。
  (但し'74年1週1位のエルトン・ジョン"Bennie and the Jets"「♪ベニーとジェッツ」は擬似ライヴ曲なので除外)

1.ジョーイ・ディーとスターライターズ「♪ペパーミント・ツイスト」 '62年3週1位
2.スティービー・ワンダー"Fingertips Pt.2"「♪フィンガーティップス第2番」 '63年3週1位
3.チャック・ベリー「♪マイ・ディンガリン」 '72年2週1位
4.ジョン・デンバー"Thank God I'm A Country Boy"「♪素晴らしきカントリー・ボーイ」 '75年1週1位
5.マーヴィン・ゲイ"Got To Give It Up (Pt. I)"「♪黒い夜」 '77年1週1位
6.ポール・マッカートニー&ウィングス「♪カミング・アップ」 '80年3週1位
7.ビリー・ヴェラ&ザ・ビーターズ「♪アット・ディス・モーメント(もういちど…)」 '87年2週1位
 「♪モニー・モニー」は8曲目だった。

・この週の新No.1「♪タイム・オブ・マイ・ライフ」〈右〉をジェニファー・ウォーンズと共演したビル・メドレーの話。ビル・メドレーはライチャス・ブラザーズの片割れとして10曲のトップ40ヒットを放ったが、60's末に人気が下降し8年間ヒットが出せなかった。'74年にカムバック的なトップ40ヒットを3曲放ち、ライチャス・ブラザーズは表面的には、第一線に戻ったかに見えた。しかし事態は一変する。ある朝ビルが起きてみると、あの深い低音の声が全く出なくなっていたのだ。

→インタビュー「僕は再び唄おうと努力した。いつも口を開けて声が出るのを期待した。医者に診てもらっても、身体的な異常は見つからないと言うんだ。」ビルは心理学者に相談し、問題の原因がストレスだと気づいた。浮き沈みの激しい音楽ビジネスでの長い生活が彼を抑圧していた。加えて個人的な危機に接していた。妻が亡くなり、十代の息子を男手で育てなければならない。声が出なくなった上にストレスの悪循環に陥っていた。

→ビルはセラピーを受け、ボイスレッスンを受け始めた。再婚して自身のビジネスの再建に奮闘した。そうしてゆっくりと危機を脱し、10年かかって克服ができた。インタビュー「僕は昔のように唄えるようになった。想像できるかな?声が戻ってきた感じは、失った腕が不思議にもまた生えてきた感じなんだ。」

→同曲はビル・メドレーにとって3曲目の1位で、ライチャス・ブラザーズとして、"(You're My) Soul And Inspiration"「♪ソウル・インスピレーション」('66年3週1位)以来、実に21年ぶりのNo.1ヒット。またジェニファー・ウォーンズにとっては、ジョー・コッカーとの共演"Up Where We Belong"「♪愛と青春の旅だち」に続く2曲目の1位。by 藤うまい!
 (以上。)
今日は3連休の中日で気持ち的にも体力的にも充実しているので、久しぶりにPCをイジってようつべを見ているんですけど、この曲が気になりまして・・・スザンヌ・ヴェガなんですよね。
この曲を聴けば知っている人が多いと思うんですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=mNWyF3iSMzs
当時、日本のCMで使われてました。
後、ヒットしたこの曲も大好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=VZt7J0iaUD0
けど、歌詞の内容が幼児虐待についての事だっただなんて思いませんでした。
当時の日本では余りそういったことを取り上げる事は無かったと思うんですけど、今の日本はこういったことを取り上げる位の国になってしまいましたね。
今の大人たちが未熟なまま結婚して、子供の教育をどうしたら良いのかわからないんでしょうか??

この時の音楽シーンが物凄く懐かしくて、あの頃に戻りたい感じがします。
今の音楽シーンの事が殆ど判らないので・・・(>_<)
>>[92]またぴー(shin)さん今晩は、長文失礼します。スザンヌ・ヴェガ「♪トムズ・ダイナー」と「♪ルカ」〈左〉リンクどうも!前者は当時、AGFマリームのCMソングでしたね、CM動画リンクはこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=QYV-XO45FGg
 後者は'87年夏にホット100でピーク3位の大ヒットに。虐待を受ける子供の視点で唄われましたが、それまでに無い内容で特異な曲でした。〈中〉は収録LP"Solitude Standing"「孤独(ひとり)」('87年ビルボード200で11位)です。

 児童虐待の問題は深刻ですね…。書いてくれたように、昔の日本では余りそうした問題は騒がれなかったが、最近はよくニュースの見出しになりますね。

 要は今の親たちが子供をどう育てたら良いか分らない、つまり核家族化の弊害が出てると感じますね。3世代同居が当り前だった旧来の家族体系が崩れ、プライバシーを重んじ横の繋がりを持たない家庭で育った人たちが親になり、個人の世界&社会が狭く模範の規範を持たないまま、家族を作ろうとして失敗してる例が多いのでしょう。

 自分は子供が居ないから偉そうな事は言えませんが、具体的な対処法は例えば、地域に密着した子育て援助が広くできるNPO法人を各地に作るとか…。そういった案しか思いつきません。

 音楽に話を戻すと、「♪トムズ・ダイナー」は後に、イギリスの2人のレコード制作者のユニット:DNAがリミックスして、'90年にホット100で5位になりました〈右〉。当時に流行ったグラウンド・ビートに乗ったスザンヌの唄声が気持ち良かったけど、詞の内容にビックリしました。同曲の歌詞和訳はこちら:
http://mettapops.blog.fc2.com/blog-entry-769.html

 この曲は「私はこう思う」といった表現が無く、主人公が見た風景を綴った独り言が延々と続きます。まず奇妙なのが、原詞の英語が全く韻を踏んでない事です。普通そういう詞を唄えば、耳に違和感を感じる筈だが、彼女の素朴な唄声がそう感じさせず、心地良い音になってるのが奇跡的でした。

 それから歌詞の内容は、目の前の他人の親交やその何気ない視線をネガティヴに捉えがちな、都会の中で自意識過剰になってる人の心理を描いてます。「私は寂しい」とひとこと言うより、軽い対人&視線恐怖症になってる人間の心象風景をひたすら続けるこの歌詞は、同じように孤独感を感じてる人にとても説得力が有りますね。彼女はほんとに変わった曲を書く人と思います。

 下にそのリミックス版のPVを貼ります。またぴーさんの苦手なダンス音楽でご免なさい。「♪ルカ」で唄われた児童虐待と同じく、この曲で唄われた「社会の中で個人が感じる孤独」も、今の日本の重大な問題と感じます。そしてやはり自分も80's後半に戻りたい(笑)!by 藤あせあせ
Suzanne Vega ft. DNA - Tom's Diner (Official Video) [1990]
https://www.youtube.com/watch?v=A2Jfy8ZajW0
 今週、「全米トップ40 THE 80‘S DELUXE EDITION」で選ばれたチャートは、
1987年6月20日付けの全米ヒットチャートです。
https://www.billboard.com/charts/hot-100/1987-06-20/
 同日付けの全米トップ40チャートは上記です。
 このチャートをコピペし、チャートイン情報を書き加えて下に載せますね。

↑1位(全1週)
Head To Toe / Lisa Lisa & Cult Jam
ヘッド・トゥー・トー / リサリサ・アンド・カルト・ジャム<左>
前週3位
ピーク1位

↓2位
Always / Atlantic Starr
オールウェイズ(エディット・ヴァージョン) / アトランティック・スター<中>
前週1位
ピーク1位(前週6/13付1週)

↑3位
I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me) / Whitney Houston
すてきなSomebody / ホイットニー・ヒューストン<右>
前週5位
ピーク1位(6/27-7/4の2週)

→4位
In Too Deep / Genesis
イン・トゥ・ディープ / ジェネシス
前週4位
ピーク3位

↑5位
Diamonds / Herb Alpert
ダイアモンド / ハーブ・アルパート
前週8位
ピーク5位

↑6位
Alone / Heart
前週12位
ピーク1位(7/11-7/25の3週)7

→7位
Wanted Dead Or Alive / Bon Jovi
ウォンテッド・デッド・オア・アライヴ / ボン・ジョヴィ
前週7位
ピーク7位

↓8位
You Keep Me Hangin' On / Kim Wilde
キープ・ミー・ハンギン・オン
前週2位
ピーク1位(6/6付け1週)

↓
Songbird / Kenny G
ソングバード / ケニーG
前週13位
ピーク4位

→10位
Just To See Her / Smokey Robinson
ジャスト・トゥ・シー・ハー
前週10位
ピーク8位

→11位
Meet Me Half Way / Kenny Loggins
心の夜明け / ケニー・ロギンス
前週11位
ピーク11位

↑12位
Shakedown (From "Beverly Hills Cop II") / Bob Seger
シェイクダウン「ビバリーヒルズ・コップ2」より / ボブ・シーガー
前週19位
ピーク1位(8/1付け1週)

↑13位
Lessons In Love / Level 42
レッスンズ・イン・ラヴ
前週14位

↑14位
Don't Disturb This Groove / The System
ドント・ディスターブ・ディス・グルーヴ
前週16位
ピーク4位
↓15位
The Lady In Red / Chris de Burgh
ザ・レディ・イン・レッド / クリス・デ・バー
前週6位
ピーク3位

↑16位
Point Of No Return / Expose
ポイント・オブ・ノー・リターン / エクスポゼ
前週22位
ピーク5位

↑17位
Something So Strong / Crowded House
サムシング・ソー・ストロング
前週23位
ピーク8位

↑18位
Jammin' Me / Tom Petty & The Heartbreakers
ジャミン・ミー / トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
先週20位
ピーク18位

↑18位
Funkytown / Pseudo Echo
ファンキータウン / スード・エコー
先週28位
ピーク6位

↓20位 
With Or Without You / U2
ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー / U2
ピーク1位(5/16-5/30の3週)
 一旦アップします。by 藤
 (トップ40チャート後半)
↑20位
Every Little Kiss / Bruce Hornsby & The Range
エヴリ・リトル・キッス / ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ<左>
前週26位
ピーク14位

↓22位
Fascinated / Company B
ファッシネイテッド(魔力)/ カンパニーB<中>
前週21位
ピーク21位

↑23位
Sweet Sixteen / Billy Idol
スウィート・シックスティーン<右は収録LP「ウィップラッシュ・スマイル」LP日本盤> / ビリー・アイドル
先週31位
ピーク20位

↓24位
Nothing's Gonna Change My Love For You / Glenn Medeiros
変わらぬ想い / グレン・メディロス
前週15位
ピーク12位

↑25位
Endless Nights / Eddie Money
エンドレス・ナイツ
前週30位
ピーク21位

↑26位
Girls, Girls, Girls / Motley Crue
前週35位
ピーク12位

↑27位
Heart And Soul / T'Pau
ハート・アンド・ソウル / トゥパウ
前週34位
ピーク4

↑28位
Rhythm Is Gonna Get You / Gloria Estefan & Miami Sound Machine
リズムでゲット・ユー / グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン
前週40位
ピーク5位
 
↑29位
Soul City / Partland Brothers
ソウル・シティ / パートランド・ブラザーズ
前週36位
ピーク27位

↑30位
Rock The Night / Europe
ロック・ザ・ナイト / ヨーロッパ
前週37位
ピーク30位

↓31位
Right On Track / The Breakfast Club
ライト・オン・トラック / ブレックファスト・クラブ
先週17位
ピーク7位

↑32位
Kiss Him Goodbye / The Nylons
キス・ヒム・グッパイ
前週39位
ピーク12位

→33位
I'll Still Be Loving You / Restless Heart
スティル・ビー・ラビング・ユー / レストレス・ハート
前週33位
ピーク33位
↑34位
I'd Still Say Yes / Klymaxx
セイ・イエス / クライマックス
前週41位
ピーク18位

↑35位
The Pleasure Principle / Janet Jackson
愛の法則 / ジャネット・ジャクソン
前週43位
ピーク14位

↑36位
I Want Your Sex (From "Beverly Hills Cop II") / George Michael
アイ・ウォント・ユア・セックス / ジョージ・マイケル
先週47位
ピーク2位

↓37位
Big Love / Fleetwood Mac
ビッグ・ラヴ / フリートウッド・マック
前週18位
ピーク5位

↑38位
I Still Haven't Found What I'm Looking For / U2
終わりなき旅 / U2
前週51位
ピーク1位(8/8-8/15の2週)

↑39位
Happy / Surface
先週44位
ピーク20位

↓40位
Looking For A New Love / Jody Watley
ルッキン・フォー・ア・ニュー・ラヴ / ジョディ・ワトリー
前週27位
ピーク2位
 (トップ40チャートは以上です。) by 藤
 41位以下の初登場曲:
52位
Seven Wonders / Fleetwood Mac
セヴン・ワンダーズ / フリートウッド・マック<左>
69位
Give To Live / Sammy Hagar
ギヴ・トゥ・リヴ / サミー・ヘイガー<中>
83位
That's Freedom / Tom Kimmel
ザッツ・フリーダム / トム・キメル<右>
85位
Living In A Box / Living In A Box
リビング・イン・ア・ボックス / リビング・イン・ア・ボックス
88位
Jody Watley / Still A Thrill
ジョディ・ワトリー / スティル・ア・スリル
90位
These Times Are Hard For Lovers / John Waite
ハード・フォー・ラヴァーズ / ジョン・ウエイト
92位
Why Can't I Be You? / The Cure
ホワイ・キャント・アイ・ビー・ユー? / ザ・キュアー
93位
Rock-A-Lott / Aretha Franklin
ロック・ア・ロット / アレサ・フランクリン
95位
Good Times (From "The Lost Boys") / INXS & Jimmy Barnes
グッド・タイムス / イン・エクセス&ジミー・バーンズ
 (41位以下の初登場曲は以上です。続く。) by 藤
 (続き)
同日付けLPチャート:

→1位(全9週の9週目)
The Joshua Tree / U2
ヨシュア・トゥリー / U2<左>
前週1位
ピーク1位(4/25-6/20の9週1位)

→2位
Whitesnake - Whitesnake
ホワイトスネイク - ホワイトスネイク(サーペンス・アルバス 白蛇の紋章)<中>
先週2位
ピーク2位

↑3位
Girls, Girls, Girls / Motley Crue
ガールズ・ガールズ・ガールズ / モトリー・クルー<右>
前週5位
ピーク2位

↓4位
Slippery When Wet / Bon Jovi
ワイルド・イン・ザ・ストリーツ
前週3位
1/24-2/28の7週1位、87年年間アルバムチャート1位

↓5位
Look What The Cat Dragged In / Poison
ポイズン・ダメージ / ポイズン
先週4位
ピーク3位

→6位
Tribute / Ozzy Osbourne/Randy Rhoads
トリビュート〜ランディ・ローズに捧ぐ / オジー・オズボーン
前週6位
ピーク6位

↑7位
Spanish Fly / Lisa Lisa & Cult Jam
スパニッシュ・フライ / リサリサ・アンド・カルト・ジャム
前週10位
ピーク7位

↑8位
Duotones / Kenny G
デュオトーンズ / ケニーGや
前週13位
ピーク6位

↓9位
Graceland / Paul Simon
グレイスランド / ポール・サイモン
前週7位
ピーク3位

↓10位
Tango In The Night / Fleetwood Mac
タンゴ・イン・ザ・ナイト / フリートウッド・マック
前週8位
ピーク7位
 (筆者注)ハード・ロック/ヘヴィー・メタル勢の猛攻が目立ちました。
 (アルバムチャートは以上。) by 藤
 「全米トップ40 THE 80‘S DELUXE EDITION」で矢口清治さんが語ったトピック

・40位「♪ルッキン・フォー・ア・ニュー・ラヴ」(ピーク2位)<左>が下降中のジョディ・ワトリー、この曲の後デビュー盤から「♪スティル・ア・スリル」」(ピーク56位)「♪ドンチュー・ウォント・ミー」(ピーク6位)」「♪サム・カインド・オブ・ラヴァー」」(ピーク10位)「♪モースト・オブ・オール」」(60位)とシングルヒットが続き、グラミー最優秀新人賞を獲得する事になる。シャラマーから独立したメンバーの中で最も成功した。

・「♪ビッグ・ラヴ」<中>が37位下降中(ピーク5位)のフリートウッド・マック、イギリスに於いて1970-1999年の間に発表された全てのアルバムの中で、21世紀(2000年以降)になって最もアナログ盤が売れたアルバムは、彼らの"Rumors"「噂」<右>で、28万枚売れて1位になった。
因みに上位5位は
5位 クイーン「グレイテスト・ヒッツ」
4位 オアシス「ホワッツ・ザ・ストーリー、モーニング・グローリー」
3位 ニルヴァーナ「ネヴァーマインド」
2位 ピンク・フロイド「狂気」
1位 フリートウッド・マック「噂」
 であった。

 (続く) by 藤
 (続き)
・31位下降中のブレックファスト・クラブ「♪ライト・オン・トラック」<左>に関連して、元メンバーのマドンナの話題を。

 マドンナのデビュー40周年記念「セレブレーション」ツアーが、5月4日のブラジルはリオデジャネイロのコパカバーナ・ビーチでのフリー・コンサートで実に160万人という記録的な動員をはたして、26曲を唄って終了した。

 5月12日の母の日に彼女は母に対する思いをSNSで綴った<略>。マドンナの母は彼女が5才の時、1963年に30才の若さで乳がんで亡くなった。

・18位オーストラリアのニューウェイヴバンド:スード・エコー「♪ファンキータウン」<中>は、(前回の1980年のチャートに於いて特記したように)リップスのカバーで、同曲がテクノであり同時に優れたロックであった事を示したカバー。そのエッセンスを見事に掬い取ったカバーヒットとなった。同曲は本国オーストラリアで7週1位、ニュージーランドで6週1位。

 なおリップス版がそうであったように、同曲はスード・エコー唯一のトップ40ヒットである。

・同日6/20付けのUKトップ10ヒットは:
10位 イレイジャー/ビクティム・オブ・ラヴ
9位 ジョン・ファーナム/ユアー・ザ・ヴォイス
8位 ストップ・ミー・ナウ/サマンサ・フォックス
7位 U2/終わりなき旅
6位 ブルース・ウィリス/渚のボードウォーク
5位 愛はとまらない/スターシップ
4位 ジョニー・ローガン/ホールド・ミー・ナウ
3位 ジョージ・マイケル/アイ・ウォント・ユア・セックス
2位 すてきなSomebody/ホイットニー・ヒューストン
1位 ザ・ファーム(The Firm) /スター・トレッキン<右はUK盤シングル>

 1位は、スタジオ・ミュージシャン達によるノヴェルティ・バンド:ザ・ファーム(The Firm) によるノベルティソング。
 その起源は、ソングライターのロリー・キーホー(Rory Kehoe)が、1960年代のスタートレックの最初の人気テレビシリーズ「宇宙大作戦」の登場人物を題材にして書いたパロディ曲で、当初の題"The Music Man"→"I Am The Star Trek Man"と題名が変わって行って、イギリスのパブやキャンプファイヤーで親しまれ、盛り上がった時の合唱曲として人気になり唄われていた冗談音楽だった。
 レコード化に際しては、1986年に同曲をクリス・スタインハウアーという人がフォーククラブで唄っていたものを耳にして、気に入った上記ザ・ファームのグラハム・リスター(Grahame Lister)が、早速カセットテープに吹き込んでもらい、リーダー格のジョン・オコナー(John O'Connor)とこれを元にオリジナル曲を生み出して行った。

 あてにしていたレコードレーベルからは全く相手にされず、500枚のシングルをプレスしてローカルラジオ局などに連絡先を書いて配布したところ、リバプールのラジオ局がこれを紹介すると、そのエリアから欲しいという電話が殺到、メンバーやスタジオのスタッフがカーク船長、ミスタースポック以下の登場人物を声真似してやっつけた企画物が、人気が一気に盛り上がることになった。

 背景としては70年〜80年代に上記「宇宙大作戦」が盛んに再放送され馴染まれていたこと、そしてリブートしたシリーズ映画の「新スター・トレック ザ・ネクストジェネレーション」の映画公開の話題と重なったことも人気爆発の要因だった。
 (続く) by 藤
 (続き)

 この週1位のリサリサ・アンド・カルト・ジャム / ヘッド・トゥー・トー<左>について。

 リサリサ「レナトンのお店でセーターを畳んでいた。週に600〜700ドルは稼いでいた。だからお金のためじゃなくて本当に唄いたかった。」若者が集うマンハッタン流行のダンスクラブ:ファンハウスのお酒を出さない雰囲気が好きでひたすら踊り、どこの誰がどこに居るのか気を配り、リサリサはチャンスを待っていた。「ジェリービーンがマドンナを見出したのがここだと知っていたから。」

 1967年1月15日、マンハッタンは多国籍レストランの宝庫ヘルズ・キッチン生まれのリサ・ペレスは、ついぞ家にいない父に代わり母がベビーシッターで家計を支えた、そんな一家の10人兄弟の末っ子。プエルトリコ系の家系において、家でスペイン語を、学校で英語を身に付ける。

 教会の合唱隊では6人の姉たちとゴスペルに、学校のコーラスグループ:ザ・ウェスティーズではしばしば遠征しては、モータウンのヒットや昔のブロードウェイミュージカルのナンバーに親しんだ。本当に唄う事が何より好きだった。

 ファンハウスで彼女を見つけたのはドラマーのマイク・ヒューズ。誘われてR&Bファンクのプロダクション・ユニットのフル・フォースのオーディションに。後にボディガードになってくれる兄の付き添いなしでブルックリンを訪れたのはその時が初めてだった。その結果リサ、マイク、アレックス・"スパナドール"・モズリーのトリオが組まれ、1985年の「♪アイ・ワンダー・イフ・アイ・テイク・ユー・ホーム」でデビュー。ファーストネームを繰り返したのは、フル・フォース子飼いのグループUTFO「♪ロクサーヌ・ロクサーヌ」にあやかっての事。

 いよいよ大化けするのが87年の2ndアルバム「スパニッシュ・フライ」からのこの曲。プロデュースしたフル・フォースのボウ・レギド・ルーは「ジャクソン5みたいなニュー・エディションの成功を知って自分たちはこっちで行こう」と閃いてリサたちを集めたと明かした。

 そのインスピレーションを忠実に実行したようにここでのエッセンスは、シュープリームス1965年のNo.1ヒット"Back In My Arms Again"「♪涙のお願い」。そこにルル「♪いつも心に太陽を」"To Sir With Love"を忍ばせ、フル・フォースの現代的なドライヴスルー・サウンドをミックスしたのが成功の秘密。

 「ヘッド・トゥー・トー(頭からつま先まで)」のフレーズが生まれたのもフル・フォースのポール・アンソニーがワークアウト中に「あなたの全てが大好き」と叫ばれた時のこと。どんなワークアウトをしていたかは謎。

 彼らはもう1曲特大ヒットを放つが、1991年に解散、リサは94年にソロアルバム「LL77」を発表。2001年にニッケル・オデオンのTVシリーズで主人公の母親を演じ、2008年のBTTアワードでプレゼンターを務めた時に音楽活動の再始動を宣言。2009年にピットブル等を招いた「ライフ&ラヴ」を発表。2014年3月にブロンクスで第8回「フォーエバー・フリースタイル」なるショーケース・イベントにスティーヴィーB、サファイヤらと参加したとの事。
 (終り) by 藤
80年代も後半になってくると、音作りがデジタルっぽい作りになって来ましたね。
フリートウッド・マックの「タンゴ・イン・ザ・ナイト」も、ミックのシンプルなドラミングは相変わらず渋いんですが、音が少しづつタイトな感じになっていったなぁ。と思いました。
そんな変遷が、また、聴いていて、楽しいな。って思いますね。
>>眼鏡ブーさん、返信が遅くなって御免なさい。コメント有難うございます。80年代後半の音作りの進化ぶりは、リアルタイムで聴いていても凄まじいものが有りましたね。

 ドラム音一つ取っても、生ドラムからデジタル・ビートへの進化ぶりは、85‐86年にとても急速に進みました。ロバート・パーマーの"Addicted To Love"「♪恋におぼれて」の生ドラムと、ジャネット・ジャクソン「コントロール」からの一連のシングル曲のデジタル・ビートがほぼ同時期だった辺りに、ドラム音の急速な進化を感じました。

 挙げて頂いたフリートウッド・マックのアルバム「タンゴ・イン・ザ・ナイト」でも、お書きのようにミック・フリートウッドの生ドラム音が、曲によってはかなりタイトな耳心地で、たぶんリンジー・バッキンガムが時代の空気を敏感に読み取ってそうした音作りをしたんだろうな、と推測します。

 80sの音作りのそうした変化を振り返るのもかなり興味深く、お書きのように楽しいと感じられますね。by 藤


 眼鏡ブーさんからコメントの有ったフリートウッド・マックのアルバム「タンゴ・イン・ザ・ナイト」<画像>について、過去に本コミュ書いたチャートデータを引っ張ってきました。

 過去のトピック「UKトップ20ー1987年」2016年03月23日に管理人が書いたコメント
https://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=44&community_id=120742&bbs_id=77765969
 において、同盤のチャートデータとして、以下の記述をしました。

 フリートウッド・マック「タンゴ・イン・ザ・ナイト」('87年10/31から11/7まで2週、返り咲き翌'88年5/7から2週、2度目の返り咲き同5/28に1週、のべ5週1位)

 同盤のヒット状況を、officialcharts.comというサイトで見直してみました。
https://www.officialcharts.com/albums/fleetwood-mac-tango-in-the-night/
 でチャートイン週数を数えてみました。同盤はUKアルバムチャート100位内に、1987年7月18日に20位で初登場後、1989年2月25日まで、実に97週間ランクインしました。2年弱ですね。

 UKアルバムチャート97週連続ランクイン、うち不連続に5週1位という「タンゴ・イン・ザ・ナイト」のチャート成績は、UKではあの"Rumours"「噂」に次ぐ記録だそうです。

 USアルバムチャートでは最高位7位に終わった同盤ですが、UKでは上記の好成績をあげ、リンジー・バッキンガム脱退前の最後のアルバムとして大成功したわけです。眼鏡ブーさん、同アルバムのチャート成績を調べ直す機会を与えて頂き感謝します。by 藤



 

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