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みんなのエクゼ♪コミュのテクニックから入るという「王道」

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 私は大学に入学するときには、放送業界に入ってテレビ番組の制作をしたいと思っていた。それで1年生のときに映像制作の授業を受けたのだが、担当の鈴木先生がこんなことをおっしゃっていたのを今でも覚えている。
 「よい番組を作りたいのなら、新聞読めよ。」
 私はそのときから、新聞を読んでみようと思うようになった。同じようなことは、高校生のときにも友達からも言われていた。高校のときの友達には情報通が多く、例外なく新聞を読んでいた。中には英字新聞まで読んでいるヤツまでいた。鈴木先生の一言で高校時代の記憶を思い出し、コンプレックスが刺激されたというわけだ。これが「どうすれば新聞を読めるようになるのか?」を考えるきっかけになった。
 最初に結論を言ってしまうと、「テクニックから入ればよい!」のだ。テクニックといえば、どうも邪道というイメージを持ってしまう人もいるだろう。しかし、テクニックとは「目標を強く意識することで生み出した知恵」のことであるから、それ自体はまったくの王道である。
 ちなみに「王道」という単語は「正攻法」という意味のほかにも「楽な方法」という意味もある。幸いにして先人が見つけてくれた楽な道があるから、これを使うしかない。まずは代表的なテクニックをいくつか紹介していく。
 ?1面の「きょうの紙面」を見て、重要な記事は何かを見ておく。太字でデカデカと見出しが書いてあれば、それは間違いなく重要な記事である。日経を読むにあたっても、重要なところからツボを押さえておくのが大原則だ。
 ?見出し→リード→本文という順番で読む。こうすれば、記事の内容を素早くつかめる。ちなみに「見出し=太字のタイトル」「リード=最初の1段落」という理解をしておけば、まず問題ない。ちなみに新聞には新書2冊分の字数があり、1日分を1字残らず読んだら8時間かかった、という話もある。この話からも、新聞は全部読むものではなく、重要なところから攻めればいいということが分かるだろう。
 ?後ろの社会面からよんで、ニュースとつなげる。これは知っている記事が多くてとっつきやすく、特に初心者におすすめだ。
 日経に限らず新聞を習慣的に読んでいる人は、これくらいの標準的なテクニックをきちんと身につけている。
 これからもいろいろなテクニックを紹介していくが、ここで注意してほしいことは、「私に向いているテクニック」であるということだ。マニュアル本に書いてあることが使えるかどうかは、試してみないとわからない。本当に自分に合ったテクニックは、汗をかいて自分で見つけていくしかないのだ。

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