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教行信証コミュの讃嘆談合

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たとい 一句一行の法文なりとも
これを念ずること 五年 十年 年久しきに至れば
必ずそこには一つの風格を成就します
一行を執持する者は 必ず万徳を具するに至るのであります
でありますから 大法を聞くだけでなく
長時にわたって忘れないことが大切であります
忘れずとは相続することであります
「当に勤めて之を行じ」つつ 相続して忘れねば
その一貫相続の行歩は 必ず美しき人格を成就します
「念願は人格を決定す 継続は力なり」
だれか 私のこの一句の贈り物を忘れず
一生に執持して下さるのでしょうか
    住岡夜晃

コメント(43)

世の中に尼の心を棄てよかし、妻牛(めうし)の角はさもあらばあれ
御開山御歌
鳥部野をおもひやるこそあはれなれ、ゆかりの人のあとと思へば
聖人御歌
今日ばかり思う心を忘るなよ、然(さ)なきはいとどのぞみおほきに
覚如様御歌
かたみには六字の御名(みな)を残しおく、なからんあとの形見ともなれ
蓮如上人御詠歌
今ははや一夜の夢となりにけり、往来(ゆきき)あまたのかりのやどやど
存覚御辞世御詠
しづかにて法(のり)説く人ぞたのもしき
われら導く使と思へば
源信和尚作
(玉葉和歌集巻第十九釈教法師品)
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏とよろこぶも
南無阿弥陀仏のおはたらきなり
博多の紺屋喜六 紺喜同行辞世の歌
宮川の清き流れに影みせて
心の垢を洗いこそすれ
御開山様
火と水の其中道を行や人
きたれとさそふ声をしるべに
信明院殿御詠
(七里和上言行録所収)
おかるの法悦おどり

聞いてみなんせまことの道を 無理なおしへじやないわいな
まこときくのがおまへはいやか なにがのぞみであるぞいな
重荷せをうて山坂すれど 御恩とふとやたからやま
たかい山からお寺をみれば 御恩とふとやたからやま
たから山には足手をはこぶ むなしかへりをせぬように
まことしんじつ親さまなれば なんのゑんりよがあるかいな
釈迦といういたずら者が世にいでて
多くの者を迷わするかな
一休和尚
商道訓(商業訓)
 第一、人界受生(にんがいじゅしょう)の本懐(ほんがい)は、六道の迷いを脱して、本願の船に乗ずるを目的とすることを忘れず。
 つねに大悲のおん助けを念ずれば、静かなる海に、大船に乗りおるここちするものなり。この意(こころ)より、仏恩報謝(ぶっとんほうしゃ)の称名相続すれば、船中にありて歌(うと)うこころもちなり。喜びは、おのずから身にあふるるものなり。
 この中より商業を勉強するは、念仏相続の資本と、弘教(ぐきょう)慈善の資金を作る目的を立てて、煩悩の楽しみのために厘毛(りんもう)を費やさぬよう、よくよくご用心くだされたくそうろう。
 もっとも、商業にも総じて、原因結果を基(もと)とし、因より大(だい)なる結果を望むべからず。資金と智力(ちりょく)と勉強との三つを原因とし、純益を結果とし、小因大果を望むべからず。勉強を七分とし、資金を二分とし、智力を一分とこころうべし。
 智力の過ぎたる商業は、つねに失敗するものなり。これ、原因結果の原理に違(たご)うがゆえなり。極端をいわば、勉強さえすれば、結果はそのとき得ずとも、一度は得るに違(たが)わぬものなり。道理は誰も知れども、実行にかからぬ人多し。
 この判りにくき理(ことわり)を、実行に易(やす)くかけさせてくださるは、ご法義のおん徳なれば、つねにご相続なされそうらわば、おのずからこの道に叶(かな)うものなれば、なにとぞ懈怠を払(はろ)うて、ご相続にご注意なしくださるべくそうろう。右、ご忠告まで。くだんのごとくそうろうなり。    七里恒順(しちりごうじゅん)
(明治二十四年十二月二十四日)
春は称名に入りて口はじめて開く
声高し無量寿如来
謂うなかれ西方楽土遠しと
一夜東風千里の梅

元旦太宰府にて仙涯和尚
終日行ずれども自(じ)の行を行ずるに非ず、ただこれ阿弥陀仏の行を行ずるなり
開くとき 木の実を結ぶ 梅の花
五月雨や しげきなかにも 咲くあやめ
幾たびも お手間かかりし 菊の花
重くとも こらえてもてや 雪の竹

千代女の歌(加賀の千代)
(安心、報謝、師徳、法度を春夏秋冬に例えた句)
のちの代(よ)の しるしのために かきおきし
法(のり)の言(こと)の葉(は) かたみともなれ
御文章ニ帖目 所送寒暑、五十八歳 蓮如上人
昼はひめもす夜(よ)はよもすがら
呼吸の息みな念仏の声なり
蓮如様
よしあしの心につけて念仏の
口に絶えぬを相続と云う
蓮如様御歌
ほとほとと叩く舷(ふなぼた)吉崎の
浪(なみ)の上にも弥陀たのむ声
蓮師吉崎御坊
こひしくば南無阿弥陀佛をとなふべし
われも六字のうちにこそ住め
親鸞聖人
師の跡を遠く尋ねて来てみれば
涙にそむる紫の竹
越後の鳥屋野 蓮如上人
降る雪を手にとり見れば消ゆるなり
空に降らして我がものとせよ
千成りや蔓一すぢのこころより
万般の法悦信より起る
 千代尼
あわれ我生生世世の悪を知らず
慈眼の前になにをあまゆる
九条武子
よく来たと甘い言葉をまつわれに
七転八倒法(のり)のきびしさ
南無阿弥陀仏 生死輪廻の根をたヽば 身をも命もをしむべきかは
徳本行者
聞きたや、聞きたやの思いの起こるときが、
迷いの業の尽きるときなり
わがとなへわがきくなれど南無阿弥陀仏
つれてゆくぞの親のよびごえ

原口針水和上 熊本の西本願寺勧学
只今火急のことあり、已に旦暮にせまれり
生き死にともにすがし、おもほえば、われ、浄土真宗の家に生まれぬ
病床に臥するある少女
ほろほろとなくは山田のほととぎす
ちちにてやあらむははにてやあらん
古歌(往生要集下の巻第六)
わが命 刑場の露と消ゆれども
往生成仏は 疑うべきもなし

2代目山田伝助
天保2年(1782)8月19日 60歳

(隠れ念仏伝承の旅 向坊弘道 本願寺出版社 P30)
思うても いふても とても つくされず
兄きと 親と 弥陀の御恩は

乗海寺釈無涯 辞世の歌

(隠れ念仏伝承の旅 向坊弘道 本願寺出版社 P35)
なみだいし 涙にぬれて
  黙(もだ)しけり
 まことの命 ためさるるとき

(隠れ念仏伝承の旅 向坊弘道 本願寺出版社 P62)
目はかすみ耳は蝉鳴き一葉落ち身にしみてこそ南無阿弥陀仏
高僧の歌(親鸞聖人?)
まことの信心を得られた方はいらっしゃいますか?
今までお歌等を載せさせて頂いていました。
しかしながら私の創作ではありません。
七里恒順和上
村田静照和上
加茂仰順先生
桜井鎔俊和上
住岡夜晃先生
松原致遠先生
九条武子様
往生要集など高僧の方々
言行録やご著書から拝借させて頂いていました。
私の創作で載せているものは今のところこのコミュニティにはほぼありません。
典拠や出典を明らかにせず誤解させるような書き込みになっている様で申し訳ありません。
決して盗作するつもりはありません。
しかし諸事情で現在手元に本が無い状態でして、
失礼ながら今後機会がありましたら出典等紹介させて頂こうと思います。
申し訳ありませんでした。

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