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注目の銘柄 マーケットの野望コミュの「亥(い)固まる」との株式相場格言がある。

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「亥(い)固まる」との株式相場格言がある。

戦後亥の年は4回、平均22.5%といずれも上昇している。

しかも年初より年末の方が高くなっている。

07年も相場の下値固めから上昇に転じるとの期待は大きい。  

さて07年の注目すべき点を列挙すると次のようになろう。

 (1)戦後最長の景気拡大

(2)6年連続増益、5年連続最高益更新

(3)5月三角合併解禁・業界大再編成時代

(4)税制改革―定率減税廃止と法人減税

(5)統一地方選・参院選、アジア外交

(6)団塊世代定年退職

(7)マイクロソフトのウィンドウズ・ビスタ

(8)大統領選挙前の米国株は全勝

 波乱要因は何か?

07年に限ったことではないが、次の点であろう。

(1)石油―原油価格急騰→インフレ高進→長期金利上昇

(2)ドル急落―世界的金融不安

(3)内外政治―中東情勢、安倍政権の不安定性

 しかし、総合的にはいち早く大きく調整した日本株の先行市場へのキャッチアップが始まっている。

平均株価は中勢第3上昇波動で2万3000円を目指す展開が予想される。

 今年の特色はトヨタ、キヤノンなどの国際優良株が上場来高値を更新し、新日鉄、商船三井、コマツなどのBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)関連が大きく上昇した。一方で新興市場が暴落した。

 新興市場は暴騰暴落の歴史である。いわゆる新興3市場のうち最も古いジャスダック指数を見ると一目瞭然(りょうぜん)である。

平成バブル期に5.8倍上昇した後、73%の暴落、次にIT(情報技術)バブルで4.3倍上昇した後、65%暴落、今回2.9倍上昇した後、30%の急落といった具合だ。

今回、マザーズはピーク比64%、ヘラクレスは61%の暴落と過去の暴落同様の大幅値下がりを記録した。

 新興市場は、いかにハイリスク・ハイリターン市場とは言え、まだ日本の新興市場が未成熟である点も認めざるを得ない。

今回、資金調達の多様化で株式数が急増し、既存株主利益を損なうケースが見られた。こうした資本政策や情報開示への投資家の不信感が強まった年でもある。

 しかし、新興市場株は1月パフォーマンスが最も良く、総じて年前半に上昇する確率が高い。経営内容が優れ、高成長期待の新興銘柄は絶好の押し目買いの好機となろう。

 さて注目銘柄は以下の通り。

マイクロソフトのビスタ関連の
エルピーダメモリ <6665.T> 、
ワコム <6727.T> 、
携帯電話関連のソフトバンク <9984.T> 、
ディー・エヌ・エー <2432.T> 、
ゲーム関連の任天堂 <7974.OS> 、
ハドソン <4822.OJ> 、
ゲームオン <3812.T> 、
造船の佐世保重工業 <7007.T> 、
産業用ロボットのファナック <6954.T> 、
安川電機 <6506.T> 、
メタノール・エネルギーの三菱ガス化学 <4182.T> 、
三菱商事 <8058.T> 、
そして野村ホールディングス <8604.T> 、
富士通 <6702.T> 。

コメント(2)

勉強になります。
ありがとうございます。
とても勉強になりました。

早速ポートフィリオ作ってみます。
ワタシの資金で行けそうな所だけだけど・・・

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