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・・・コミュの《ほぼ解決》【依頼】 複数ですみません

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1 小学生の昔 ブローチー作「母の悲曲」を読んで感動したのですが、その後、同じ内容の話なのに違う題名がついていたものを見た記憶があります。その題名が思い出せなくて気になっています。

2 ハヤカワ文庫のガイ・ゲイブリル・ケイ作「夏の樹」の邦訳続編が出ていないかどうか。私が探した限りではないようですが・・・。それからもしご存じの方がいましたら原作では続編が完結まで出ているのかどうかとその出来はどうなのでしょうか。いい出来なら原書を探して読んでみようかなあと思っているのですが・・・虫のいい話ですね(汗)

3 オルツィの「紅はこべ」続編の邦訳が出たことがあるのかどうか。好きなお話なんです。冒険と恋!基本です(笑)。あんなに続編があるのにどうして邦訳が少ないのだろう。もしかして私が見逃しているのではないかと思いまして。

4 小学校の図書館で読んだ高学年向けの本です。
ある町の中で育てている(?)鯉と少年達の話。漠然としすぎていてすみません。題名と内容を思い出したいのです。

複数に長々と書き出してしまって恐縮です。
長年の疑問なので、ひとつでも解消できたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

コメント(14)

りかるか さま

まずわかってるのから書きましょう。

1 間違ってたらごめんなさい「母の悲曲」ですが何度か映画化されたこともある主人公名をそのまま題にした「ステラ・ダラス」ではないでしょうか。

2 ガイ・ゲイブリル・ケイ作「夏の樹」ですが残念ながら邦訳続編はでておりませんね。

多分
『夏の樹』 The Summer Tree (1985) 井辻朱美訳
The Wandering Fire (1986)未訳
The Darkest Road (1987) 未訳

のはずです。


の3部作です。

3 オルツィの「紅はこべ」続編の邦訳に関しては一冊だけでております。。

紅はこべ続篇 として世界大衆文学全集23 改造社「復讐」と
東都書房から世界推理小説大系8 にやはり「復讐」の題で出ております

 他のシリーズはこれだけ出ていますのでりかるか さまが出されてはいかがでしょう。

『The Elusive Pimpernel』(1908年)
『The League of the Scarlet Pimpernel』(1919年)
『The First Sir Percy』(1920年)
『The Triumph of the Scarlet Pimpernel』(1923年)
『Pimpernel and Rosemary』(1924年)
『Sir Percy Hits Back』(1927年)
『Adventures of the Scarlet Pimpernel』(1929年)
『The Way of the Scarlet Pimpernel』(1933年)
『The Scarlet Pimpernel Looks at the World』(1934年)

なお、オルツィには他にも“安楽椅子探偵”の最初期の一人と評価される「隅の老人シリーズ」全38編など、ミステリや歴史小説、自伝etc、50冊を超える著作があるそうです。

まずはこれだけ。
りかるか さま

4 小学校の図書館で読んだ高学年向けの本です。

に関してですが短編集ではありませんか?
りかるか さま

2 に関してですが

Fionavar Tapestry三部作は Summer Tree、 Wandering Fire、および Darkest Roadから成りたっており、トールキン伝統はしっかりと受け継がれております。
>りかるかさま
 1についてですが。それは「母のいのり」と思われます。ブローチーの(こちらのデータではブローティーと表記)偕成社少女名作シリーズでは母の悲曲をこのタイトルでだしているようです。私は子供の頃このタイトルの本を読みました。内容は合っていると思いますので。
 訳者さんが違うので多少感じは違うかと思われますが。
おぉ、あこさん

素晴らしい!
そのとおりですね。

「母の悲曲」は1952年に大庭さち子訳で偕成社からでており、1990年にやはり偕成社から題と訳者をかえて「母のいのり」で山本藤枝訳で出ておりました。そしてやはり原題は「ステラ・ダラス」でしたね。
大庭さち子は直木賞作家ではなく直木賞候補作家では?
あ〜るの母 さま

有難うございます。元気ですよいつも。
そしてたっぷりと寝てますよ。毎晩。

りかるか さま

追記

1 に関してですが原題そのものですよね。それからのせた写真は昭和27年発行のものですからりかるか さま が読んだのは多分大庭さち子さんが訳した偕成社版のものでしょうね。

でもってあらすじ

スティーヴン・ダラスは父親が事業で不正を働いて自殺したため、婚約者へレンとの結婚を断念して失踪。美しい下町育ちの娘ステラと結婚して一女ローレルをもうけるが、教養のないステラとの生活はうまくいかず口論が絶えなかった。ステファンは妻と娘を置いてニューヨークに移ったため、ステラは女手ひとつで娘を育てていたが、ローレルのためと思って取る言動は全て裏目に出て逆に娘を困らせてしまう。自分が母である限り娘は幸福になれないと悟ったステラは、遊び仲間のエドと再婚。娘を捨てる振りをして・・・。夫の再婚相手ヘレンが上流階級の優雅な婦人であることを知り、自分の粗野な性格を恥じていたステラは、彼らに娘を託して姿を消す。ラスト、娘の結婚式の晴れ姿を、そぼ降る雨の屋外から見守る愛する娘のために自分を犠牲にする母親の愛情を描いたおはなし。
LD様
ありがとうございます!!
1について 映画化もされたんですね。それは初耳でした。探して観てみようかな。とにかくあらすじが子供心にじーんときたので有名どころは別として名作全集の中で一番覚えているものなのです。あらすじで細かい部分まで分かって感激です。可憐で思いやりのあるローレルが実母に悪いと分かっていてもヘレンを慕う様子や、ステラ(そう、ステラという名前でした!!)の派手な化粧や衣装の描写など思い出します。すっぴんでもキレイというヘレンの姿勢はインプリンティングされていて、今の私の基本姿勢になっているくらいですから。(あくまでも理想がということで。現実はさて(笑))三つ子の魂とやらですね。

2 フィオナヴァール・タペストリーは根性入れて原書読破しかなさそうですね。読めても細かいニュアンスまでなかなか理解できないのではないかと心配なのですが頑張ります。でもなぜ続編が出ないのでしょう。やっぱり売れないから?でもあんな終わり方はイヤですぅ・・・

3 オルツィは隅の老人シリーズを読んで、紅はこべも読んで、同じ作者だということにびっくりして、その感動を誰かと共有したかったと昔思っていました。紅はこべの沢山の続編を順番に邦訳で読めたらいいなあとひそかに思っていたのですが・・。ラストは大団円なのでしょうか。どんな終わり方なのかは人生の楽しみにとっておきます。とりあえず「復讐」をゲットします!でも何故続編が(以下同文)。

あこさま
そうです!!私が知りたかったのは「母のいのり」でした。ビンゴ〜!
ありがとうございます。ああ、すっきりした♪
私も訳者の違いを感じた覚えがあります。
あれーこれってちょっと違うけどあれだ!みたいな。
でもその時はその発見を共有してくれる人がまたまたいなくて。だから嬉しいです。

chunoboxさま
そのとおりですね。間違えないように気をつけます。
ありがとうございます。

4について
確か小学校の夏休みの読書感想文の候補作のひとつだったような・・・ちなみに私の実家は鹿児島です。関係ないかもしれませんが。
わたくしとしてはこれが解決しなくても1〜3がほぼ解決したので私としては非常に満足です。ですが他になにか情報がございましたら是非是非教えてくださいませ。
りかるか様

4番ですが、私も読んだことがある作品のような気がして、
でも思い出せず気になったので調べてみました。

国際こども図書館の児童書誌総合目録

http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fKJN.pl?act=KW

で、あらすじ:キーワード「鯉」で検索してみたところ
28件ヒットしました。

そのうち可能性がありそうかなと思ったのは
「鯉のいる村」という作品です。

鯉のいる村 / 岩崎京子‖著 ; 岩崎ちひろ‖等絵
東京 : 新日本出版社, 1969
188p ; 22cm
新日本創作少年少女文学 ; 5

あらすじ・解題: 鯉を飼う事を職業とする新潟県の山深い村での、
兄妹の生活、感情を描く。他に「ぼたん」「たまご二題」等4編。

野間児童文芸賞 / 1970
芸術選奨文部大臣賞 / 1971

私の記憶では、 錦鯉を養殖する村で、
綺麗な模様が出る見込みがないので
駄鯉として処分されそうになった一匹を
少年が貰い受けて育てるというお話でした。
いかがでしょうか?
紙魚子さま
お調べ下さってありがとうございます。
同じ本のことだと嬉しいのですが・・・
私もその検索ページで見てみましたが違うようです。
私の記憶では、村ではなくて町だったと思います。
町の水路で飼うことになった鯉を
少年達が一生懸命守るとか育てるという話だったような・・・
少なくとも1985年以前に出版されている本です。
もう20年以上も昔の話なので、話もうろ覚えです。間違っていたらすみません。
りかるか さま

ご実家が鹿児島で子供時代を鹿児島で過ごされたのならば
鹿児島出身の作家で児童文学を書いてる丘修三氏がおります。1941年生まれなので現在64歳で東京書籍5年生の国語教科書に採用されたものに「少年の日々」というのがあります。
九州(熊本かな?)田舎町を舞台にした少年の話です。
適当な書き込みです。多分違うでしょがね。
LDさま
検索でヒットしたのでチェックはしましたが、まさか丘氏が鹿児島出身とは知りませんでした。地元の図書館へ行くと郷土の作家コーナーとかありますよね。きっとそこに入っていたりしていると思います。オルツィの「復讐」を探す時にチェックしてみます。ありがとうございました。
>りかるかさま
 合っててよかったです。この話、なんというか忘れがたくてよく覚えていましたので。

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