ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

・・・コミュの08/11/21 【依頼】18年前に読んだ、文庫サイズの翻訳童話

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

依頼者:Tong*2
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=20761464
依頼日:2008年11月20日 01時39分

はじめまして。コミュニティに参加させていただきました。
お忙しい中、よろしくお願いいたします。

1度しか読めなかったので内容がおぼろげです。

・記憶違いでなければ、作者は「シャルル・ペロー」。帯に「日本初翻訳」のコピー。
・主人公の少女が山(高原)の親戚の屋敷にやってくる。(「ハイジ」の元ネタ的なコピーか解説がついてました)
・その他の登場人物は、少年(門番の子で屋敷の門に住んでいる)とその家族、妖精、(多分)親戚のおじいさん、屋敷の人たち。
・18年前(1990年)の年末に、書店の平積みの中から母が選んで買ってきたと言っていました。(新刊であったかどうかは不明)
・文庫サイズ。白っぽい表紙。当時の新潮文庫のようなデザイン(新潮文庫ではない)で、墨イラスト有。見返しにギリシャ神話の神様。

「ハイジ」というよりは、「秘密の花園」とか「テンコちゃんとアントン」とかそんな雰囲気のお話だった気がします。
「シャルル・ペロー」で探しましたが、該当する本は見当たりませんでした。(他の表記だったかもしれません。シャルルはともかく「ペロー」は間違いないと思います。飼ってた犬と同じ名前だったので(^^;)
よろしくお願いいたします。

                        (原文のまま)

コメント(21)

 うーん。
 これだけの情報があるのに、コレというのに当たりませんね。

 主人公の少女はどうして親戚のお屋敷に来ることになったんでしょう?
 両親が亡くなった?
 行儀見習い?(言葉が古くてすみません…)

 ストーリーとしては、門番の男の子と主人公が結婚…なんてエンディングですか?
現在図書館に居るので、ついでに探してみましたが…、シャルル・ペローの本として「やさしいペローの童話」と言う本が駿河台出版社より1980年と1993年に発行されていますが、今現在、現物が国会図書館にしか見当たらない為、内容を確認出来ません。
お近くの図書館に依頼すれば、もしかして館内閲覧のみでなら取り寄せてくれるかも知れませんが?
本のサイズは15cmで75Pでおっしゃる条件には一番近いと思われます。
念の為、1989〜1991年の出版社名鑑←(おそらく日本で出版された同人、地方出版社以外の出版物がほぼ載っている本)を確認しましたが、シャルル・ペローでは検索に引っ掛かりませんでした。
半端な情報ですみませんm(_ _)m
岩波文庫で1982年に「ペロー童話集 完訳版」がでています。
内容は「あかずきんちゃん」から「内親王様(マドモアゼル)」など、見慣れないものも並んでいます。
現物がなく、学情のみで申し訳ない。岩波の赤カバーのようです。表紙が違うかもしれませんね。
岩波文庫のは表紙は白っぽいみたいですね。
うまく見れるかどうか判りませんが、amazonのページを貼っておきます。

「完訳 ペロー童話集」
http://www.amazon.co.jp/dp/4003251318
ギリシャの神様、で私も岩波かな、と思ったのですが、あれは新書だったかな…とか。

後はハーピーっぽいのと、確かゴルゴンがついた文庫があった記憶が…


ハイジ自体はゲーテの作品がヒントらしき事は調べられたのですが…


ポイントだけ見ると、確かに秘密の花園が近い感じですね…

ペローで検索すると別の作家さんも出たのですが、作品がもっとヒロイックなファンタジーだったので違いそうです。


引き続き頑張ります☆
講談社文庫版は表紙が白っぽいんですが…表題作以外の収録作品がわかりません。
携帯なので画像貼れませんが、『眠れる森の美女・完訳ぺロー昔話集』(巌谷國士訳)でこれは1992年刊です。
でも1990年というのがはっきりしてますからね…やはりそれ以前でしょうか。
こんなに速く、たくさんの方に反応いただきまして、
本当にありがとうございます。
しかしながら、提示していただいた本はすべて国会図書館で確認済みでございます。該当はありません。

・他の物語は載っておらず、一つの作品だけで1冊にまとめられていました。本のタイトル=作品名です。なので比較的長編です。「青ひげ」ではありません。解説に「青髭で有名な」的な文章があったように記憶しています。(『青ひげ公の城―ハンガリー短編集(http://www.amazon.co.jp/%E9%9D%92%E3%81%B2%E3%81%92%E5%85%AC%E3%81%AE%E5%9F%8E%E2%80%95%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E7%9F%AD%E7%B7%A8%E9%9B%86-%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A5-%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%A9/dp/4770409621/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1227175943&sr=1-1)』が出版された時に、ペローの名前がなくて一人混乱)
・物語の詳しい内容はほとんど覚えてないです。すみません。ただ、ファンタジーの要素が強い物語だったと記憶しています。最後まで、主人公たちは子供のままです。冒険というよりは探検程度だったと思うのです(闘ったりはしなかったと思います)が、スリリングに描かれていました。普通の人も、わざとおどろおどろしく描写されたりしていました。
・見返しの神様は、出版社が付けていた「ジャンル分け」の目印みたいなものだったと記憶しております。岩波文庫のように翻訳物を他にも出版していたようです(後ろに出版物の紹介が載っていました)社会思想社(背表紙も白地に黒文字だったので講談社ではありません)の現代教養文庫も探してみたのですが、途中でなくなってしまって...(今日現在、http://www.ebookjapan.jp/shop/genre.asp?genreid=10010にはありませんでした)
・翻訳者の名前は全く覚えておりません。

漫画ばかり読んでいた高校生の私に、入院している間なら文字の本も読むであろうと、活字中毒の母が「クリスマスキャロル」「ガリバー旅行記」と一緒に選んで買ってきてくれた1冊です(それでも結局ガリバーは未読)。他の2冊は今でも手元に残っているのに・・・
どんなに時間がかかっても探したい本です。少しの情報でも良いので、よろしくお願いいたします。
> 一つの作品だけで1冊にまとめられていました。

ああ、やっぱりそうなんですね。
書込みを見てそうなのかもしれないとは思っていました…。
もうちょっと頑張って探してみるかな。
>>Tong*2さま

 「どんなに時間がかかっても探したい本」

 素敵です!
 なにか力になれれば、よいのですが…。
 ぜひ見つかりますように!
>>探偵のみなさま

 そそられる依頼ですねっ。
 がんばりましょう☆
>>Tong*2さま

 お母さまが、その時一緒に選ばれた、他の2冊の本は、まだお手元にあるのですね。

 的はずれな質問かもしれませんが、
 その「クリスマスキャロル」と「ガリバー旅行記」の出版社を教えていただけないでしょうか。

 平積みされていたということですし、
 活字中毒(なんだか親近感を覚えます)のお母さまのチョイスは、そんなにマイナーな本ではないのではないか…と思ったりもしました。
『秘密の花園』っぽい話は、『秘密の花園』だったりしないでしょうか?
ペローは、別に読んだとか。自信があるところからして、違うんでしょうね。


『クリスマス・キャロル』と『ガリバー旅行記』というチョイスからして、それ程マイナーな作品とは思えないんですよね。


青髭で有名なら、シャルル・ペローだと思うのですが、それらしい本が見当たりません。
1作で文庫になるような長い作品って、思い当たらないんです。


・眠れる森の美女(眠り姫/眠りの森の姫)
・長靴をはいた猫(ブーツをはいた猫/猫先生)
・赤頭巾(赤ずきんちゃん)
・青ひげ(青ひげ公)
・シンデレラ(サンドリヨン)
・ロバの皮(金のロバ/ロバと王女)
あたりじゃないんですよね?



でも、もしかすると記憶にある文庫は

旺文社文庫だったりしませんか?

旺文社文庫は、1960〜1987年出版されていました。

1988〜1990年に、必読名作シリーズとして、再版・再編集されているので、書店で新刊で出ていた可能性はあります。

でも、旺文社文庫のペロー作品は『長靴をはいたねこ』(表題作他)なので、やっぱり違うんでしょうね。
皆様、本当にありがとうございます。
そして、情報が偏っていてすみません。
内容は二の次でディティールばかり覚えている理由は、
>私が装丁デザインに興味があった(当時、岩波文庫(すみません。新潮ではありませんでした)がいっせいに統一させたデザイン(>http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4003251415.html)がとても好みだったので「真似した?」と思ったのを強く覚えています)。
>入院している間にこの本のことを友人に宛てた手紙に書いていたから(「文学少女にされてしまう」と書いて漫画を差し入れてもらいました)。
それなのに、どうしてもタイトルは覚えられなかった残念さです。
他の本が残っているのにこの本だけ残っていない理由は、誰かに貸したまま帰ってこなかったからです。よくある話です(T_T)

・「クリスマス・カロル」は新潮社の平成元年十二月十日七十一版です。(ガリバーは実家に置いてありますので今はわかりません)
・旺文社文庫も探してみたのですが、とにかく出会える確立が低すぎて難しいです。国会図書館には「猫」しかいませんでした。白水社(神様でジャンル分)も探しましたが違うみたいでした。

母の得意分野はSFとミステリーです(早川さんと創元さんの文庫は常に鞄に入ってた人)。マイナーな本でも躊躇なく手に取るタイプです。本屋さんでその場で手にとってパラパラっとめくって選んできたと言ってました。
「真似した?」と思われたという事は、岩波でもない様ですね。

児童向けの文庫でもなさそうですし…

装丁が記憶に残る、のはちょっと解ります。視覚に訴える部分って、記憶に残りやすいですよね。興味のある事なら尚更だと思います。


内容の確認が出来なかった作品として、シュザンヌ・ペローの『春のゆくえ』(若草文庫ポケットサイズ)というものが引っ掛かりました。
ただ、「青髭」についての記述があった事でシャルル・ペローに間違いはなさそうなのと、出版が1956年で明らかに古すぎるという事で没ですね(笑)


私もあおい様と同様、同時期に読んだ「秘密の花園」と記憶が混じってしまったのではないかという可能性はあると思います。


因みに、その時お友達から差し入れて貰った漫画が何だったかは覚えてらっしゃいますでしょうか??
本を贈る場合、それが読書に無縁な人なら、少しでも興味を持って貰いたい、ということで

その人の趣味とか境遇とかを考えると思うんです。


旬の話題(クリスマスシーズン)で『クリスマス・キャロル』

入院で動き回れないので、空想の中で旅行を『ガリバー旅行記』

というセレクトは納得出来るものだから、何かお母さまが、ピンときたものがあったと思うんですよね。
>>Tong*2さま

 くわしいコメントをありがとうございます。

 ひとつ気になっている本がありまして…。

 『床下の古い時計』という本です。

 作者はペローでもなく、本のサイズも違うのですが。
 親戚のおうちに預けられた主人公がタイムスリップするお話です。

 うー。違うにもほどがあるくらい、違いますか…。
引き続き皆様ありがとうございます。
「春のゆくえ」「床下の古い時計」ともに気になりました(^^)
三笠書房は意外とフランス文学を出版していたのですね。シュザンヌ・ペローさんも合わせて、少し探してみます。

あおいさんのおっしゃる様に本を選べるとしたら、とても素敵だと思いました。なんでこの3冊を選んできたかを聞いた記憶がありまして、持っている2冊は「せめてこれくらいは読めるようになんなさい」と、探している本についてはきっぱりと「私が読みたかったから」と言ってました。確かに面白かったですけど、ちょっと複雑な気分でした(^^;

・「秘密の花園」は活字で読んだことがありません。すみません。(中学校の図書館にあった名作マンガ
で読みました。一応、似ている感じは母も共通見解でした)
・差し入れてもらったマンガは「アーシアン(天使の姿をした異性人が地球を監視しに来る話)」「源氏(近未来源平合戦)」と、どちらも高河ゆんさんの作品です。まとめて貸してもらったので覚えてます。

改めて調べてみますと、1987年から90年辺りにかけて、なぜかペローの作品がどんどん出版されている気配がします(なにか周年記念とかでしょうか?)。その流れに乗って「うちも出しておこうかな〜」と小さな出版社が小部数発行して初版絶版・・・なんて事があっても驚かない程度には、プチブームがあった様子です。
問題は、そんなマイナーな本と母が出会って、私と一度ずつ読んで、それっきり姿をくらましたって事です。迷惑すぎる・・・

あっ、今皆さんにご迷惑をお掛けしているのは私でした。失礼いたしております。
引き続き、少しのヒントでもかまいません。フランス文学が得意でペローに関わりそうな翻訳家のお名前や、文庫の出版社にお心当たりのある方も大歓迎です。
よろしくお願いいたします。
はじめまして。
みなさんの書き込みを興味深く拝見させていただきました。
93〜4年頃、現代教養文庫の『ラ・フォンテーヌの寓話』を買って読んだ記憶があるんですが、、、
やっぱり違いますよね(汗)。
こちらで現代教養文庫として刊行された作品のタイトルが(一部ですが)分かります。

http://web.archive.org/web/20020802160948/http://www.shakaishisou.co.jp/

ログインすると、残り3件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

・・・ 更新情報

・・・のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング